四季の移ろいを感じさせる「HIBIKA」の風流な洋菓子
四季ごとにメニューを大幅に変えることは和菓子ではよくあることですが、洋菓子では珍しいのではないでしょうか。でも大阪と東京にお店を構えるHIBIKAでは、日本の美しい四季を表現した洋菓子を、季節ごとに提供しています。見た目も味わいも美しいHIBIKAの四季のお菓子。まだ食べたことがない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
HIBIKAのケーキかわゆい…❤ pic.twitter.com/vsmUD3xTuy
— Nasubin。 (@ancoron1) March 26, 2021
HIBIKAはどんなお店?
さまざまな洋菓子ブランドを展開する株式会社エーデルワイス。そんなエーデルワイスの最新のブランドが四季菓子の店「HIBIKA」です。現在、大阪の阪急百貨店梅田本店と、東京日本橋髙島屋の2店舗を構えています。
エーデルワイスの会長である比屋根さんは、これまで自社の社員を業務提携先でもあるベルギー・ヴィタメールに送り、技術を高めていました。しかしそろそろ日本独自の洋菓子文化にも自信をもてる時期が来たのではと感じたといいます。
そこで日本ならではの「四季を味わう」という文化を中心に据えた洋菓子ブランド、HIBIKAを立ち上げたのだそう。これは比屋根さんの集大成ともいえるものなのだそうです。
これまでの洋菓子店でも、四季折々の旬の素材を使用したメニューはありました。しかしこのお店では、四季折々の素材を使用するだけではなく、見た目も四季を感じさせる商品を並べています。さらにメニューの名前も、「向日葵」や「栗ひろい」など日本の四季を感じさせる日本語名。日本らしい繊細で雅なコンセプトのHIBIKAの洋菓子は、海外でも注目されています。
hibikaの春のケーキ可愛すぎる🥰 pic.twitter.com/tmcXmP14Xs
— 廣川 (@dorokawa164) March 23, 2021
HIBIKAのロゴマークは、HIBIKAがこだわっている「素材」「製法」「作り手の想い」が「お客様」と線で繋がるイメージと、自然や四季を感じさせるイメージをモチーフとして表現したもの。
HIBIKAのお菓子は、見た目だけでなく素材や製法にもこだわっています。厳選した上質な素材を、手間暇かけておいしさを引き出してお菓子に仕上げています。こうした手間のかけ方が、日本らしさだとHIBIKAは考えているのです。
店内のショーケースには、まるで宝石箱のようにキラキラしたケーキたちが並びます。どれもまるで芸術品のよう。季節ごとにショーケースの景色が変わるところも、日本の四季の移ろいを感じさせ趣を感じます。
味も見た目も完璧なHIBIKAのケーキは、手土産にもおすすめですよ。また季節を感じさせるケーキたちは、季節のお祝い事や行事の贈り物にもぴったりです。
日本ならではの文化がギュッと詰まったHIBIKAのお菓子、ぜひ一度皆さんも食べてみてくださいね。
HIBIKAのケーキは華やかで四季を感じられるしどれも本当においしくて毎回感動する。昨晩の夜食に”春風“、きょうの昼食に“桜“をいただいた。 pic.twitter.com/tkI5pky4IV
— みーこ (@kimagure0nna) March 21, 2021
HIBIKAの人気メニューは?
HIBIKAのメニューは、季節ごとに一新されます。そのなかから今回は春のメニューのオススメをご紹介しましょう。
ケーキ
HIBIKAのケーキは、季節ごとのケーキギフトが特に人気があります。好みのケーキを6種類詰め合わせたセットです。価格はケーキの内容により異なります。春のケーキは、どれも春の花を感じさせる色合いです。
■春風
桃のムースと桃のソースをホワイトチョコレートのムースで包んだ優しい色合いの一品は、春風のイメージなのだそう。値段は700円です。
■たんぽぽの花
淡い黄色でタンポポの花をイメージしたケーキです。レモンとオレンジのムースが爽やかな後味。バニラクリームにはちみつが使われており、優しい甘さが口の中に広がります。値段は650円です。
HIBIKAのケーキは
デザインが可愛くて好き
そして美味しい pic.twitter.com/PjECyI240l— みるきー (@milky_mikiberry) March 23, 2021
クッキー
HIBIKAの春のクッキーは、ボルボロンのアソートです。ボルボロンとは、口の中でほろほろとほどける食感が特徴のクッキーです。フレーバーは、イチゴ、シトロン、アーモンドの3種類。春らしい淡い色合いがほっこりした気分にさせられます。3個入り800円から用意されているので、プチギフトにも利用できそうですね。
ホワイトデー❤
HIBIKAのクッキー😍 pic.twitter.com/L5NvxhNcFV— ゆ͜͡か͜͡り͜͡🍚🎮 (@yukarigohanyade) March 15, 2021
ふきよせ
「ふきよせ」とは、木の葉や木の実などをかたどった小さなお菓子を集めたもの。和菓子では干菓子をとりあわせることが多いようです。HIBIKAのふきよせは、クッキーやメレンゲなど小さな焼き菓子の寄せ集め。春のふきよせには、お花モチーフのイチゴ味のサブレや爽やかなレモン風味のメレンゲなどが入っています。ミニ缶は1,944円、チューリップモチーフのクッキー入りのチューリップ小缶は4,212円、ちょうちょモチーフのクッキーが入ったちょうちょ小缶は4,860円です。
ホワイトデーおねだりして買ってもらったHIBIKAのクッキー缶💐
"春のふきよせ"って名前からして可愛すぎる💯 pic.twitter.com/x9pagDRJTg— gusuku-グスク- (@87gusuku) March 11, 2021
HIBIKAは通販できる?
HIBIKAの焼き菓子は、公式のオンラインショップで購入することも可能です。配送料はお住まいの地域によって異なります。
家族がお取り寄せしたお菓子
HIBIKA 冬のふきよせ 冬羽 小缶
可愛くてときめいた
羽の形のクッキーが素敵
柑橘系の味で美味しかった pic.twitter.com/Az5HyGIJeC— ののはな (@nonohana1979) December 18, 2020
オンラインショップで通販する
https://hibika-online.com/
HIBIKAの店舗情報
HIBIKAは大阪阪急うめだ本店、東京日本橋髙島屋の2店舗のみです。HIBIKAの生ケーキが購入できるのはこの2店舗のみとなっています。どちらも交通アクセスのよい場所にありますので、お近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてくださいね。HIBIKAの大阪阪急うめだ本店の店舗は、梅田駅から徒歩数分の場所にあります。
HIBIKAの春のケーキ
"すみれ"と"たんぽぽの花"
可愛すぎて素通りできなかったよね
😍
こんな値段出さなくてももっと好きなケーキはあるけど、可愛さって罪だわ(笑)#HIBIKA #ケーキ pic.twitter.com/tXhfgtIHJL— ぐたーん (@neko_nyanko_02) March 18, 2021
住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店 地下1F
営業時間:10:00~20:00
定休日:阪急うめだ本店に準ずる
※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。