【食レポ】文明堂のカステラ
1900年に長崎で中川安五郎氏が創業した文明堂。カステラ専門店の文明堂。厳選した素材を熟練した職人が手作りで丁寧に焼き上げています。きめ細やかで口どけのよさは非常に良く贈り物としては最適なカステラとなっています。
カステラのルーツ
カステラは、15~16世紀の大航海時代にスペインで生まれたお菓子がルーツと言われています。日本に渡ったのが、有名な通りポルトガルと日本が交流した1543年の種子島への鉄砲伝来から始まっています。
文明堂というと「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂」というCMのメロディで有名となりました。
実は複数ある文明堂のカステラ
カステラで有名な文明堂は実は複数あります。全部で6社ある文明堂は、地域性から会社ごとにカステラの味が異なっていることも特徴。6社の文明堂の名前はこちら、文明堂本店、文明堂神戸、浜松文明堂、横浜文明堂、文明堂東京、銀座文明堂。
銀座 文明堂のカステラ
今回食レポするのは、銀座文明堂のカステラ。正直このカステラを買った時に、文明堂がまさか複数あると知らなかったですw
今回いったのが、銀座文明堂。
しかし、びっくりしたのがカステラと言っても種類は多く、なんと6,000円もするカステラが文明堂に販売されていました。
一体何が違うのか。。また今度チャレンジしてみたいと思います。
本当は食べ比べすべきでしたが、機会を作って食べ比べをしてみたいと思います。
さて、銀座 文明堂のカステラはこちら
パッケージは長崎のイメージがわく絵が描かれています。
この黄色のパッケージはとても印象的で、一度みたら文明堂と思い出せそうです。
カステラはこのような感じです。
福砂屋のカステラとは違ってザラメのカステラではない感じ。
ザラメのカステラは結構砂糖菓子という感じが拭えないのでザラメのカステラでない方が結構好きですね。
一口食べてみました。
生地はかなりしっとり。
カステラのイメージは結構砂糖が多いというイメージでしたが、銀座文明堂のカステラは、さっぱりとした味。
後味もよく、お茶は特になくても食べ切れてしまう感じでした。
卵とバターも濃厚で一口食べるとカステラ独特の香りが一気に広がっていきます。
まとめ
今回は、銀座文明堂のカステラを食べましたが、やはり普通のカステラとは違いしっとり高級感を感じられるカステラでした。砂糖菓子という感じでもなく、後味も良いお菓子でしたので、満足感も非常に高かったです。ぜひ、お近くに寄った時は、銀座文明堂のカステラをお買い求めください。
住所:東京都中央区銀座3丁目6−1
定休日:無休
営業時間: 11:00〜23:00