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マツコの知らない世界で紹介されたどら焼き屋「虎屋菓寮」の人気メニューを徹底解説

どら焼き9,408 views

京都にある虎屋菓寮は、和菓子で有名なとらやの菓寮です。
テレビ番組『マツコの知らない世界』で紹介されるなど、たいへん人気があり良い口コミも多く贈答品にも選ばれています。

そんな虎屋菓寮について、人気メニューなどを徹底解説します。

和菓子屋とらやの菓寮「虎屋」

虎屋は室町時代後期の京都創業の名菓とらやの菓寮で、本店は京都にあります。全国にも店舗があり、カフェが併設されている店舗は全国で12店舗となっています。

大人気商品のどら焼きは「御殿場”とらや工房”」と、「東京”TORAYA TOKYO”」のみで購入可能で、購入できる場所も少ないことから連日注文する人が多い商品です。

手土産やギフトの定番商品で、SNSや食べログなどの口コミでも「虎屋菓寮しか考えられない」「並んででも食べたい」など高評価がずらりと並んでいます。

また、テレビ番組マツコの知らない世界で「御三家和菓子の世界」として紹介され、元々人気があったにもかかわらずより話題になりました。

虎屋菓寮のおすすめ人気メニュー

虎屋菓寮のおすすめ人気メニューをご紹介します。
店舗限定販売のどら焼き、羊羹、あんみつ、ぜんざい、抹茶、季節限定メニューなど多くのおすすめメニューがあるので、何度も足を運んでみたくなりますよ。

虎屋菓寮のどら焼き

虎屋菓寮のどら焼き281円（税込み）は店舗限定商品となっていて、「御殿場”とらや工房”」と、「東京”TORAYA TOKYO”」のみで購入することができます。

店内で食べるだけでなく持ち帰りをすることもできるので、店舗に行けばお土産としても購入可能です。店内で食事をしたあとにお土産でどら焼きを購入する人がとても多いそうです。

どらやきの生地は、御殿場産のさくらたまごの黄身をたっぷりと使っています。硬めに焼きあげられている生地で、歯ごたえのあるどら焼きです。

中の餡は白の小倉餡で、たっぷりと入った餡もずっしりと食べ応えがあります。白餡というところも珍しく、見た目のインパクトもありますね。

どら焼きの賞味期限は2日ほどなので、お土産や贈答品として購入する場合は日持ち日数に気をつけて、早めに渡すようにしましょう。

虎屋菓寮の羊羹 生菓子

虎屋菓寮は季節によって変わる種類豊富な羊羹も、人気があります。
デフォルトの羊羹は夜の海（小倉）、おもかげ（黒砂糖入）、新緑（抹茶）の3種類で、煎茶付きが1,188円（税込み）、抹茶か抹茶グラッセ付きは1,296円（税込み）です。

羊羹とお抹茶の相性はぴったりで、食が進むこと間違いありません。3種類の羊羹を一度に味わえるのもいいですよね。

季節の羊羹はプラス100円で、季節ごとに違った羊羹を楽しめます。
栗や梅など季節に合わせた食材を使っていて、見た目にデザイン性がある羊羹です。

生菓子は季節もので、青梨1,242円（税込み）や水仙夏の霜1,242円（税込み）など、さまざまです。

虎屋菓寮のあんみつ、抹茶

虎屋菓寮のあんみつ、抹茶もほかに劣らずおいしいですよ。

あんみつは1,320円（税込み）で、北海道産の小豆を使ったこし餡や琥珀羹のほか、季節ごとのトッピングが乗ったカラフルな商品です。別添えのみつで、量をお好みで調整しながらかけて食べてくださいね。

抹茶は京の調（きょうのしらべ）という商品で1,836円（税込み）です。宇治茶を使っていて、上品でまろやかな味わいが特徴となっています。

抹茶の賞味期限は製造から90日で、虎屋菓寮の和菓子に合うように作られているそうです。

虎屋菓寮の季節限定メニュー

虎屋菓寮では、季節ごとに限定メニューがあります。
かき氷・いちごみぞれ・雑煮の3つに分けてご紹介します。

■季節限定メニュー「かき氷」
とらやでも大人気のかき氷を、虎屋菓寮でも楽しむことができます。
値段はそれぞれ小倉餡入りで宇治金時1,404円（税込み）、宇治みぞれ1,404円（税込み）、宇治氷1,296円（税込み）、氷あずき1,296円（税込み）の4種類です。

