加加阿365のチョコは贈り物にぴったり!人気商品の特徴・値段も紹介

加加阿365では京ならではの素材を使った、とろけるような口どけのチョコレート「加加阿365」「きょうの宙」などが定番です。しかし他にもテリーヌや最中など、口あたりのいいスイーツも提供されており、そちらもとても人気となっています。そんな加加阿365の人気メニューについて、特徴や値段など詳しくまとめました!

加加阿365はどんなお店?

加加阿365は、「加加阿のある暮らし」を提案するというコンセプトのチョコレート専門店です。そんな加加阿365の特徴についてご紹介しますね。

お店の特徴

京都では、四季折々とともに自然に寄り添って、ていねいに日々を暮らす文化があるとされています。「おいしい」という気持ちも五感でしっかりと味わう豊かさがあり、そんな京都の流儀を楽しむという意味でも”加加阿のある暮らし”がコンセプトになっています。

加加阿365の本店は、京都市の北区にある「京都北山本店」です。京都北山本店は、お濃茶ラングドシャなどで有名な「マールブランシュ(MALEBRANCHE)」の本店でもあり、その中で加加阿365の商品も一部取り扱われています。

そのため、京都北山本店のイートインスペースでは、マールブランシュの本店限定ケーキやイートイン限定デザートなども提供。加加阿365の商品のみならず、系列ブランドのスイーツも一緒に楽しむことが可能です。
また、京都市内には、本店以外にも「祇園店」が構えられています。繁華街としても有名な祇園町にあるため、祇園を訪れる際には「祇園店」が立ち寄りやすいかもしれませんね。

加加阿365では、365日模様が変わるチョコレートが販売されているため、その日だけを記念する「特別な日への贈り物」としても人気です。
また、30種類もの品揃えが揃ったボンボンショコラや、京の素材で仕上げたチョコレートなど、特別感たっぷりな商品が他にも展開されているので、贈り物にぴったりなお店といえそうです。

加加阿365の人気商品は?

加加阿365

チョコレートの上部に、365日、その日だけの紋が浮かび上がっているのが特徴です。
表面は薄い氷のようなチョコレートになっていてパリッとしていますが、中の部分はとても柔らかく、外側と内側で全く違う食感が楽しめるところも大きな魅力になっています。
カカオには希少だというクリオロ種を使用することで、パンチがありつつも酸味が少なく、口あたりの良い味わいを実現したとのこと。

乳味感のある味でありながら、その後にくるビターな後味にキレがあり、スッと抜けていくような口当たりになっています。

また、とろけるような口どけやフレッシュ感を大事にしたいという思いから、なるべく火入れをせず、生ケーキのような仕上がりにしているのだとか。

■種類
2コ入
4コ入
■値段
2コ入:1,080円
4コ入:2,160円

きょうの宙

コーティングが薄く、口に入れるとパリッと崩れるような繊細さが特徴のボンボンショコラです。
上部には紋をあしらっていて、京都らしいデザインなのでおみやげにもぴったりな逸品になっています。

定番商品以外にも、季節限定のフレーバー「植物園(ホワイト×パートドフリュイ×ポワ―ル)」「蹴上(ホワイト×スパークリングワイン風)」「嵐山(ホワイト×クリームチーズ&カシス)」が登場することも。

■種類
ゑびす神社(ビター×ビター)
金閣寺(ミルク×ミルク)
上賀茂神社(ビター×ピスタチオ)
銀閣寺(ビター×はちみつ)
平安神宮(ビター×塩オレンジ)
高台寺(ビター×ハイカカオ)
清水寺(ビター&オレンジ×ヘーゼルナッツビター)
東寺(ミルク&マカダミア×ヘーゼルナッツミルク)
下鴨神社(ビター&ミルク×バニラ)
今宮神社(ブロンド&ミルク×キャラメル)
八坂神社(ミルク×トンカ豆)
提灯(ビター&ミルク×カプチーノ)
貴船神社(ミルク×チャイ)
京都御所(ホワイト×モンブラン)
渡月橋(ミルク×カシュカシュ)
伏見稲荷大社(ミルク×クッキー&クリーム)
北野天満宮(ブロンド×プラリネ)
二条城(ミルク×きなこ)
毘沙門堂(ビター×山椒)
松尾大社(ミルク×白ごま)

白峯神宮(Bean to ビター)
五山(Bean to ミルク)
祇園(Bean to ビターキャラメル)

あさひ2019(ホワイト×お濃茶「あさひ」)
さみどり2018(ホワイト×お濃茶「さみどり」)
あぶり2018(ホワイト×焙煎お濃茶「さみどり」)
ねかせ2016(ホワイト×熟成お濃茶)

■値段
350円~750円
お箱代:206円~

ほろほろ佇古礼糖

京の厳選素材を生かしたチョコレートで、ほろほろと溶けるような食感が特徴です。使用している素材はお濃茶、柚子、白胡麻、黒糖黒七味、黒豆きな粉とまさに京ならではの味わいになっています。素材ごとに、香ばしさやプチプチした食感など、風味やアクセントの違いがあるので数種類食べ比べるのも良いかもしれません。

また、板の形にもこだわっていて、「洛中の碁盤の目の町並」に見立てた模様になっているため、とても京都らしく美しいデザインのチョコレートです。

■種類
ほろほろ佇古礼糖(黒糖黒七味)
ほろほろ佇古礼糖(黒豆きなこ)
ほろほろ佇古礼糖(お濃茶)
ほろほろ佇古礼糖(柚子)
ほろほろ佇古礼糖(白胡麻)

■値段
830円~

抹茶テリーヌ 京ippon

とろりとしたレアな食感が特徴の棹菓子(さおがし)です。とろけるような究極のやわらかさを実現するため、火の入れ方にこだわって仕上げているのだとか。
素材には、白川の厳選茶葉をはじめ良質なお抹茶を使用。お抹茶とホワイトチョコレートの濃厚なコク、さらにビターなチョコレートソースと抹茶ソースの味わい深さも楽しめます。

とてもやわらかいので、カットする際は温めた包丁でやさしく切り込む必要があるのも「抹茶テリーヌ 京ippon」ならではの特徴です。

■値段
1,200円~

もなかかお

■特徴
香ばしさとパリパリっとした食感のもなかと、自社焙煎のアーモンドを用いたジャンドゥーヤの香り高い風味が特徴です。なめらかな舌触りのジャンドゥーヤと、ザクッとした食感、さらにお米やカカオの香りも感じられるなど、京都クオリティに仕上げているそうです。

■値段
3コ入:648円~

加加阿365の通販は?

加加阿365では公式オンラインショップを開設しているので、通販で購入することができます。実店舗付近を訪れる機会がない方は、ぜひオンラインショップを覗いてみてくださいね。
人気の「ほろほろ佇古礼糖」や「もなかかお」、「抹茶テリーヌ 京ippon」のほか、板チョコレート「むく佇古礼糖」が購入することができます。

公式オンラインショップ

加加阿365の店舗情報

加加阿365は京都府京都市に2店舗構えています。本店の「京都北山本店」ではマールブランシュの商品と共に、加加阿365の商品が一部取り扱われている形です。

また、京都市内の別店舗「加加阿365祇園店」は、加加阿365のチョコレート専門店となっています。

アクセス方法

本店は、最寄りの北山駅4番出口から、北山通り沿いを歩いてすぐの場所に位置しています。京都府立植物園のほぼ正面です。

店舗情報
店名:マールブランシュ 京都北山本店
住所:京都府京都市北区北山通植物園北山門前
営業時間:ショップ9:00~18:00/サロン10:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:無休