La Cialda(ラ・チャルダ)は、自由が丘駅から徒歩3分に立地する、イタリア伝統菓子“チャルダ”の専門店。本記事では、同じくイタリアの伝統菓子であり、チャルダに負けず劣らずに人気商品である“キアッケレ”を紹介する。
キアッケレってどんなお菓子
キアッケレはイタリアの伝統菓子で、小麦粉、バター、砂糖、卵で作った生地を揚げて、粉砂糖をまぶしたもの。イタリアの一般家庭では、パスタを作った余りを揚げてキアッケレを作る事も。
地域や家庭によってレシピは少しずつ異なり、ハチミツやチョコレートを材料として加えたり、生地を揚げるのではなく、オーブンで焼いて仕上げる事もある。
イタリアのカーニバル期間の伝統菓子である“キアッケレ”
イタリアでは、2月の季節行事として、キリストのお祭りであるカーニバルが開催される。季節行事には、それぞれ伝統菓子が欠かせないイタリア。実はこのカーニバルの期間の伝統菓子が“キアッケレ”なのだ。
(写真:カーニバルで仮装する人々の様子)
カーニバル期間中は、イタリアのほぼ全土で食べる事ができるキアッケレであるが、地域によって呼び方が異なる。キアッケレの他には、フラッペ、チェンチ、ガラーニ、ブジエ、クロストリなどと呼ばれている。
キアッケレはイタリア語で「おしゃべり」
キアッケレは、イタリア語で「おしゃべり」を表す言葉。おしゃべりをしながら食べていると気がついたらなくなっている事が語源である。
La Cialda(ラ・チャルダ)のキアッケレは“サクサクとした軽い食感”
La Cialda(ラ・チャルダ)のキアッケレの特徴は、“サクサクとした軽い食感”。La Cialda(ラ・チャルダ)では、レモンの皮を混ぜ込んだパスタ生地を一晩寝かせ、オリーブオイルで揚げて“サクサクとした軽い食感”のキアッケレが出来上がるのだ。
La Cialda(ラ・チャルダ)のキアッケレは1袋300円(内容量80g)
毎朝揚げたてのキアッケレ
La chialda(ラ・チャルダ)では、毎朝その日に提供されるキアッケレをお店で揚げている。当日朝に揚げられているキアッケレは、小麦のふくよかな風味とほんのりとした甘さを味わう事ができ、一度食べ始めると手が止まらないおいしさ。
サクサクと食べられるキアッケレは、ワインとの相性も抜群。
キアッケレ目当てであれば、なるべく早い時間帯の訪問がおススメ
キアッケレは看板商品であるチャルダに負けず劣らずの人気商品。1日に作ることができる量も限られているため、午前中に売り切れる事もしばしば。キアッケレ目当ての訪問であれば、なるべく早い時間帯にお店に行く事をおススメ。
La Cialda(ラ・チャルダ)の紹介
今回、ご紹介したチャルダ・スプレッドを取り扱っているLa Cialda(ラ・チャルダ)は、自由が丘にお店を構えるチャルダ専門店です。お店の情報をもっと知りたい方はブランドストーリーをご覧ください。
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[box title=”お店情報” box_color=”#c30d23″]店名:La Cialda(ラ・チャルダ)
住所:東京都目黒区自由が丘1-25-9
定休日:無休
営業時間: 11:00〜19:00[/box]
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