自由が丘に本店がある黒船 有名なカステラを食べてみた

1919年創業の長崎堂が母体の黒船。カステラを看板商品にする老舗お菓子メーカー。100年近い歴史を持つ老舗長崎堂がリブランディングをしたのが「黒船」。自由が丘に本店がある黒船は、自由が丘店の地下に工房を構え、「作りたてを、作りたくて」をモットーに新鮮なお菓子を取り扱っています。

黒船の商品

原材料も妥協をせずこだわり抜いています。生地に使われている卵は、徹底した管理のもと、のびのびと育った鶏の卵をしよう。品質の高い卵は、生地に奥深い風味を与え、ただの砂糖菓子とは全く違います。砂糖も独特、北海道の甜菜糖とさとうきびを使ったオリジナルブレンドした砂糖を使用。生地自体の上品な口どけを実現するために徹底的に原材料をこだわり抜いています。

自由が丘の美味しい黒船カステラ

看板商品である「黒船カステラ」。添加物を一切使わず、ふんわりとした食感。
黒船のカステラはこちら

自由が丘の美味しい黒船ザラッテラ

甘いものが好きならザラッテラもおすすめ。カステラに、バニラビーンズと生クリームを混ぜています。カステラの上にザラメを使っており、ブリュレ風の独特なカステラ。口の中で甘さが広がっていく非常に美味しい一品となっています。

自由が丘黒船カフェ

黒船カフェは、自由が丘駅から徒歩数分の場所にあります。1階にテイクアウトがあり、2階にはカフェ。カフェにしか取り扱っていない商品も複数ありますのでぜひ、自由が丘の黒船カフェにも訪れてみてはいかがでしょうか?

自由が丘の美味しい黒船のカステラ食レポ

そんな黒船のカステラを買ってきました。

 

1人用で食べやすいサイズのカステラも売っていてお手軽な感じ。
自由が丘以外にも百貨店にも出店している黒船なので、
お近くの百貨店で探してみるのもおすすめ

黒船のカステラでとても特徴的なのが、香り。
文明堂のカステラとはまた違っていて品のあるカステラといったイメージ。

 

食べてみると特徴的なのが風味と食感でした。
多くのカステラは甘さが強すぎて生地の風味が中なかわかりづらいものです。
黒船のカステラは生地の卵の風味がとてもよく味わえとても美味しい。

また、食感は本当にふわふわですが、スカスカでもなくしっとりしているという生地。
生地の素材にこだわって作るということはこういうことなのかと実感します。

まとめ

自由が丘にある黒船のカステラの食レポでした。全体的な感想としては、確かに普通のカステラと違って生地がとても美味しく、満足感の高いカステラでした。また、どら焼きやカフェも有名なので次はそちらにも行ってみようかと思います。

バームクーヘンも人気なようなのでそちらも合わせて食べてみたいですね。

お店情報
店名:黒船

住所:東京都目黒区自由が丘1-24-11

定休日:第1、3月曜

営業時間: 10:00〜19:00

株式会社SweetsVillage 創業者。 3度の飯よりスイーツが好き。お菓子屋さんの取材を50件以上実施。様々なスイーツの企画にも携わり、スイーツの商品開発などにも携わる。

プロフィール