ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)が提供する”バウムトルテフォンダン”

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東京の世田谷区の中でも特に若者も多く、賑わいを見せている三軒茶屋。そんな三軒茶屋から下北沢に繋がる茶沢通りにひっそりと店舗を構えている”ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)”。住居の庭を改築して店舗にしている為か、どこか落ち着ける店内では、本場ドイツ菓子が並んでいる。

今回は、そんな”ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)”が提供する”バウムトルテフォンダン”を特集。

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バウムクーヘンについて

ドイツ菓子と言えば”バウムクーヘン”を連想する方も多いのではないか。日本では普段の日に食べることが多いバウムクーヘンだが、本場ドイツでは専門店は別として、滅多にお目にかかれない代物で、お菓子屋さんで見かけるとラッキーな気持ちで注文していました。

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ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)

三軒茶屋と下北沢を結ぶ茶沢通り沿いにあるお店”ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)”の店主本郷氏は、本場ドイツでドイツ菓子の修行を10年間行い、製菓マイスターを取得。マイスターとは、ドイツの手工業における徒弟制度で11世紀後半から続いている伝統的なもの。ドイツでお菓子屋さんをするための資格で、開業するためには必要な資格だ。

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そんな本郷氏が店主を務める”ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)”では、日本人の舌に合わせたアレンジを行うのではなく、ドイツで経験したドイツ菓子をそのまま提供することにこだわっているという。その為か、お客様として近隣の方以上に本場のドイツ菓子を求めてくる人が多い。

「ヨーロッパ帰りの方とかドイツ在住の方、ドイツ人の方のお客様も多いです。だからこそ、きちんと来てくれた人たちを満足させるものを作っていきたいという想いです」本郷氏は語る。

自宅の庭を改築した店舗には、テラス席も用意されており、まるで自宅にいるようかくつろぐことができる。

「自宅のサンルームを改築しました。毎年少しづつ手を入れています。。少しづつドイツの雰囲気を出せるように追求しています。」そう語る本郷氏。

自宅の庭を改築した店舗には、テラス席も用意されており、まるで自宅にいるようかくつろぐことができる。

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ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)の”バウムトルテフォンダン”

ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)の”バウムトルテフォンダン”は、ドイツ本場の味を再現している一品。”バウム”というと、ふわふわというイメージがあるが、ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)”のは少し違う。

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「ドイツのバウムは本来ふわふわではなく、しっかりとした生地です。これはある意味締まるという表現があっているかと思うんですけど、焼き立ては柔らかくでも生地はしっかりしている。。」本郷氏は語る。

本場ドイツのレシピを忠実に再現しているからこそ、本場の味を求める人達に愛される理由がここにのぞくことができる。

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ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)

いかがだったでしょうか?ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)の店舗では、イートインスペースもあり店内でドイツ菓子を食べることができます。バウムトルテフォンダンを通して、ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)が提供するドイツ菓子に触れてみてはいかがでしょうか?

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ドイツ菓子工房Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)のブランドストーリーを見る。

店舗情報

店舗情報

店名:Muttis Kuchen(ムッティスクーヘン)

住所:東京都 世田谷区 太子堂 5-29-17

営業時間: 10:00~18:00

定休日:月曜・火曜(その他臨時休業あり、要確認)

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