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シンガポールの名門ホテル「ラッフルズホテル」で過ごす優雅なひととき【シンガポールスリング・アフタヌーンティー・カヤジャムなども有名】

photo by ラッフルズホテルhttps://www.raffles.jp/singapore/

歴史ある優雅な外観と卓越したホスピタリティで世界中の旅人を魅了する、名門ラッフルズホテル。多くの文化人や著名人に愛されたホテルとしても知られています。バトラーサービス付の全室スイートのホテルですので、宿泊は少し敷居が高いかもしれません。そこで、本記事では、気軽にラッフルズホテルを楽しみたい方に、アフタヌーンティー、ロングバー、お土産におすすめのお店などをご紹介します。

ラッフルズホテルはどんなホテル?

ラッフルズホテルは、19世紀に建てられた現存するホテルとして、世界でも希少な存在です。イギリス植民地時代の面影を色濃く残す白亜の優雅な外観、コロニアル様式の風格ある建物が特徴のラッフルズホテルは、歴史的建造物に指定されています。

ラッフルズホテルを”神秘に彩られた東洋の貴婦人”と絶賛した、小説家・サマセット・モーム、チャーリー・チャップリン、マイケル・ジャクソンなど、数多くの著名人が歴代の顧客に名を連ねています。
日本では、村上龍の小説で映画化もされた「ラッフルズホテル」が印象に残っている方が多いのではないでしょうか。

ビジネス街の中心にありながら、ホテルの中は外の喧騒が嘘のような落ち着いた静寂に包まれています。ロビーに一歩入ると、一瞬時が止まったような感覚になります。

ラッフルズホテルが他のホテルと一線を画す点は、ロビーより先が完全にプライバシーな空間となっているところです。ただし、ショッピングアーケード、レストラン、カフェなど、宿泊しなくても利用できるいくつかの施設があり、観光客に人気のスポットとなっています。「宿泊はちょっと敷居が高い」という方は、こういった施設を利用して、優雅な気分にひたってみてくださいね。

なお2019年8月には、約2年をかけて行っていた大改装が終わり、リニューアルオープンしました。

ラッフルズホテルは、日本にも上陸するのでは?という噂もたびたび聞かれますが、まだ実現には至っていません。ぜひ上陸して欲しいところですね。

ラッフルズホテルの人気メニューは?

アフタヌーンティー

リニューアル前は「ティフィン・ルーム」で提供されていましたが、現在はグランド・ロビーで提供されているアフタヌーンティー。

グランド・ロビーは、本館の正面エントランスを入ると、左右に広がっているスペースです。白い大理石の床、吹き抜けの高い天井、大きなシャンデリアが印象的なグランド・ロビーで姿勢正しいスタッフが出迎えてくれます。

アフタヌーンティーは、3段トレーにサンドイッチやスコーンをはじめ、ピスタチオのシュークリーム、ピーナッツチョコレートケーキ、甘酸っぱいベリーロールケーキ、マンゴームースなどがきれいに並んでいて、スイーツ好きにはたまりません。

価格もそれなりに高めですが、ラッフルズホテルの上質な空間でサービスを体験したいという方には、気軽なアフタヌーンティーがおすすめです。

観光客にも人気のあるアフタヌーンティーですので、予約が無難です。お昼の12時から6時まで提供しています。
www.raffles.com/singapore/dining/the-grand-lobby/

ちなみに、ドレスコードはカジュアルシックとなっています。ビーチサンダルやカジュアルな履物はNG。男性は襟付きのシャツ、女性もカジュアルでもきちんと感のある服装が望ましいでしょう。

スイーツを堪能した後は、ホテル敷地内の中庭を散策しましょう。噴水もあり、都会の雑踏を忘れる癒しの空間が広がっています。

シンガポールスリングとピーナッツ

”シンガポールスリング”というピンク色のフルーティーなカクテルをご存じないでしょうか?”シンガポールスリング”は、ラッフルズホテルが発祥だそうです。1915年にロングバーのバーテンダー「ニャン・トン・ブーン」さんが考案したカクテルで、海に沈む夕焼けをイメージしたのだとか。

このカクテルは、当時まだ女性が社交場で気軽にお酒が飲めない空気があったことから、女性が人前でも気軽に飲めるお酒をということで考案したのだそう。

現在一般的に広まっているシンガポールスリングのレシピは、ニャン・トン・ブーンの甥であるロバート・ブーンが、元のレシピにアレンジを加えたものだそうです。

元のレシピは、ドライジン(ビーフィーター) 45ml、チェリーブランデー(チェリーヒーリング)15ml、レモンジュース 20ml、シュガー1tsp、ソーダ適量を混ぜたものでした。

