売り切れ続出の広島名物!因島・餅菓子のかしはら発祥「はっさく大福」
今や広島を代表するスイーツとして有名となった「はっさく大福」。
広島県内の多くのお店ではっさく大福の製造・販売をされるようになってきましたが、今回は、そんな「はっさく大福」の元祖として知られる「餅菓子のかしはら」についてご紹介していきます。
デザート。餅菓子のかしはら、ここのはっさく大福は別格。
みずみずしくてシャキッとしたはっさくがたっぷり入ってて感動。pic.twitter.com/WcJHI5zsx3—まこ (@dogpuffer) 2016年2月11日
餅菓子のかしはらってどんなお店?
はっさく大福が有名な「餅菓子のかしはら」は、1941年に八朔(はっさく)の発祥の地とされる広島県尾道市因島にて創業しました。ソムリエ界で大変有名な田崎真也さんや脚本家の内館牧子さんなど、名だたる著名人たちからも愛されている広島県を代表する和菓子店です。
もち菓子のかしはら、レモン大福、はっさく大福pic.twitter.com/TqmEwzDiuG
—日當忠篤(@tadaatsupapa526) 2015年2月2日
「餅菓子かしはら」で販売されているのは、季節ごとのフルーツをふんだんに使用した大福たち。はっさく大福もその一つ。生の果実をたっぷりと使用した大福は、原材料に無駄なものが一切入っておらず、素材の味を最大限に活かした和菓子です。
柑橘系の大福は、すべて温州みかんと餅米で作ったみかん餅で作られており、すべて手作業で丁寧に作られるというこだわりの詰まった大福なのです。
元祖・はっさく大福
特にかしはらの代名詞とされる「はっさく大福」は、売り切れ続出の大人気商品です。白あんとはっさくとみかん餅がとても相性良く混ざり合い、爽やかな香りが口の中に広がっていきます。
昭和64年に販売をスタートしてから、地元の人たちの間ではっさく大福の人気に火がつき、その後その人気は全国区へと広がっていきました。
現在では、何度もはっさく大福がメディアに取り上げられており、はっさく大福の知名度は高くなっています。
はっさく大福うぅ〜! 超うまい!
中に入ってる はっさく が大きくて、必然的に白餡は少なめ。甘ったるくなくてさっぱり美味しい。
いろんなお菓子屋さんから出てるので、色々食べ比べしたいかも。#はっさく大福 #かしはら #今日のおやつ pic.twitter.com/Fv5z25HQev—もぐもぐ@断捨離したい(@_mnchrm_) 2017年1月29日
原材料
もち米・白あん・はっさく・砂糖・みかん・酵素
販売期間
10月〜8月
※はっさく大福は、はっさくの在庫がなくなるまでという期間限定で手に入れることができます
その他のかしはらの人気商品をご紹介
広島餅れもん (販売期間 11月〜8月)
くり栗 (販売期間 10月〜1月)
菊丸(菊みかん)(販売期間 10月〜3月)
みかん大福 (販売期間 10月〜7月)
いちご大福 (販売期間12月〜4月)
フルーツ大福(いちごとはっさく)(販売期間10月〜5月)
甘夏大福(販売期間 初夏)
みかん餅(農林水産大臣賞受賞)
【今日のスイーツ】
広島の大福🍊🌰#かしはら#悪女時代#ミニスカレッチ#駄菓子とスイーツ担当 pic.twitter.com/bafUozTG0V
—千世さん☆悪女時代No.25☆ (@happy25cy) 2017年11月4日
その時々の旬の素材を使って、季節ごとに違う味を楽しむことができるのがうれしいですね! 筆者ははっさく大福しか食べたことがないのですが、こんなに種類があるということに驚きました! はっさく大福だけでなく、ぜひ全種類コンプリートしてみたいですね!
はっさく大福はどこで買えるの? 地方発送はしているの?
はっさく大福は、広島県内の百貨店や商業施設、高速道路のパーキングエリアなどで購入可能です。かしはら本店では、電話にて予約・取り置きが可能となっているため、確実にはっさく大福をゲットしたい方は事前に問い合わせをしてみましょう。
地方発送も可能で、FAXにて注文をするようになります。冷蔵保存で到着日から3日間となりますので注意しましょう。HPのFAXフォームを印刷して使用してください。番号や送料についても、HP内に記載があるのでよく読みましょう。FAXが無い場合は電話でも受け付けてくれるそうです。
ご利用はこちら↓
広島まで行かなくとも人気のはっさく大福の味を堪能できるとはとてもうれしいですね! 気になる方はぜひチェックしてみましょう!
住所:広島市西区観音町9-4(ユアーズとなり
定休日:月曜
営業時間: 8:00〜18:00
賞味期限: 3日間
価格: はっさく大福 1個 160円(税込)