誕生日ケーキといえば、やっぱり、
王道のショートケーキに限る。

先日、妹ちゃんが2歳になった。
生まれたときはあんなにちいさかったのに、
あれからもう、2年も経ったなんて・・・。

子どもが生まれたばかりのときは
私もパパも初めてづくしでいろんなことに悩んだな。

でも、振り返ってみると、
どれもこれも、楽しいひとときだった。

それでも、子育ての悩みはいまだにつきなくて。
つい余裕がなくなると、
頭ごなしに子どもたちを怒ってしまうこともあるし、
そのたびに「まだまだ親として未熟者だな・・・」って
ひとりで反省したり。ちょっと落ち込んだり。

でも、ふとしたときに感じる子どもたちの成長した姿に
いつも元気や勇気をもらってる。

今年の夏はほとんど外出できなかったけれど、
近くを散歩したり、公園へ行ったりはできた。

子どもたちにはそれぞれ水筒を持たせて、
お姉ちゃんは大好きなプリキュアを、
妹ちゃんはキティちゃんのを。

この間、お出かけしようと水筒に水を入れていたら、
お姉ちゃんの水筒を妹ちゃんが持っていってしまって
「キティちゃんのが自分のだってわかってるのに、なんでだろう?」
って様子を見ていたら、
お姉ちゃんに「はいどーぞ!」って届けてて。

いつも私がしている行動をいつのまにか見て、真似をしたみたい。

「ありがとう」って言ったお姉ちゃんに
たどたどしく、「どういたしまして」って。
そのやりとりも可愛くて。

私たちの行動を見て、こうしてどんどん成長していくのかな。
そう思うと、ちょっぴり背筋がぴんとした。

夫のスイーツチョイスとお茶の用意

スイーツの王道であるショートケーキは、
どのお菓子屋さんにも必ずと言ってよいほど出会える定番中の定番。
だからこそ、つい食べ比べして、自分好みを探してみたくなる。

甘さ控えめなアンフィニのショートケーキは、
なめらかで口溶けの良い生クリームと、やや固めのスポンジ、
そこにバニラビーンズの香りがあわさって絶妙なハーモニーを奏でる。

後味も軽やかで、気づけば大人も子どももぺろりと完食。

夫のスイーツメモ

INFINI(アンフィニ)

世田谷に本店を構える『INFINI(アンフィニ)』。
20201月21日にオープンしたばかりにも関わらず、
すでに多くのメディアで取り上げられている話題のパティスリー。

その理由は、オーナーパティシエである金井 史章の
輝かしい経歴と、確かな技術によるもの。

美しいスイーツの数々は目だけでなく舌でも楽しませてくれる。

ショートケーキなどの生菓子は店頭のみの販売に限られてしまうものの、
クッキーの詰め合わせやパウンドケーキなど一部の焼き菓子は、
通販でも購入可能となっている。

ショートケーキ

アンフィニのショートケーキの特徴は、
しっかり固めのスポンジ生地。

ずっしりと存在感があるからこそ、
生クリームのなめらかさがより引き立っている。

さっぱりと軽くて食べやすく、
バニラの香りがふんわりと香って良いアクセントになっている。

シンプルながら上品かつ繊細、また食べたくなる。

よく合うお茶

ベルガモットの香りが心地よく広がる
アールグレイ・ダージリンをチョイス。

さっぱりと洗練された風味によって
ショートケーキの魅力が上品に際立つ。

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