現在広まっているレシピは、ドライジン(ビーフィーター)30ml、チェリーブランデー(チェリーヒーリング)15ml、パイナップルジュース120ml、ライムジュース15ml、ベネディクティン 7.5ml、コアントロー7.5ml、グレナデンシロップ 10ml、アンゴスチュラビターズ 1dashとなっており、よりトロピカルな味わいとなっています。

”シンガポールスリング”はラッフルズホテルの「ロングバー」で提供しています。「ロングバー」は、本場のシンガポールスリングを飲んでみたいと世界中からたくさんの人が訪れる人気のバーです。ドレスコードは特にありません。朝11時からの営業ですが、日中でも行列ができています。

ここでは、ピーナッツも名物の一つ。ピーナッツの殻を床に落とすという、ちょっと変わったスタイルがロングバーでの流儀とかで、床にはピーナッツの殻があちこちに落ちています。

「ティフィンルーム」の朝食ビュッフェ、北インド料理

宿泊者でなくても利用できるレストラン「ティフィンルーム」では朝食ビュッフェをはじめ、ランチやディナーではカレーやナン、サラダなどの北インド料理を提供しています。

ラッフルズホテルショップスで買うべきおみやげ3選

ホテルの敷地内には、高級ブランド店やスイーツ店などが入っているショッピングアーケードがあり、観光客の定番コースとなっています。中でも、ホテルのオリジナルグッズなどお土産が買える「ラッフルズホテルショップス」は人気のお店。ここで買っておきたいお土産3選を紹介します。

カヤジャム

シンガポールのお土産として人気の高いカヤジャム。材料は卵、砂糖、ココナッツだけですが、ミルキーで美味しいと評判です。トーストに塗るのが一般的。カヤジャムは開封後の賞味期限が1ヶ月と短いので、200gの小さい方が良いかもしれません。

ラッフルズホテルの紅茶

紅茶のセレクションが豊富でどれを買ったらよいか迷うことでしょう。シンガポールの紅茶といえば、世界屈指の.ブランドTWGが有名ですが、ここラッフルズホテルの紅茶もおすすめです。

一番のおすすめ紅茶は、このギフトショップでしか買えないという”シンガポールスリングティー”。「ロングバー」で提供されるカクテル”シンガポールスリング”のノンアルコールのフレーバーティーで、ラッフルズ限定。フルーティーで優しい味の紅茶です。ホテルのロゴ入りなので、お土産に最適です。

ナッツ

「ロングバー」の有名なナッツがお土産で購入できます。「ロングバー」を訪れた記念に買って帰りましょう。
お酒好きの方へのお土産にも最適です。

月餅

ラッフルズホテルでは、中秋節に販売される月餅が人気です。ラッフルズホテルの月餅は、おしゃれな缶入り。日本の焼いた月餅とは異なり、スノースキンと言われる焼かないタイプの月餅です。洋菓子のようなテイストでビジュアルも華やかですよ。

お土産なら「ラッフルズブティック」もおすすめ

ホテルリニューアルと共にこれまでの「ラッフルズギフトショップ」が「ラッフルズブティック」にリニューアル。

店内に併設されているカフェでは、コーヒー、紅茶などとペストリーなどのパンがテイクアウトできます。天気の良い日には、ここでテイクアウトして中庭のテーブルで食べるのもよいですね。

こちらで人気のお土産が“プレミアム・パイナップルタルト”。 8個入りで19.90SGD。おしゃれな箱に入っています。

ラッフルズの商品はお取り寄せはできる?

ラッフルズホテルの商品は、通販でも購入できます。コロナ禍でラッフルズホテルに直接足を運ぶのは難しいですが、ギフトショップを利用することで、ラッフルズホテルに宿泊したような贅沢な気分を味わうことができますよ。

ラッフルズギフトショップの公式サイト

www.rafflesarcade.com.sg/raffles-boutique

 

ホテルの詳細

ラッフルズホテルへのアクセス:
MRTプロムナード駅から徒歩1分、またはシティ・ホール駅からエントランスまでは徒歩5分と、便利なロケーションにあります。

公式サイト
www.raffles.jp/singapore/

宿泊となると手が届きにくい高級ホテルですが、「ティフィンルーム」、「ロングバー」やショッピングアーケードなら、宿泊しなくてもラッフルズホテルの雰囲気の一端を感じられます。シンガポールを訪れたときは、ぜひ気品に満ちたラッフルズホテルの空間で優雅なひとときを過ごしてみてください。

店舗情報
店名:ラッフルズホテル
住所:1 Beach Rd, シンガポール 189673
営業時間:24時間、※店舗の営業時間は各店舗により異なります。
定休日:無休