最高の一杯に出会える「丸山珈琲」軽井沢本店だけの特別メニュー!

一日のはじまりに、頭をシャキッと切り替えたい時に、ゆっくりとした寛ぎの時間に…。皆さんは、どんな時にコーヒーを飲みますか?普段、何気なく口にする一杯が美味しくなれば、コーヒーと共に在る時間はもっともっと幸せになるはず。

そんなスペシャルな一杯を私たちへ届けてくれる「丸山珈琲」は、創業以来コーヒーに愛と情熱を注ぐ人気店。今回は、スイーツからドリンクまで特別なメニューが味わえる軽井沢本店について、た〜っぷりとボリューム満点でご紹介してまいります!

人気店の原点「丸山珈琲」軽井沢本店とは?

軽井沢町軽井沢に本店を構える丸山珈琲は、永きに亘り地元民や観光客に親しまれ続けている有名なカフェです。

丸山珈琲の創業者である丸山健太郎氏は、コーヒー生産国で毎年開催される国際品評会で審査員を務めており、確かな目利きとコーヒーに対する情熱からバイヤーとしても自ら生産地へ赴きます。

丸山珈琲では、ただ単にコーヒー豆の品質にこだわるだけでなく、生産者たちの生活水準の安定や、時には家庭問題の相談にまで乗るなど、コミュニケーションを取ることで生まれる深い信頼関係を大切にしています。そういった細やかな心配りこそが、ひいてはコーヒー豆の品質向上・維持に繋がると考えているからです。

丸山珈琲では、コーヒーの味を決める重要な工程のひとつ、豆の焙煎についても、アメリカ製の「スマートロースター」を導入し、コーヒー豆それぞれの持ち味を最大限にまで引き出す努力を惜しみません。
そして、お客さんに一番近い存在であるバリスタたちも、丸山珈琲には競技大会で上位成績を収める経験豊富なプロが集まり、後進の育成にも力を入れています。

「いつものコーヒーがもっとおいしくなれば、毎日はもっとしあわせになる」

一人一人の好みに合った最高の一杯を届けるため、丸山珈琲はコーヒーに対し並々ならぬ愛と情熱を注ぎ続けており、そのこだわりは、コーヒーの実を直に手に取り、カップに注がれるまでの全ての工程にまで及んでいるのです。

さて、今回ご紹介する軽井沢本店は、丸山珈琲のはじまりの場所です。ペンションのダイニングを改築してつくられた丸山珈琲1号店は、1991年にオープンしました。
レンガデザインのレトロな外観に加え、店内は暖炉や木の机など創業当時の趣そのままに、優しく温かな雰囲気に包まれています。窓からは季節ごとに色とりどりの豊かな景色が広がり、非日常的な空間で最高に贅沢なコーヒータイムをお過ごしいただけることでしょう。

「丸山珈琲」軽井沢本店ならではの人気スイーツメニューをご紹介♪

丸山珈琲の特色として、実は店舗ごとに扱っているスイーツメニューが違うんです!
軽井沢本店では、軽井沢駅近くの「ラ・テイエ」のケーキや、西軽井沢で人気の「パティスリー イロドリ」のケーキが味わえるほか、様々なコラボやキャンペーンでも独自のスイーツメニューが登場します。

その全てをご紹介することはできませんが、中でも注目すべき人気のスイーツメニューについて詳しくみていきましょう!

チョコレートケーキ

丸山珈琲 軽井沢本店が開店した当初から変わらない、定番のデザートメニューといえば「チョコレートケーキ」でしょう。
甘過ぎず重た過ぎずシンプルに、コーヒーの香りや風味を損なわない最高のペアリングです。添えられたクリームを付けて食べると、また違った味わいを楽しめます。

アフォガート

コーヒーに並々ならぬこだわりを持つ丸山珈琲だからこそ、コーヒーを使ったスイーツメニューにも注目しておきましょう!
エスプレッソと濃厚なバニラアイスが溶け合う絶品デザート「アフォガート」です。

軽井沢本店では、エスプレッソに使われるコーヒーの銘柄が、なんとその時々で変わります。重厚感のあるエスプレッソや、果実味を思わせる芳醇な香りのエスプレッソなど、味の移ろいも魅力のひとつ。
同じスイーツでも訪れる度にまた違った楽しみ方ができるというのは、なんだかとても贅沢な気持ちになりますね。

・アフォガート/641円(税込)

ヘーゼルナッツとチョコレートのケーキ

丸山珈琲 軽井沢本店では、軽井沢駅すぐの人気洋菓子店「ラ・テイエ」のケーキが数種類メニューに並び、丸山珈琲のドリンクとともにお楽しみいただけます。

「ヘーゼルナッツとチョコレートのケーキ」は、ヘーゼルナッツを練り込んで焼いた生地をミルクチョコレートでコーティングした大人のケーキです。甘めのチョコレートに、香ばしいナッツの風味が加わり、こちらもコーヒーとの相性は抜群です♪

