< 梅月堂のラムドラ > | 鹿児島の新銘菓としてSNSでも話題の絶品菓子をご紹介!

鹿児島県にある和菓子店「梅月堂」は、100年近くもの長い間地元の人々から愛され続けているお店です。

これほど長い間、鹿児島の梅月堂が愛され続けてきた秘密は、一つ一つ愛情を込めて手作りし、品質を守り続けてきたから。

鹿児島で愛される、梅月堂の愛情あふれるお菓子たちの魅力をご紹介します。

鹿児島県にある梅月堂とは?

梅月堂は、鹿児島県日置市にある菓子店。鹿児島の梅月堂は1921年に創業した歴史あるお店です。

“梅月堂”という名の店は各地にありますが、ここで紹介するのは鹿児島県にある梅月堂です。

梅月堂のある鹿児島県日置市の湯之元は、昔から温泉地として有名な土地で、なんと江戸時代の頃から栄えていたとか。
昔ながらの温泉地ということもあり、梅月堂のロゴマークには、梅と月、そして温泉マークをあしらっています。
また、梅月堂の看板商品の一つ「湯之元せんべい」は、温泉旅行に来られた方々の人気のお土産品として長年親しまれてきました。

鹿児島一の和菓子店を目指す梅月堂

鹿児島・梅月堂では老舗店ならではの歴史や伝統を感じられるメニューだけではなく、時代が進むにつれて革新的なアイディアを取り入れたメニューも生み出し、現在も多くの方に親しまれています。

梅月堂の4代目店主石原良さんは、「鹿児島一の和菓子店になりたい」と語っています。

鹿児島の銘菓といえば「かるかん」を挙げる人は多く、鹿児島の和菓子界隈ではかなり強力な存在ではありますが、そんな中、梅月堂は鹿児島一の和菓子店を目指して日々鹿児島銘菓を生み出すべく努力をしています。

梅月堂のお菓子は、品質と材料にこだわり、一つ一つ手作りをするのが創業当時からのモットー。
新しい味わいを生み出している現在も、創業当時からのその伝統はしっかりと守り続けています。

手作りのため量産はできないものの、その分納得のいくお菓子を作って届けたいという姿勢には、お菓子やお客様への愛が感じられます。
愛情のこもった味わいのお菓子は、食べた人みんなを笑顔にしてくれますね。

鹿児島・梅月堂の人気メニュー

近年メディアなどでも取り上げられている鹿児島にある梅月堂のお菓子。

鹿児島・梅月堂のお菓子には、歴史を感じられるものから現代的なものまでありますが、種類はそれほど多くありません。
これは手作りにこだわっているため。しかしどれも上質で味わい深いものばかりです。

そんな鹿児島・梅月堂のお菓子の魅力をご紹介しましょう。

鹿児島銘菓として有名!鹿児島・梅月堂の湯之元せんべい

梅月堂といえば湯之元せんべいと言われるほど、定番中の定番のお菓子です。鹿児島県民なら一度くらいは口にしたことがあるはず。鹿児島銘菓の一つです。

基本の材料は小麦粉・卵・砂糖のみととってもシンプル。そこにごま、山椒、青海苔をトッピングしています。一枚一枚手焼きをしたせんべいは、パリッとした軽い食感で素朴な味わいです。

元々はトッピングは何もなかったそうですが、看板商品の試行錯誤中に鹿児島で馴染み深い「山椒」に出会って載せるようになったのだとか。

おせんべいの上にのせた山椒の葉は、お客様のお家で摘ませてもらっているのだそうです。地元・鹿児島への愛着が感じられますね。

商品名 湯之元せんべい
値段 20枚箱入り(2枚入り×10袋)756円(税込) 他

鹿児島・梅月堂の湯之元せんべいチョコレート

名物の湯之元せんべいの生地に、フランスヴァローナ社のカカオパウダーを混ぜ込んで焼き上げた洋風の一品です。バターを使用していないのであっさりとしており、苦味を生かした大人の味わいに仕上がっています。

