写真で確認するチョコレートケーキ レシピ アイディア特集

チョコレートケーキ

友達へのお返し、誕生日の贈り物、ホワイトデー…様々な場面で登場する手作り”チョコレートケーキ”。特別な行事なので一手間かけてチョコレートケーキを作りたいものです。だけど、普段からお菓子作りをしているわけでもないので、とりあえずレシピを検索しているのではないでしょうか? 今回は、普段お菓子作りをしていない人の為に、写真でチョコレートケーキのアイディアをまとめてみました。

 

チョコレートケーキの種類

では、早速チョコレート ケーキの種類を確認してみましょう。

 

ガトーショコラ

ガトーショコラ。ガトーとは、フランス語でケーキという意味を持ち、フランス語でチョコレートケーキといいます。

ガトーショコラの特徴は、バターとチョコレートを溶かした中に、ふんわりと泡だてたメレンゲと小麦粉を加えてオーブンで焼き上げるケーキであることにあります。そこに、粉砂糖、生クリームを添えて食べたりします。

 

 

フォンダン・ショコラ

フォンダン・ショコラもフランスが発祥の地。フランス語では、「溶けるチョコレート」という意味。フォンダン・ショコラの特徴は、中に生のチョコレートを入れて、半熟で焼き上げることで、食べる時に中からトロリとチョコが溶けてでてくるケーキとなります。

 

 

ブラウニー

ブラウニーはアメリカの定番のお菓子で、生地にくるみやナッツなどを多く混ぜているのが特徴のチョコレート ケーキです。平たく正方形に焼いた濃厚なチョコレート ケーキで、チョコレートの濃厚さによって、柔らかいキャンディのような口当たりであったり、クッキーに近い口当たりであったりします。

 

ザッハトルテ

ザッハトルテはオーストリアの代表的なチョコレート ケーキになります。ザッハトルテの特徴は、チョコレートケーキの生地の中にアンズのジャムを塗り、表面全体を溶かしたチョコレート入りのフォンダンでコーティングしているところになります。

 

 

オペラ

オペラはフランス パリにある「オペラ座」にちなんで作られたチョコレート ケーキ。オペラの特徴はコーヒー風味のシロップを染み込ませた生地の間に、コーヒー風味のクリームとチョコレートを交互に薄く挟んだケーキとなります。何層も重ねるケーキの構造がオペラ座の観客席のようにそうをなしており、ケーキの上に乗せられた金箔がオペラ座のアポロン像がもつ金の琴に見立ててあると言われています。

 

 

ブッシュ・ド・ノエル

ブッシュ・ド・ノエルはフランスで作られたチョコレート ケーキ。「ブッシュ」とは木や丸太を意味しており、ケーキ全体の形のモチーフにもなっています。「ノエル」とある通り、クリスマスシーズンに食べることでも有名なケーキとなっております。

 

 

ジャーマンケーキ

日本だと沖縄でよく売っているジャーマンケーキ。発祥の地はアメリカのチョコレートケーキです。ジャーマンケーキの特徴は、バタークリームを挟んだチョコスポンジケーキの上にココナッツを塗ったものです。ココナッツの食感とチョコレートケーキがよく合うケーキであります。

 

 

フォレノワール

フランス語で「黒い森」という意味で、ドイツ南西部の「シュバルツヴァルト」というさくらんぼを上に乗せたチョコレート ケーキ。ココアをベースに作ったスポンジとチョコレートの生クリームを挟み、雪に見立てた生クリームの上に、落ち葉に見立てたチョコレートを飾ったケーキになります。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?チョコレート ケーキと言っても種類は様々、季節や行事に合わせたチョコレート ケーキもあります。色々なチョコレート ケーキを食べてみて自分の好みのケーキを作ってみてはいかがでしょうか?

[レシピ出典][SnapDish.https://snapdish.co/]

株式会社SweetsVillage 創業者。 3度の飯よりスイーツが好き。お菓子屋さんの取材を50件以上実施。様々なスイーツの企画にも携わり、スイーツの商品開発などにも携わる。

プロフィール