• HOME
  • コラム
  • 和菓子
  • 祇園祭の情景が浮かぶ亀廣永の『したたり』と干菓子!一度食べてみたい伝統の逸品

祇園祭の情景が浮かぶ亀廣永の『したたり』と干菓子!一度食べてみたい伝統の逸品

和菓子

亀廣永は、京都の烏丸に店舗を構える和菓子屋さんです。夏の京都を代表する銘菓「したたり」で亀廣永は有名です。
この記事では祇園祭と深い繋がりをもつ京都の亀廣永のしたたりと、また亀廣永の美味しい干菓子について紹介いたします。

京都の亀廣永といえば『したたり』、祇園祭のための究極の献上品

祇園祭は説明するまでも無いですが、京都で千百年以上前から続いている夏の一大風物詩。そんな京都の祇園祭の山鉾の一つである菊水鉾に献上する和菓子として考案されたのが亀廣永のしたたりです。亀廣永のしたたりの涼しげて艶やかな見た目、口の中に入れたとたん広がるほんのりとした黒糖の甘み、口の中でほろりと崩れる寒天の食感、亀廣永のしたたりは他の寒天菓子とは一線を画す京都の究極の夏のお菓子です。

京都の亀廣永のしたたりは、1970年頃に菊水鉢の茶席に献上される為に作られました。菊水鉢の名にちなんで名水である京都の「菊水の井」の清涼なしずくをイメージして亀廣永のしたたりは考案されました。当時亀廣永のしたたりは京都の祇園祭の茶席限定のお菓子でしたが、したたりのあまりの美味しさに口コミで評判が広がり、要望に押される形で亀廣永で通年での販売が行われるようになりました。

亀廣永のしたたりは、沖縄産の黒砂糖、上質なざらめ、阿波産の最高級の和三盆、コシの強い丹波の寒天といったシンプルながらも選び抜かれた上質な素材のみ使用されており、くどさが無くさっぱりとした上品な後味です。亀廣永のしたたりの決め手は「水」。亀廣永のしたたりは京都の地下水でなければ造れない、そんな京都ならではの究極の逸品です。
賞味期限は10日間程ですので、京都ならではのお土産としても人気です。

したたりは通年で販売しているものの特に京都の祇園祭が近くに連れて6月の末あたりから忙しくなり、7月の宵山のころには1日1000人分もしたたりを手作りするとのこと。亀廣永のしたたりはすべて一つ一つ手作りかつ作り置きはしないため、職人さんたちは集中して熱い中火と向き合うことになりますが、祇園祭こそしたたりの原点のため亀廣永の職人さんたちも張り合いを感じているそう。

亀廣永では伝統のあるしたたりを京都で作り続けておよそ半世紀となりますが、亀廣永のご主人はまだ完成しているとは思っていないそうで、常にしたたりを『もっとおいしくできるのではないか』と試行錯誤をしているそう。
だからこそ、京都の亀廣永のしたたりは長年愛されているのでしょうね。

『したたり』だけじゃない!京都の亀廣永のおすすめ干菓子

京都の亀廣永で有名なのはしたたりであり、したたりは通年で手に入りますが、亀廣永には他に干菓子がおすすめです。

亀廣永のしたたりの時期が夏とすると、秋におすすめしたいのが落雁の『古都大内』です。亀廣永の干菓子の古都大内は紅白柄の親指先大の大きさで、箱に詰めて売られています。亀廣永の古都大内は一箱に落雁がたくさん入っているのでですが美味しくて一瞬で食べきってしまうとの評判です。

亀廣永の古都大内軽やかで舌触りのいい落雁で、真ん中には粒あんが入っています。
亀廣永の古都大内は縁起のいいお菓子のため、年末年始に百貨店に登場することもあるのだそう。

次に亀廣永でおすすめしたいのは干菓子の詰め合わせ。36個入って1500円(税抜き)とお値段も良心的です。亀廣永の干菓子は色とりどりに、京都の桜や菊、モミジなどをかた取られており、干菓子の詰め合わせは、開けたときににっこりとしてしまうこと間違いなしです。

京都の亀廣永のしたたりや干菓子はどれも通販はしておりませんが、東京では新宿高島屋や新宿伊勢丹の地下などで開催されている銘菓百選やデパートの和菓子コーナーに売られています。また、京都の手土産通販で亀廣永見かけることもあるので、どうしても京都に行く機会がない方はこちらを利用してみてもいいかもしれませんね。

店舗情報
店名:亀廣永

住所:京都府京都市中京区高倉通蛸薬師上ル和久屋町359

定休日:日・祝日

営業時間: 9:00~18:00

毎週スイーツ情報を発信
Facebookの友達になる

Twitter でフォローする

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。