鹿児島・梅月堂のぬれどら焼き

梅月堂のどら焼きは、2代目から続くレシピで作り続けていました。しかし2016年にこれをリニューアル。

しっとりとしたケーキのような食感を目指し、生地やあんづくりにこだわったそうです。
SNSでも、梅月堂のぬれどら焼きのしっとり感は類まれだと大変高評価。
他のお菓子屋さんでは絶対に味わえない、鹿児島・梅月堂だけのどら焼きの味をぜひ堪能してみてください。

また、定番のぬれどら焼き以外にも、季節によって抹茶、栗、桜など季節限定のフレーバーも登場。
その季節ならではの味わいも、楽しんでみてはいかがでしょうか。

商品名 ぬれどら焼きプレミアム和栗(季節限定・秋)
値段 3個ケース入り1,080円(税込)他

鹿児島・梅月堂のラムドラ

ぬれどら焼きを進化させたラムドラは、4代目が考案した自信作。
どら焼きに合うようにこだわった自家製ラムレーズンを、どら焼きと合わせた個性的な一品です。

ラムレーズンにはマイヤーズのダークラムを100%使用し、あんは北海道の大納言小豆を使用するなど原材料にもこだわっています。

ただしアルコールが含まれていますので、運転前に食すのは禁物です。残念ながら子どもも食べることはできません。大人だけのお楽しみとして、じっくりそのおいしさを堪能してみてくださいね。

なおこのラムドラは、鹿児島の新名物としても広まりつつあり、お取り寄せにも人気です。鹿児島県民も大好きな味です。鹿児島以外の人にもぜひ食べてほしい逸品。

SNSや口コミでかなり多く見かけたのが、「コーヒーに合う!」というコメント。
洋酒の香りしっかりの甘くてコクがあるラムドラを、濃いめに淹れたコーヒーと合わせて是非味わってみてください!

商品名 ラムドラ
値段 3個ケース入り1,080円(税込)

鹿児島・梅月堂のオススメの食べ方は、食べる前にラムドラを少し寝かせること。すると、食感がケーキのようになるのだそう。

お茶だけでなく、コーヒーやお酒にも合う鹿児島・梅月堂の和菓子

和菓子=お茶というイメージが強いかもしれませんが、鹿児島・梅月堂のお菓子のお菓子はコーヒーとも良く合います。

また、お酒好きな方は焼酎やワインと一緒に頂くという方もいるようです。
鹿児島の方はお酒に強いイメージがありますが、好きな飲み物でお菓子を楽しめるのも嬉しいですね。

鹿児島の良さを活かした梅月堂のお菓子!ギフトや手土産にもおすすめ

梅月堂のお菓子は、最近パッケージが鹿児島在住のデザイナーの手でリニューアルされ、モダンレトロな雰囲気のさらにおしゃれなものとなりました。

写真映えもバッチリなので、ギフトや手土産にも喜ばれそうですね。鹿児島土産にもぴったり!

鹿児島・梅月堂の店舗は?東京でも購入できる?通販は?

梅月堂の店舗は鹿児島県の日置市にある1店舗のみですが、ラムドラは空港やデパートなどでも購入できるようです。

東京でも羽田空港や鹿児島県のアンテナショップ、伊勢丹新宿本店、銀座三越・菓遊庵、恵比寿三越・地階、玉川髙島屋、東急百貨店などで購入できます。

また梅月堂のHPからも購入できるほか、婦人画報などいくつかのお取り寄せサイトでも取り扱っています。

通販の利用はこちら↓

梅月堂のオンラインショップ

梅月堂 まとめ

鹿児島県内だけでなく、今や全国的に話題となっている梅月堂の和菓子。

ぜひお取り寄せでおうちで楽しんだり、大切な人に贈ったりしてみてください♪
鹿児島土産の定番としても、絶対オススメのお店です‼

店舗情報
店名:梅月堂

住所:鹿児島県日置市東市来町湯田3320

営業時間:10:00〜16:00

定休日:日曜日

北海道在住の主婦。教員を経てフリーライターデビューしました。 読書とスピッツと映画と食べ歩きが大好きです