福岡・博多の土産と言えば「明月堂」の博多通りもん!

福岡・博多のお土産として有名な明月堂の「博多の通りもん」。一度は食べたことがある人も多いのではないでしょうか?

滑らかでしっとりとした白餡がなんとも言えない饅頭は、全国菓子大博覧会でも1位に輝いたほど。名実ともに地元の銘菓として人気の和菓子です。

今回は、博多のお土産には欠かせない、博多通りもんを作る「明月堂」をご紹介します。

「西洋和菓子」をコンセプトにした博多の人気店「明月堂」

博多は、新幹線開通と共に多くのお菓子屋さんが進出をしてきた地域です。他のお店に埋もれてしまわないようにと、「明月堂」2代目の社長秋丸氏は、新たな活路を見出すために、1985年に博多西洋菓子をコンセプトとして打ち出します。

新しい商品をどんどん開発するも、なかなかお客さんがついて来ない。そんな日々が続いていたそうです。次第に、常連のお客さんから「明月堂」のヒット商品であった「明月饅頭」や、「博多じまん」を復活させて欲しいという声が膨らんでいきます。

この時社長は、すでに全国区の饅頭が福岡にはあるので、後発でまた饅頭を作ってもヒットしないと考えていたそうです。

それでも、饅頭の復活を願う声は止まらず、美味しい饅頭を食べたいという声は、さらに大きくなって行きます。

社長の秋丸氏は、やっとお客さんの声に答え、饅頭を作るのであればと覚悟を決めて徹底的にリサーチを開始したそうです。そして、3つの課題を決めてついに饅頭作りをスタートさせます。

3つの課題は、唯一無二の饅頭を作ろうという意気込みが込められています。

1.日本中どこにもない饅頭を開発する
2.日にちが経つほどに美味しくなる饅頭をつくる
3.材料はできうる限りの最高の物を使う

お客さんが感動して、また食べたくなるような饅頭を作ろうと明月堂の社員一眼となっての取り組みが始まったのです。そして、試行錯誤を繰り返し、ついに「博多の通りもん」が生まれます。

今までにない、洋の素材を使った饅頭「博多の通りもん」は、地元の人はもちろん観光客にも人気となります。今では、福岡・博多の代表的なお菓子の一つです。

お土産や贈り物にも人気!「明月堂」の饅頭

「明月堂」の饅頭は現在、通りもんを初め、博多玉露まんじゅうや博多じまん、畔摘みもちなど数種類に及びます。

博多西洋和菓子というコンセプトに生まれた「博多通りもん」。皮や餡にバターやミルク、卵を合わせてレシピを作りあげたそうです。

材料にもこだわりがあります。バターは国産の脂肪分の高い特別なバターを採用。水分が少ないのに口の中でさらりと溶けるこだわりのバターです。

そして、上質な生クリームと健康的に育った卵の中から、さらに選りすぐった卵を使用。餡の主要原料である手亡豆もつぶや形、色が最高の物を使って作られています。

材料をまねしても、同じお菓子は作れないと言われるようなお菓子を作るために、とことん材料を選び抜いた「明月堂」は、今や福岡のお土産には外せないと言わせるほどのお店に成長をしています。

さらに、博多の通りもんは、モンドセレクションでの金賞受賞を皮切りに、全国菓子大博覧会でも名誉総裁賞をはじめ、茶道家元賞、橘花榮光章などを受賞。実力もあるお店です。

これからも、日本全国、さらには世界の人々に愛されるお菓子作りを続けてほしいですね。

「明月堂」は福岡のみの販売

博多らしさを大事にしたい、博多の心を味わって欲しいと「明月堂」の販売店は、福岡市近郊のみで展開しています。空港や駅、バスターミナル、高速道路などの主要拠点はもちろん、百貨店やデパートにも出店しています。

さらに、もっと身近でも買えるようにとイオン系列などのスーパーにも進出。「明月堂」のお菓子は、福岡の手土産として多くの人が楽しんでいます。もちろん地元の人にも人気です。

また、東京の催事にも出店しています。公式サイトのお知らせや、SNSでも最新情報を上げてくれるのでチェックしてみてください。

東京で購入できる機会は多くないので、見逃さないようにしましょう。福岡まで行かなくても、「明月堂」のお菓子が楽しめるのは嬉しいですね。

明月堂の人気メニューは?

