鹿児島の新名物ラムドラ!?鹿児島県「梅月堂」の突き抜けた和菓子たちが話題!

鹿児島県にある和菓子店「梅月堂」は、100年近くもの長い間地元の人々から愛されているお店です。
これほど長い間、鹿児島の梅月堂が愛され続けてきた秘密は、一つ一つ愛情を込めて手作りし、品質を守り続けてきたから。
そんな鹿児島・梅月堂の愛情あふれるお菓子たちの魅力をご紹介します。
【ロングライフデザインを贈ろう】純米大吟醸の酒粕を使った「甘酒かるまん」| 封を開けた瞬間に日本酒を彷彿させる芳醇な香りが広がります。鹿児島の定番かるかん饅頭にはない、梅月堂ならではのありそうでなかった美味しい組み合わせのかるかん饅頭です。h.s #贈り物 pic.twitter.com/6SgsCjRqwL
— D&DEPARTMENT KAGOSHIMA (@d_d_KAGOSHIMA) December 22, 2018
目次
鹿児島県にある梅月堂とは?
梅月堂は、鹿児島県日置市にある菓子店です。鹿児島の梅月堂は1921年に創業した歴史あるお店です。梅月堂という名の店は各地にありますが、ここで紹介するのは鹿児島の梅月堂ですよ。
梅月堂のある鹿児島・湯之元は、昔から温泉地として有名です。江戸時代から栄えていたとか。鹿児島・梅月堂の看板商品の一つ「湯之元せんべい」は、温泉旅行のお土産品として長年親しまれてきました。
鹿児島にある梅月堂のロゴマークには、梅と月、そして温泉マークをあしらっています。
鹿児島・梅月堂では歴史や伝統を感じられるメニューだけではなく、革新的なアイディアを取り入れたメニューも生み出し現在も多くの方に親しまれています。
鹿児島の梅月堂の4代目店主の石原良さんは、「鹿児島一の和菓子店になりたい」と語っています。
現在でも、鹿児島といえば「かるかん」を挙げる人は多いですし、鹿児島県民もかるかんを贈り物にする確率は高いです。そんな中、鹿児島一の和菓子店になるため、梅月堂は努力しています。
鹿児島にある梅月堂のお菓子は、品質と材料にこだわり、一つ一つ手作りをするのが創業当時からのモットー。現在でも新しい味わいを生み出しつつもその伝統は守り続けています。
量産はできないものの、その分納得のいくお菓子を作って届けたいという姿勢には、お菓子やお客様への愛が感じられますね。愛情のこもった味わいは、食べた人を笑顔にしてくれますよ。
「おみやげどうしよう? 第19話 鹿児島のおみやげ」で取り上げさせて頂いた梅月堂様から、御礼のお手紙とカレンダーとお菓子を作者&編集さんに頂いてしまいました😊💦t.co/shQvL9RvYX
恐縮です、ありがとうございます…!
梅月堂様HPはこちら→ t.co/ox7DgVYkLe pic.twitter.com/xmybExjz1N— 西園フミコ@8/8おみやげ3巻発売 (@fnishizono) December 4, 2018
鹿児島・梅月堂の人気メニュー
近年メディアなどでも取り上げられている鹿児島にある梅月堂のお菓子。
鹿児島・梅月堂のお菓子には、歴史を感じられるものから現代的なものまでありますが、種類はそれほど多くありません。これは手作りにこだわっているため。しかしどれも上質で味わい深いものばかりです。
そんな鹿児島・梅月堂のお菓子の魅力をご紹介しましょう。
鹿児島銘菓として有名!鹿児島・梅月堂の湯之元せんべい
梅月堂といえば湯之元せんべいと言われるほど、定番中の定番のお菓子です。鹿児島県民なら一度くらいは口にしたことがあるはず。鹿児島銘菓の一つです。
基本の材料は小麦粉・卵・砂糖のみととってもシンプル。そこにごま、山椒、青海苔をトッピングしています。一枚一枚手焼きをしたせんべいは、パリッとした軽い食感で素朴な味わいです。
元々はトッピングは何もなかったそうですが、看板商品の試行錯誤中に鹿児島で馴染み深い「山椒」に出会って載せるようになったのだとか。
おせんべいの上にのせた山椒の葉は、お客様のお家で摘ませてもらっているのだそうです。地元・鹿児島への愛着が感じられますね。
商品名 湯之元せんべい
値段 20枚箱入り(2枚入り×10袋)756円
子供の頃はピーナツ入りが好きだったが、
大人になったら山椒入りが好きだなぁ。
と、湯之元せんべい食べながら歳を取ったことを実感する。
※湯之元せんべいとは、日置市東市来町にある梅月堂という和菓子屋さんの銘菓。
ほんのり甘いです。
確か山形屋系列のお店でもたまに販売してるかな。 pic.twitter.com/GTRMSJS3Ua— スペ子(真っ青) (@swforever2017) January 30, 2019
鹿児島・梅月堂の湯之元せんべいチョコレート
名物の湯之元せんべいの生地に、フランスヴァローナ社のカカオパウダーを混ぜ込んで焼き上げた洋風の一品です。バターを使用していないのであっさりとしており、苦味を生かした大人の味わいに仕上がっています。