ほかには抹茶か抹茶グラッセがついたもの、煎茶がついたもの、小サイズで値段が変わります。

かき氷と抹茶、煎茶を一緒に楽しむことはお店でないとなかなかないので、セットのほうが人気があるようです。

夏にはかき氷を注文するお客さんがとても多く、SNSなどでは「かき氷食べてるお客さん見て自分もかき氷を注文した」などという人もいました。

■いちごみぞれ
虎屋菓寮 銀座店の季節限定商品として、いちごみぞれ1,512円（税込み）のメニューがあります。
福岡産あまおうの果肉を残して作ったごろっとしたソースは、しっかりといちごを感じられるようになっています。器の底には白の小倉餡が眠っており、いちごとのハーモニーを味わえますよ。

5月～9月の限定メニューとなっているので、いちごみぞれが食べたい方は、ぜひ銀座店に足を運んでみてください。

■雑煮
虎屋菓寮では1月初旬～中旬までの期間限定で、雑煮1,430円（税込み）のメニューを用意しています。
白味噌仕立ての京風雑煮で、味噌本来の味を楽しめるようにと出汁をとらずに水溶きにしています。

虎屋菓寮 京都一条店の近くにある本田味噌の白味噌を使用しているそうです。

正月の時期ならではの商品で、毎年食べる雑煮を楽しみにしているとの声も多く上がっています。

虎屋菓寮の落ち着いた店内で和を楽しむ

虎屋菓寮の店内は天井も高く高級感があり、緑に囲まれていて落ち着いた雰囲気となっています。
和を楽しむにはうってつけの場所で、周りの緑を感じながらの食事ができます。

とても広々としていて、ここではゆったりとした時間の流れを感じられます。周りが自然豊かなので、季節ごとの景色も楽しめそうです。

テーブル席とテラス席で食事ができる

虎屋菓寮では、テーブル席とテラス席で食事をすることができます。

テラス席には屋根がついているので、日差しの強い昼間でも外で風を感じながら楽しめます。庭を眺めながら、夏は緑、秋は紅葉など、季節を肌で感じられるのは素敵ですよね。

広々とした店内のテーブル席では、店内のゴージャスさを感じながら和菓子を堪能できます。どちらも素敵な席なので、テーブル席とテラス席の両方で楽しんでいただきたいです。

超人気店の虎屋菓寮は行列必至！

虎屋菓寮は大人気店で食べログの百名店などにも選ばれているため、行列必至です。
朝10時の開店前から数人並んでいることもしばしばで、夕方でも10組待ちは普通だそうです。

ゆったりとした雰囲気の中での食事で回転もあまり早くなく、2時間並ぶこともあるそうなので、早めに行くことをおすすめします。

列で待っている間は影のある場所のため、日差しに照り付けられながら待つ必要はありません。

並んで並んで食べる和菓子は、各段とおいしいはずです。

虎屋菓寮のどら焼きは通販で買えない

虎屋菓寮の人気商品のどら焼きは、通販で購入することができません。
店舗限定商品となっていて「御殿場”とらや工房”」と、東京”TORAYA TOKYO”のみで購入できます。

食べるには店舗に出向く必要がありますが、行く労以上のおいしい味を楽しめます。

店舗に行った際は持ち帰りで購入すれば、贈り物やお土産として大変喜ばれるはずです。贈答品としてわざわざ遠方から足を運ぶ人も多いようです。

羊羹などは公式のオンラインショップで、購入することができます。

虎屋菓寮 京都一条店の基本情報

虎屋菓寮には駐車場があるので、車で行くこともできます。

とらや京都一条店と、一条通を西に入った場所に虎屋菓寮 京都一条店があります。
観光で訪れた際には並ぶ時間も考慮して、計画を立ててから行く方がいいかもしれません。

店舗情報
店名:虎屋菓寮 京都一条店
住所:京都府京都市上京区一条通鳥丸西入広橋殿町400
営業時間:10:00～18:00
定休日:元日、毎月最終月曜日（12月を除く）

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