本日のチーズケーキ

カフェで人気のスイーツメニューといえば、チーズケーキは王道ですよね!
丸山珈琲の「本日のチーズケーキ」は、デンマーク産、またはフランス産のチーズを使ったケーキが提供されています。どちらのチーズが元となるかで、他材料の配合が微調整されており、それぞれ違った味わいのチーズケーキをお楽しみいただけます。
こちらは、コーヒーはもちろん紅茶とのペアリングもおすすめの一品です。

その日どちらのチーズケーキが用意されているのかは、店頭スタッフへおたずねください。

はちみつロールケーキ

皆さんは、コーヒーの花をご存知でしょうか?
真っ赤なコーヒーの実や、焙煎される前のコーヒー豆は見たことがあっても、コーヒーの花は見たことがない、という方も多いでしょう。
ジャスミンのような甘い香りを持つ真っ白なコーヒーの花は、開花時期が一年にたったの数日間と、実はとても短いのです。

丸山珈琲で提供されている「はちみつロールケーキ」は、そんなコーヒーの花から搾取した貴重なグアテマラ産のはちみつを使って作られています。
分厚めのカットで、ふわふわ柔らかなスポンジ生地にクリームもたっぷり!濃い目のコーヒーと合わせて、遥か遠い異国の地に咲くコーヒーの花に想いを馳せながらいただくのも、乙なものですね。

「丸山珈琲」季節限定のスイーツメニューもおすすめ!

丸山珈琲では、一年を通して季節限定のスイーツメニューが多数登場します。
その時々に旬を迎える様々な素材をふんだんに使ったスイーツは、どれもこれもとっても魅力的。訪れる季節によっても美しく景色を変えゆく軽井沢ならではの雰囲気を、美味しいスイーツとコーヒーでお楽しみください。

パンデピス

丸山珈琲 軽井沢本店では、クリスマスシーズンになると毎年大好評の定番スイーツ!パティスリー イロドリの「パンデピス」が販売されます。

パンデピスとは、フランス語で「スパイスのパン」という意味を指します。ブルゴーニュ地方で作られる伝統的な焼き菓子で、小麦粉とライ麦粉を使った生地に、優しい甘さのはちみつをたっぷりと加え、シナモンやナツメグ、ジンジャーなど数種類のスパイスで香り付けるのが特徴です。

パティスリー イロドリのパンデピスは、マジパンやアイシングで色鮮やかにデコレーションが施されており、クリスマスツリーやサンタクロース、クリスマスリースなど、食べちゃうのがもったいないくらいキュートなものが並びます。
クリスマス気分を盛り上げてくれるお茶請けとしてはもちろん、ちょっとした贈り物にも喜ばれること間違いなしの人気商品です。

小布施栗のモンブラン

丸山珈琲では、先ほどご紹介いたしました洋菓子店「ラ・テイエ」で大人気の「小布施栗のモンブラン」を季節限定で取り扱っています。

ラ・テイエでは、小布施栗のシーズンになると100kgを超える栗を全て手作業で加工し、自家製マロンペーストにしていくそうです。手間ひまかけて作られたペーストは、栗の味が強く濃厚で食べ終わった後も長く余韻が残るほど。
ぜひ、丸山珈琲でもその味を体験してみてくださいね!

コーヒーおしるこ

コーヒーとおしるこ、なんて一体どんな味なのか想像もつかない組み合わせではありますが、丸山珈琲の「コーヒーおしるこ」は、以前都内の直営店で提供していた期間限定のメニュー。軽井沢本店らしさを加えられるよう試行錯誤を繰り返し、2021年1月に復刻した自信作です!

長野県佐久平に本店を構える「和泉屋菓子店」のこしあんと、軽井沢本店の限定ブレンド「丸山珈琲ブレンド・クラシック1991」を使用しており、程良い甘さの中にもビターを感じるコーヒー店ならではの特別なおしるこに仕上がっています。

その他「丸山珈琲」本店限定の特別メニューは?

ここまで紹介してきたスイーツメニューの他にも、丸山珈琲では各店舗ごと、とりわけ軽井沢本店では限定の商品が多く展開されています。

丸山珈琲のブレンド・クラシック1991

浅煎りから深煎りまで、産地も様々に多彩なコーヒーを取り揃えている丸山珈琲ですが、軽井沢本店でしか味わえない特別な一杯があるんです!