明月堂の気になる西洋和菓子たち。どれが人気か気になりますよね。

ここでは、明月堂で人気のお菓子をご紹介します。

博多通りもん

福岡のお土産としても人気の「博多通りもん」。白あんが口の中でとろける明月堂の自信作です。厳選した材料はもちろん、工程にもこだわります。

焼き時間や熟成時間、その日の気温や湿度にも気遣い作り上げた「博多通りもん」。他ではマネができない唯一のお菓子となりました。

博多に訪れたら、絶対に一つは購入したいお土産の一つです。ぜひ味わってみてください。

お家や友達へのお土産や会社へのお土産にと様々な大きさの詰め合わせが用意されています。自宅用に嬉しい簡易包装の5個入りがあるのも嬉しいですよね。

博多通りもん(5個パック入)560円(税込)
博多通りもん(8個入)980円(税込)
博多通りもん(16個入)1,960円(税込)

博多じまん

明月堂の博多じまんが誕生したのは、1965年(昭和31年)。当時お店で販売していた大人気のソフトクリームを作る機械が壊れ、それをきっかけに残った材料を活かそうと考えられたのが「博多じまん」です。

中には、良質な小豆を使って練り上げた黒あん(小豆あん)が入っています。小豆の味が楽しめるようにと粒餡仕立てのお饅頭です。

アクシデントから生まれたお菓子は、人気を誇りCMも流れるようになったそう。一度は消えた「明月堂」のヒット商品です。どんな味がするのか気になりますね。

「博多通りもん」と合わせて、博多のお土産に大人気の商品です。明月堂に行ったら、ぜひ両方購入してみてくださいね。

博多じまん(5個袋入)560円(税込)
博多じまん(8個入)980円(税込)
博多じまん(16個入)1,960円(税込)

明月堂かすていら

卵がたっぷりと入ったふんわりしっとりとしたカステラです。新鮮な黄身を2倍使った独自製法。まろやかな風味が特徴です。

一切れ食べれば、どこか懐かしい味わいが口に広がります。母の優しさを思い出すような幸せな気分に誘ってくれるお菓子です。

明月堂かすていら(0.5号/5切入)750円(税込)
明月堂かすていら(1号/10切入)1,500円(税込)
明月堂かすていら(2号/20切入)3,200円(税込)

明月堂のお菓子はお取り寄せできる?

店舗は福岡のみで展開しているなら、福岡に行かないと買えない?と思ってしまうかもしれませんが、明月堂のお菓子は、公式のオンラインショップで取り寄せることができます。

現地に行かなくても、あの美味しいお菓子を食べられるのは、嬉しいですね。

また、全国地方新聞のお取り寄せ「47Club」や百貨店の三越
、九州発のお土産を販売する「九州おみやげ街道」でも購入が可能です。

福岡の旅行話に花を咲かせながら、久しぶりに「博多通りもん」でも味わいませんか?

明月堂の店舗情報とアクセス

明月堂の本店は、博多駅からバスで20分ほどです。空港近くの工場地帯にあります。

観光でも訪れやすいのは、唯一の路面店である川端店。中洲川端駅から徒歩7分の上川端商店街の中にあります。大きなショッピングモール・キャナルシティ博多へと続く商店街なので、地元の人も人気の店舗です。

もちろん博多の駅ビルなどにも店舗はあるので、おみやげを買うにも困ることはありません。空港でも購入することができるので、時間がなくても慌てずにすみますね。

ぜひ、福岡に行ったら、「明月堂」のお菓子を味わってみてくださいね。

店舗情報
店名:明月堂 川端店
住所:福岡県福岡市博多区上川端町5-104
営業時間:平日:9:30〜19:00/土・日:9:30〜18:30

定休日:無休