京甘味を堪能できる文の助茶屋 ~名古屋店~【かき氷が人気】

今回紹介するのは京きな粉や宇治抹茶などを使った京甘味を堪能できる文の助茶屋です。その中でも名古屋店にスポットを当てて行きます。名古屋店は、種類豊富なかき氷も人気!名古屋店でしか味わう事の出来ない甘味などもありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

京甘味を味わえる文の助茶屋とは?

文の助茶屋は京都の八坂神社の近くに本店を構えています。本店以外には名古屋店があり、物販のみの売店は京都を中心に有名観光地の一部で購入することが出来ます。

京都以外で文の助茶屋があるのは名古屋だけです。(以前は新横浜店がありましたが、2019年11月10日をもって閉店しています。)

また文の助茶屋は広島や神戸などのデパート内にも店舗がありますが、これらの店舗は京都文の助茶屋のホームページには記載がありません。

名古屋店の特徴はアクセスの良さです。JR名古屋高島屋の中にあり、疲れたお仕事帰り、ちょっとした移動の休憩などに立ち寄ることが出来ます。

文の助茶屋の名古屋店は、和モダンな空間が特徴です。通路が広くとられているので、ベビーカーでも安心して足を運ぶことができそうですね。店頭にはお持ち帰り用の商品も用意されていますので、手土産の購入にもおすすめです。

文の助茶屋のこだわりは、あくなき探求、お品物にも伝統と革新です。その時代のお客様のニーズ合わせ憩いの場となりつつ、変わっても変わらない田舎風の良さを感じることが出来ます。

甘味だけではなく、お食事メニューも充実しています。親子丼や茶そばなどのメニューがありますので、しっかりとお腹がすいているときでも十分空腹を満たすことが出来ます。

また文の助茶屋は、1年間通して食べられるかき氷も人気です。種類が豊富で、季節限定フレーバーも登場します。他店ではあまり見かけない個性的なフレーバーとも出会えますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

文の助茶屋おすすめの定番メニュー 6選

まずは全ての店舗で楽しめる文の助定番メニューを6つ紹介します。店舗に訪れた際には、是非参考にしてください。なお価格はすべて税込みです。

わらびもち

昔から甘味として扱われてきたわらびもちですが、そこにほんのりとニッキが香るのが文の助のわらびもちの特徴です。ほんのりとニッキの香るわらびもちと香ばしい京きな粉の相性はぴったりです。わらびもちには品質が安定している素材を厳選した本わらび粉を使用しています。

本店では、さらにこだわりの原料を使用した「本生わらびもち」もいただけます。両方食べ比べて、味の違いを感じてみてくださいね。

わらびもちは、抹茶もあります。2021年5月には、期間限定でほうじ茶わらびもちも登場しました。ほうじ茶わらびもちは税込み550円でした。

わらび餅はオンラインショプでも購入可能で、さらに多くのフレーバーが用意されています。他店ではあまりみないようなものが数多くありますので、ぜひオンラインショップものぞいてみてくださいね。

あんみつ

文の助茶屋のあんみつは、バリエーションが豊富。白玉あんみつやクリームあんみつなどの定番メニューだけでなく、季節ごとに変化する季節のあんみつもあります。

抹茶パフェ 990円

その名前の通り、京都の宇治抹茶をふんだんに使ったパフェです。抹茶の苦みを味わえるソフトクリーム、わらびもち、カステラなどがトッピングされています。下に食べ進めていくと、小豆や栗、抹茶白玉などが隠れています。

茶屋ではなくイベントスペースなどで出店している場合では500円程のミニ宇治抹茶パフェの販売をしてる場合があります。

田舎氷 990円

沢山の種類があるかき氷メニューの中でも人気の田舎氷です。きな粉尽くしのかき氷で、それほど大きいかき氷ではなくおやつに丁度いい大きさです。

きなこシロップがかかっているかき氷の頂上にはきな粉アイスと白玉が2つ、それにかき氷の中にはごろっとしたわらびもちが隠れています。別途お金はかかりますが、小豆、ソフトクリーム、アイス、白玉(2個)、栗(1個)、みつなどをトッピングをすることもできます。

宇治の里 1,155円

濃厚な抹茶シロップがかかって小豆や白玉、アイスがトッピングされたかき氷です。ふわふわとしたかき氷ではなく、しっかりと蜜が掛かったしっとり系のかき氷で、中にはわらび餅が隠れています。

きながくれ

まっしろなミルク氷の中に、あずき、寒天、わらび餅などが隠れている、まるで宝箱のようなかき氷です。食べ進めるごとにさまざまな素材が顔を出し、最後まで飽きずに食べられます。

甘酒

文の助茶屋は始め甘酒茶屋として誕生しました。その時からの伝統の技法で作られる甘酒は砂糖を使わずお米本来の甘味を味わう事が出来ます。酒という字が入っていますが、アルコール分は一切入っていませんのでお酒が弱い方、未成年のかたでも安心して飲むことが出来ます。

文の助茶屋名古屋店夏限定のかき氷メニュー

ここでは夏しか味わえない、名古屋店のかき氷メニューをご紹介します。かき氷は通年で味わえますが、名古屋店では季節ごとに限定のかき氷メニューが登場します。ここでは夏に登場するメニューをご紹介しましょう。

白桃のかき氷

桃とミルクの2種類のシロップが別でついており、自分の好きなタイミングで掛けることが出来ます。アイスや白玉も勿論ついていますが、このかき氷の魅力はなんといっても存在感たっぷりのどんっと置いてある白桃です。想像以上に大きく沢山乗っている白桃に思わず写真をとりたくなります。(こちらは2020年8月までの情報です。)

桃とヨーグルトのかき氷 1,210円

2021年夏に登場したのが、桃とヨーグルトのかき氷です。ヨーグルトを使っているので、さっぱりとした後味です。こちらの価格は1,210円です。

宇治あそび 1,155円

抹茶のかき氷の中にソフトクリームや小豆、寒天などが隠れている食べ応えのあるかき氷です。ソフトクリームもかき氷も両方食べられる贅沢な一品です。

文の助名古屋店 予約はできる?混雑状況は?

文の助は名古屋店を含むどの店舗も予約は出来ませんのでご注意ください。新型コロナウイルスの影響もあり、少し人のまばらな時期があったようですが最近ではまた客足が戻って来て混雑しています。予約が出来ませんので、少し待つかもしれないと思って来店することをおすすめします。

文の助茶屋名古屋店 店舗情報

文の助茶屋は、本店が京都にあり名古屋にも店舗を構えています。毎月さまざまな百貨店の催事にも出店しておりますので、ホームページにて情報を確認してくださいね。

その他の店舗についてはこちら↓↓

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店舗情報
店名:文の助茶屋 名古屋店
住所:名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 ジェイアール名古屋高島屋6階

営業時間:10:00~20:00(L.O.19:30)

定休日:ジェイアール名古屋高島屋の定休日に準ずる