「丸山珈琲のブレンド・クラシック1991」は、創業当時の「丸山珈琲ブレンド」の味を再現しようと20周年を迎えた年に誕生した、まさに丸山珈琲の原点といえるコーヒーです。
深煎りのしっかりしたボディと長い余韻が特徴のブレンドで、ビターチョコ・キャラメルの風味に、スパイシーな後味も感じられます。

せっかく軽井沢本店を訪れたのであれば、丸山珈琲のスタートとなった一杯を本店の雰囲気ごと味わってみてはいかがでしょうか。

丸山珈琲オリジナルカレー1990

軽井沢本店限定であり、更にはランチ時のみの販売となる「丸山珈琲オリジナルカレー1990」。
こちらは、丸山珈琲創業の前年、1990年から一年間だけ提供されていたベジタブルインドカレーを復活させた軽食メニューとなっています。

じっくり炒めた玉ねぎやトマトなどの野菜の甘み、そして仕上げに使われる八幡屋磯五郎と丸山珈琲のコラボ「コーヒーガラムマサラ」をはじめとした11種類のスパイスが効いた、こだわりの逸品です。

シングルオリジンのコーヒーとともにお召し上がりいただくと、コーヒー単体で飲むだけでは感じられない深みまで味わうことができるので、おすすめですよ!

「丸山珈琲」のドリンクメニューは?

コーヒーは、豆の種類・煎り具合・淹れ方によって大きく味が変わる奥深い世界です。
丸山珈琲では、多種多様なコーヒーを主に「フレンチプレス」という抽出方法で提供しています。

フレンチプレスと聞くと、日本では紅茶のイメージが強いですが、コーヒーの淹れ方のひとつでもあります。フランスで開発された手法で、コーヒー豆そのものの味わいを逃さず簡単に抽出できるのが魅力です。

丸山珈琲では、定番の「丸山珈琲ブレンド(深煎り)」をはじめ、季節ごとに最も美味しいと考える一杯をセレクトした「旬のシングルコーヒー」や、グランクリュ(特別畑)のコーヒーが楽しめる「グランクリュシリーズ」、「カフェインレスコーヒー」などなど…。これらのコーヒーをフレンチプレスで二杯分も楽しめちゃいます!

その他にも、エスプレッソや紅茶、信州のフルーツを使ったジュースが取り揃えられていますので、あなた好みの一杯にきっと出会えるはずです。

お土産としてもおすすめ!「丸山珈琲」こだわり抜かれたコーヒー豆

軽井沢へ旅行へ来た方にぜひおすすめしたいのが、丸山珈琲のコーヒー豆やドリップバッグです。軽井沢本店の店内には、コーヒー器具を含めたくさんの商品が陳列されています。

どなたでもお家で簡単に丸山珈琲の味が楽しめる「ドリップバッグ」は、一袋からのご購入が可能です。お店で飲んで気に入った一杯を軽井沢のお土産にするのにも、色んな種類を少しずつ試してみるのにもとても便利です。

また、コーヒー豆も棚いっぱいにずらりと並び、幅広く取り揃えられています。産地や生産者、品種についてなど、ひとつひとつ丁寧な商品説明が付けられており、自分好みのコーヒー豆を見つけやすくなっています。グラムも100g、200gと選べるのも嬉しいですね。

その他にも、丸山珈琲オリジナルのマグカップやマグボトル、コーヒー豆を保存するのに最適なロゴ入りのスチール缶も、シンプルな作りでお土産にピッタリ!コーヒーとセットでプレゼントすれば、喜ばれること間違いなしの素敵なギフトになりますよ♪

「丸山珈琲」店舗情報

丸山珈琲 軽井沢本店へのアクセスは、軽井沢駅より徒歩20分と散策を楽しみながら向かえる距離となっています。また、お店には15台分の駐車場がありますので、お車での来店も可能です。

今回ご紹介してきました通り、丸山珈琲は店舗ごとにそれぞれ特色を持っており、特に軽井沢本店では限定メニューの提供やコラボ・イベント等が多く開催されています。

詳しい最新情報については、丸山珈琲の公式HPの「お知らせ」で更新されるスタッフ通信や「店舗情報」、およびFacebook、Instagram、TwitterなどSNSでも随時発信されていますので、ぜひご来店前にチェックしてみてくださいね!

【公式HP】
www.maruyamacoffee.com
【Instagram】
www.instagram.com/maruyama_coffee/
【Facebook】
www.facebook.com/MaruyamaCoffee
【Twitter】

【YouTube】
www.youtube.com/user/MARUYAMACOFFEE

店舗情報
店名:丸山珈琲 軽井沢本店
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10
営業時間:10:00〜18:00 ※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。
定休日:火曜(8月無休)※祝日の場合は営業