チョコとマシュマロの融合!プレゼントにピッタリの新感覚マカロン、「マシュ・マカロン」

チョコとマシュマロの融合!プレゼントにピッタリの新感覚マカロン、「マシュ・マカロン」

2018年9月2日 Off By

東京都世田谷区 九品仏駅から数分歩いたところに店舗を構える”ル・プティ・ボヌール”。自由が丘に近い住宅街にひっそりと構えるお店は、女性ショコラティエ・廣嶋氏による色とりどりのチョコレートが陳列されるショコラトリー。

自由が丘というスイーツの有名なお店が並ぶ中、チョコレート作りを心から楽しみ、目と味を楽しませてくれる商品が並ぶのが”ル・プティ・ボヌール”の特徴。

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そのル・プティ・ボヌールで提供されているのは、こだわりのチョコレートだけではない。お店のショーケースの中には、様々なチョコレートが並ぶ中、ひときわ目を引く鮮やかなチョコレートが今回ご紹介する「マシュ・マカロン」。

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じつはこれ、ただのチョコレートではない。綺羅びやかなマカロン型のチョコレートの中に、フルーツの風味のするマシュマロとフルーツソースが入っている新感覚のマカロンである。

種類は全部で7つ。右から、カシス&オレンジ、ライチ&フランボワーズ、パッション&マンゴー、もも&あんず、ベリー&ベリー、柚子、キウイ&オレンジ。

プレゼントにピッタリのマシュ・マカロンとは

マカロンやマシュマロは食べ飽きてしまった、どれも変わりない、と思っている人もいるかもしれない。マシュ・マカロンはただのマカロンやマシュマロとは一味違う。

名前にヒントが隠れている通り、このル・プティ・ボヌールのマシュ・マカロンは中にフルーツの風味がするマシュマロとフルーツソースが入っている。割ってみると、このようにマシュマロとソースで2層になっている。とても鮮やかで綺麗である。

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驚くのがその食感。周りはチョコレートなので最初はカリッとする。その直後にマシュマロのふわっとした食感が口の中に広がる。中にソースが入っていることから、チョコレートと一緒にフルーツの甘さや酸味もほのかに感じる。

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見た目や味に工夫があるのは、廣嶋氏のスイーツや素材に対する”愛情”や”好き”という感覚を大切にしているからこそだ。マシュ・マカロンを作ることになったきっかけは一年目大阪でお店を出してすぐの時に、オープン祝いでもらったマカロンだ。

「とても可愛いと思って何か作りたいなと思っていました。マカロンってだいたいフルーツの味やチョコの味など、色々な味があると思うんですけど、私自身がフルーツ好きなので、フルーツでいこうと考えていました。」と語る廣嶋氏。

このマカロンとマシュマロを融合させるアイディアも、スイーツを愛しているからこそであろう。

日本でよく流通しているマカロンとはひと味もふた味も違うマシュ・マカロン。

このマシュ・マカロンは、廣嶋氏のこだわりも垣間見れるスイーツである。

自由が丘 フランス本格派ショコラティエ

自由が丘にある”ル・プティ・ボヌール”は、主にフランスのチョコレートを専門に取り扱っているショコラトリー。廣嶋 氏は、チョコレートの修行ではなくお菓子教室をしたくフランスに修行。しかし、イースターをきっかけにチョコレートに興味をもった。

「お菓子とかって嗜好品だし、そんなにすごいものすごい大きな幸せを与えるものではないんですけれども、ちょっとつまんでほっとするようなものを作っていきたいと思っていた」と語る廣嶋氏。

”ル・プティ・ボヌール”というお店の名前は、”小さな幸せを運ぶ”という想いを込めてつけた名前だそう。

最初は大阪でお店を開業したが、結婚をきっかけに自由が丘に近い九品仏に移転した。

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季節のフルーツを使ったチョコレートで季節感を表現するショコラトリー

「チョコレート作りの中で大切にしていることは”楽しいと思って作ること”。楽しいと思って作れないとそもそも美味しいものは作れないと思っています。」

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チョコレート作りは、ケースはすごい華やかに見えますが、チョコレートを作る工程は非常に地道な作業が中心。

そんな中、 ル・プティ・ボヌール のショコラトリーとしてのモットーは、”チョコレート作りを楽しく”。

「淡々と作る作業の中でも、最後の工程で綺麗な色や自分の頭の中でイメージした出来栄えになった時はとてもテンションが上がりますし、そういった嬉しさというのはお客様に届くもの。」

マシュ・マカロンを食べると、ふわっと心が軽くなり、噛むたびに日々の疲れがどこかへ飛んでいく感覚がする。

それは廣嶋さんがマシュ・マカロンを作られる過程で”小さな幸せを運ぶ”、”楽しんで作業する”という想いが詰まっているからかもしれない。

ル・プティ・ボヌールのマシュ・マカロンを求め自由が丘へ

スイーツ激戦区である自由が丘。マカロンなどのスイーツが有名な店舗もたくさんあるが、こだわりのチョコレートとフルーツの酸味と甘味が楽しめるマシュ・マカロンはマカロン好きはもちろん、マカロンを初めて食べる方にもおすすめ。

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今回紹介したル・プティ・ボヌールのこだわりについてもっと知りたい方は、ブランドストーリーをご覧いただきたい。

自由が丘 ショコラトリー ル・プティ・ボヌールのブランドストーリーはこちら

ル・プティ・ボヌールの店舗紹介

お店情報
店名:ル・プティ・ボヌール (LE PETIT BONHEUR

住所:東京都世田谷区奥沢6-28-6 102

定休日:月曜日・日曜日(日曜は不定期営業あり)

営業時間: 11:00〜19:30