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「丸三老舗」は茨城県で190年愛される和菓子店!メニューや評判もご紹介します

鹿島神宮やプロサッカークラブ鹿島アントラーズで知られている茨城県鹿嶋市にある名店が、「丸三老舗」。

丸三老舗は江戸時代から続く伝統の技を守りつつ、常に進化を続けています。そんな名店の生み出すスイーツはとても評判が良いです。どんな魅力があるのか、皆さんと一緒に見ていきましょう。

「丸三老舗」は文政5年創業

茨城県鹿嶋市に本店を構える「丸三老舗」の読み方は「まるさんろうほ」。

丸三老舗は関東最古の神社のひとつ、常陸国一之宮「鹿島神宮」の近くで文政5年(1822年)に創業しました。丸三老舗はそれ以降なんと190年にわたって日本の伝統的な和菓子と向き合ってきました。

丸三老舗は「国産」にこだわる

丸三老舗の素材はできるだけ国産にこだわっています。店主自らが吟味してお菓子に最適なものだけを使用。

特に茨城県産の農産物は生産者さんと会話をして、安心安全でおいしい素材を選りすぐっています。

保存料なども控える理由とは?

また、丸三老舗は防腐剤、保存料などの使用は極力控えています。この点も甘いもの好きな人の間では好評です。

丸三老舗が保存料を極力控える理由は「素材本来のおいしさ」を引き立てるため。丸三老舗の和菓子は小さなお子さんからお年寄りまで安心して食べられるというわけです。

季節のお菓子も評判!

真心こめて作る「季節のお菓子」も人気です。Twitterやインスタグラムなどの口コミを見ても、老若男女から愛されているとわかります。

季節メニューの一例を挙げると京桜餅、端午の節句の柏餅、草餅、水ようかんなど。販売時期も含めてこれらの季節限定品はぜひチェックしたいところです。

丸三老舗のホームページ
丸三老舗のTwitter

丸三老舗は「まるさんCafe」も併設!

丸三老舗は本社が茨城県鹿嶋市にありますが、実店舗は同県の神宮駅前店、神栖(かみす)市にもあります。

イートインできる「まるさんCafe」。カフェは神宮駅前店に併設されていて、地産地消を意識したメニューが自慢です。

連日大盛況な店内は、ゆっくり時間を過ごせる雰囲気も魅力の一つです。皆さんもぜひ、頬が落ちそうなカフェランチやスイーツメニューでお腹を満たしてくださいね。

丸三老舗で人気のお菓子メニューは?

丸三老舗のお菓子の中でも、特に皆さんに召し上がってほしいお菓子をご紹介します。

銘菓「常陸風土記」

丸三老舗の看板商品ともいえる「常陸風土記」。天皇陛下御献上の実績もある丸三老舗の「常陸風土記(173円)」は、ふっくらと炊き上げた小豆の中にとろりと柔らかなお餅を包んだ餅菓子です。

水羊羹のように滑らかな舌触りで、あんこの優しい甘味が味わえます。中に入っているぎゅうひ餅が柔らかく弾力があり、食感が楽しい和菓子で人気があります。

常陸風土記は茨城県を代表する銘菓でもあるんですよ。

「極大福」シリーズが人気!

「極いちご大福(値段 216円)」は高級もち粉「羽二重粉」で練ったお餅で、茨城県名産のいちごを包みました。なめらかな口当たりの生地と、さっぱりとした白あんが口の中でとろけ、いちごの風味が引き立つ一品です。

「フルーツやベジタブル大福」も

丸三老舗では、極いちご大福以外にも「極ブルーベリー大福」や、「極トマト大福」など季節に合わせて果物や野菜を包んだ大福も提供しています。

販売をはじめると連日完売するほどの人気をほこります。季節の大福は丸三老舗ならではの美味しさの和菓子で、多くのファンがいます。

丸三老舗はお取り寄せや催事もあります

残念ながら丸三老舗にオンラインショップはありませんが、おいしい和菓子の数々は楽天市場からお取り寄せができます。丸三老舗のお菓子を通販で購入したい方はぜひ楽天市場をご利用くださいね。

また、有名デパートの催事でおいしい和菓子を販売していますので、詳しくはお店の公式ツイッターをぜひご覧ください。

楽天市場
丸三老舗のTwitter

店舗情報

最後に、丸三老舗のまるさんCafe併設店である神宮駅前店をご案内します。お店を訪れる際の参考になさってください。

店舗情報
店名:丸三老舗 神宮駅前店(まるさんafe併設)

住所:茨城県鹿嶋市宮下2-9-6

定休日:年中無休
営業時間:9:00~19:00
まるさんCafe:10:00~17:30
5~9月(夏季):L.O 17:00
10~4月(冬季):L.O 16:30
※定休日や営業時間は変更になる場合もありますので、お店を訪れる前に丸三老舗のTwitterでご確認をお願いいたします。

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