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調布・仙川「サロン・ドゥ・シェフ・タケエ」の魅力と特徴を紹介!閉店後の情報も有り

メディアで多く取り上げられたかつての有名店、サロン・ドゥ・シェフ・タケエ。

2015年12月に営業に終わりを告げました。

閉店したサロン・ドゥ・シェフ・タケエ、現在はどうなっているのでしょうか?営業していた時のサロン・ドゥ・シェフ・タケエを振り返りつつ、現在の様子をレポートします。

仙川のケーキ屋「サロン・ドゥ・シェフ・タケエ」とは?

サロン・ドゥ・シェフ・タケエはかつて調布市の有名店として、メディアでよく話題になっていたお菓子店です。

ラクトシトロン・グレース・マシュマロと人気商品も多く、地元だけではなく他県からも人が訪れるお菓子店として確固たる地位を確立します。

しかし、15年という長きにわたって営業を続けてきたサロン・ドゥ・シェフ・タケエですが、2015年12月に営業に終わりを告げてしまうのです。もうサロン・ドゥ・シェフ・タケエのお菓子は食べられないの・・・?と、当時のファンはがっかりします。

サロン・ドゥ・シェフ・タケエの口コミ

サロン・ドゥ・シェフ・タケエが愛されていたことがわかります。

フレジェ、アップルパイが一番好きですが、たいていのケーキどれもおいしいです。
甘さ控えめで上品な味。
小さめなケーキですが、それがまた私にはちょうどいい量。
焼き菓子もおすすめでよく贈り物としても利用しています。

引用:グーグル口コミ

サロン・ドゥ・シェフ・タケエの武江章シェフはシャトレーゼと関係?!

サロン・ドゥ・シェフ・タケエのオーナーシェフはフランス菓子職人の武江章氏。

店名のサロン・ドゥ・シェフ・タケエにもシェフのお名前が含まれています。武江氏はフランス菓子界を代表する一人としてとても有名な方です。一代でサロン・ドゥ・シェフ・タケエを出店し、着実に顧客をつかんでいきました。

サロン・ドゥ・シェフ・タケエ閉店後、2020年クリスマスにはシャトレーゼで武江シェフが監修を務めるケーキが話題になりました。ちなみにサロン・ドゥ・シェフ・タケエのシェフだった武江章シェフは、現在シャトレーゼの専属顧問なのです。

追記:シャトレーゼで武江章シェフ監修のプレミアムダブルシュー販売。通販可能で、SNSではサロン・ドゥ・シェフ・タケエの武江シェフのファンの喜びの声で溢れていました!

また、シャトレーゼは新ブランド「YATSUDOKI(ヤツドキ)」を立ち上げていますが、YATSUDOKI(ヤツドキ)の商品監修も武江章シェフがしているそうです。

サロン・ドゥ・シェフ・タケエ時代からのファンの間ではよく知られているのかもしれませんね。SNSに#やつどき#武江章も見られました。

武江章シェフのお菓子に関心がある人、YATSUDOKI(ヤツドキ)のHPもぜひ覗いてみて下さいね。

YATSUDOKI(ヤツドキ)のHP

サロン・ドゥ・シェフ・タケエを引継ぎ、現在はパティスリーreinette(レネット)で営業中

現在のサロン・ドゥ・シェフ・タケエは一緒に働いていた坂本有紀氏に引き継がれ、お菓子店を続けています。

ただ名称が変わりパティスリーreinette(レネット)となっているので、営業を続けていることを知らない方が珍しくありません。reinette(レネット)の開店からしばらくは熱心なサロン・ドゥ・シェフ・タケエのファンが訪れていましたが、徐々にreinette(レネット)の新規ファンやリピーターも増えています。

reinette(レネット)

reinette(レネット)とはリンゴの品種名なのだとか。可愛い感じですよね。実際、響きが良くて店名にきまったのだとか。

坂本有紀シェフ

引き継ぎの際、坂本シェフは武江シェフから数か月間にわたってサロン・ドゥ・シェフ・タケエのスイーツの味を引き継ぐための指導を受けたとのことです。サロン・ドゥ・シェフ・タケエの門外不出とされているレシピも受け継いでいます。

サロン・ドゥ・シェフ・タケエの跡地に誕生したreinette(レネット)

reinette(レネット)はサロン・ドゥ・シェフ・タケエの跡地なので、住所はサロン・ドゥ・シェフ・タケエと同じ東京都調布市仙川町です。仙川町はスイーツ激戦区として知られていますが、そんな中でもreinette(レネット)はかなり評判となっているので気になった方はぜひ訪れてみてください。

サロン・ドゥ・シェフ・タケエのケーキも有る?!パティスリー reinette(レネット)のメニュー

reinette(レネット)のメニューの特徴はその季節感とフレッシュ感です。新鮮な季節のフルーツを使い、上品な甘さがある商品づくりを行っています。サロン・ドゥ・シェフ・タケエから引き継いだ伝統のレシピを参考にしているので、あの頃と変わらないおいしさを感じることが可能です。

ラクテシトロン

例えば、サロン・ドゥ・シェフ・タケエの「ラクテシトロン」。

武江シェフが作っていたケーキで、サロン・ドゥ・シェフ・タケエでも高い人気を誇っていましたが、reinette(レネット)でも食べることができます。他にも幾つかサロン・ドゥ・シェフ・タケエ時代の商品をそのままの味、見た目で販売しています。

サロン・ドゥ・シェフ・タケエのスイーツをまた食べたくなったら、reinette(レネット)に行きましょう。また、reinette(レネット)では、季節限定のスイーツも多く取り扱っているので、季節の変わり目ごとに来店すると今だけの味わいを感じることができるでしょう。

チョコ好きも大満足♪ドゥーショコラ

しっとりしたチョコ生地とガナッシュが特徴のケーキです。チョコまみれのケーキなので、チョコ好きも満足できる一品です。公式ではお子さんに人気と表記されています。小さな子供がいる家族への手土産として向いているでしょう。

3種の味が楽しめるマシュマロ

マシュマロはサロン・ドゥ・シェフ・タケエ時代から人気があった商品です。パッションフルーツ・いちご・カシスと3種類の味があるので、飽きずに食べていくことができます。

ホールケーキの予約はネットでできる!

パティスリー reinette(レネット)のHPからホールケーキの予約が可能です。

大切な日のためにぜひ利用してみて下さい。

こちら↓

オンライン予約

パティスリー reinette(レネット)の通販事情

パティスリー reinette(レネット)では通販が可能です。

焼き菓子やギフト商品なのがあるので、自分用や贈り物としても使えます。ぜひパティスリー reinette(レネット)のHPを覗いてみて下さいね。

ご利用はこちら↓

パティスリー reinette(レネット)

サロン・ドゥ・シェフ・タケエとパティスリー reinette(レネット)[まとめ]

サロン・ドゥ・シェフ・タケエは閉店して何年もたつのにTwitterを見てみると、まだファンがいて、とても愛されていることがわかります。

サロン・ドゥ・シェフ・タケエを引き継ぐパティスリーレネット、まだ行ったことのない方はぜひ訪れてみて下さいね!

店舗情報

店舗情報
店名:Patisserie reinette -パティスリーレネット-

住所:東京都調布市仙川町1-24-1仙川アベニュー

定休日:水曜日

営業時間:10:00~19:00