おはようございます。梅月堂の湯之元せんべいは一枚一枚丁寧に手造りしています。素朴な甘さの中に卵のコク、山椒の香りと黒ごまや青海苔の香ばしい美味しさが詰まっています。少し贅沢ですが砕いてアイスに混ぜると絶品。おもてなしにぜひ。カカオパウダーをたっぷり使ったショコラ味もあります。h.s pic.twitter.com/WYnyWYKcd9
— D&DEPARTMENT KAGOSHIMA (@d_d_KAGOSHIMA) May 16, 2019
鹿児島・梅月堂のぬれどら焼き
梅月堂のどら焼きは、2代目から続くレシピで作り続けていました。しかし2016年にこれをリニューアル。
しっとりとしたケーキのような食感を目指し、生地やあんづくりにこだわったそうです。他のお菓子屋さんでは味わえない、鹿児島・梅月堂だけのどら焼きの味をぜひ堪能してみてください。
ぬれどら焼きは、季節により抹茶、栗、桜などバリエーションに変化をつけています。季節ならではの味わいも、楽しんでみてはいかがでしょうか。
商品名 ぬれどら焼きプレミアム和栗(季節限定・秋)
値段 3個ケース入り1080円
【入荷情報】梅月堂のどらやき各種入荷しました。この季節のd鹿児島店でのお取り扱いは、「ぬれどら」「ラムドラ」「白茶々」「甘酒かるまん」の4種類です。お好きな組み合わせで詰め合わせも承ります。a.m pic.twitter.com/tpy2l1fT83
— D&DEPARTMENT KAGOSHIMA (@d_d_KAGOSHIMA) June 20, 2019
鹿児島・梅月堂のラムドラ
ぬれどら焼きを進化させたラムドラは、4代目が考案した自信作。どら焼きに合うようにこだわった自家製ラムレーズンを、どら焼きと合わせた個性的な一品です。
ラムレーズンにはマイヤーズのダークラムを100%使用し、あんは北海道の大納言小豆を使用するなど原材料にもこだわっています。少し寝かせて、しっとりさせてからいただくと、さらに味わいが増すそう。
ただしアルコールが含まれていますので、運転前に食すのは禁物です。残念ながら子どもも食べることはできません。大人だけのお楽しみとして、じっくりそのおいしさを堪能してみてくださいね。
なおこのラムドラは、鹿児島の新名物としても広まりつつあり、お取り寄せにも人気です。鹿児島県民も大好きな味です。鹿児島以外の人にもぜひ食べてほしい逸品。
商品名 ラムドラ
値段 3個ケース入り1080円
鹿児島・梅月堂のオススメの食べ方は、食べる前にラムドラを少し寝かせること。すると、食感がケーキのようになるのだそう。
今日のおやつは鹿児島の梅月堂さんが作られてるラムドラです。これ美味しいな。コーヒーに合うよ。 pic.twitter.com/hEsKG7l3q0
— みゅー (@mew_tw) June 30, 2019
お茶だけでなく、コーヒーやお酒にも合う鹿児島・梅月堂の和菓子
和菓子=お茶というイメージが強いかもしれませんが、鹿児島・梅月堂のお菓子のお菓子はコーヒーとも良く合います。
また、お酒好きな方は焼酎やワインと一緒に頂くという方もいるようです。やはり焼酎やワインとも合うようです。鹿児島の方はお酒に強いイメージがありますが、好きな飲み物でお菓子を楽しめるのも嬉しいですね。
鹿児島の良さを活かした梅月堂のお菓子!ギフトや手土産にもおすすめ
梅月堂のお菓子は、最近パッケージが鹿児島在住のデザイナーの手でリニューアルされ、モダンレトロな雰囲気のさらにおしゃれなものとなりました。写真映えもバッチリなので、ギフトや手土産にも喜ばれそうですね。鹿児島土産にもぴったり!
【鹿児島のおみやげ】梅月堂のどら焼き各種ございます。お土産用の箱は2個、3個、6個、12個入とご用意しております。組合せも自由です。数に限りがございますので、お電話でのご予約も承ります。お気軽にご連絡下さいませ。h.s
マルヤガーデンズ4F D&DEPARTMENT KAGOSHIMA(tel 099-248-7804) pic.twitter.com/mV91C4T0gp— D&DEPARTMENT KAGOSHIMA (@d_d_KAGOSHIMA) May 6, 2019
鹿児島・梅月堂の店舗は?東京でも購入できる?通販は?
梅月堂の店舗は鹿児島県の日置市にある1店舗のみですが、ラムドラは空港やデパートなどでも購入できるようです。
東京でも羽田空港や鹿児島県のアンテナショップ、伊勢丹新宿本店、銀座三越・菓遊庵、恵比寿三越・地階、玉川髙島屋、東急百貨店などで購入できます。
また梅月堂のHPからも購入できるほか、婦人画報などいくつかのお取り寄せサイトでも取り扱っています。
通販の利用はこちら↓
梅月堂 まとめ
鹿児島の突き抜けたお菓子、梅月堂の和菓子をぜひ食べたり、贈ったりしてみて下さいね。鹿児島土産にもぜひ。
住所:鹿児島県日置市東市来町湯田3320
営業時間:10:00〜16:00
定休日:日曜日