東京の下町で50年以上も続く老舗。 2代目オーナーが届ける幸せな時間

1968(昭和43)年に、寅さんでお馴染みの東京・柴又に創業した老舗洋菓子店。先代は新潟県より上京して開業したので、新潟へ続く街道「越路(越後路)」を冠して『東京柴又コシジ洋菓子店』と名付けました。
コシジ洋菓子店のお菓子づくりに対する基本姿勢はとてもシンプル。
スイーツは「食べた瞬間、幸せになる・・・」。ゆえに、「食べたお客様が思わず笑顔になるような、幸せな時間をお届けするお菓子づくり」を心がけています。

スポーツマン時代に養った熱心な姿勢で、材料を吟味

現在の2代目オーナーパティシエは高校時代、花園で全国大会を経験した元ラガーマン。卒業後に六本木の有名店で修業中、先代が亡くなり、23歳の若さで店を引き継ぐことになりました。以来、30年以上地元で愛される洋菓子店を営んでいます。

選手時代に培った真摯さで、美味しいお菓子づくりに取り組む日々。レシピ・材料なども自身が納得いくまで吟味しています。例えば看板商品の「ブランデーケーキ」は、通常お菓子には使用しないランクの高級V.S.O.Pブランデーを使用し、そのブランデーの種類を決定するまでにかなり飲み比べて決めたそうです。

昔ながらの味を守るのと同時に、商品開発にも力を注ぐ

苺のデコレーションケーキ、ロールケーキ、プリンなど定番の味を大切に守りながらも新しい商品開発にも力を注ぐ東京柴又コシジ洋菓子店。こんがり焼き色が付いたギフトにもぴったりの「肉球マドレーヌ」が、とにかくかわいくて美味しい! と大人気だそうで、猫好きにはたまらない一品です。軽く温めるとバターがほんのり溶けて風味が増し、温める道具もレンジやトースターより、こたつのじんわりした温かさが一番なのだとか。ミルクとよく合うので、お子様にもおすすめ。

 

最後に、お客様へメッセージ

コシジのスイーツを食べたお客様の感想で「はじめて」というのと、「これまでで一番」という声を聞きます。
「こんなに柔らかくて美味しいオレンジピールチョコははじめてです」とか、「ここまでブランデーが贅沢に使われたブランデーケーキをはじめて食べた」とか、「今まで食べたプリンの中で、一番とろとろで濃厚で美味しかったです」などなど。
コシジのスイーツで、多くのお客様にそんな体験をお届けできたら嬉しいです。本店以外に浅草・松屋などの百貨店に催事出店したり、最近ではインターネット販売で全国の皆様にコシジの味をお届けできるようになって嬉しい限りです。
これからも、地域、そしてインターネットを通じて全国の皆さまに愛されますよう、努めさせて頂きます。

男勝りの2児の母 ジンジャーブレッドちゃんのジンちゃん 町のお菓子屋さんのお菓子を通じてお菓子の文化を広めるために活動しています 美味しいお菓子でほっとする時間を届けます おすすめのお菓子屋さんとコラボしたキャンペーンを随時開催プレゼント自称ハーゲンダッツ アンバサダーとして勝手に活躍中!