パリで大人気のフィナンシェ

HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）は、2010年にフランス・パリで誕生したフランス洋菓子店。パティシエのユーグ・プジェ氏によって創立されたブランド。
HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）の看板商品である”フィナンシェ”。パリで大人気であるユーゴ・アンド・ヴィクトールのフィナンシェを日本でも販売することとなった。今回は、ユーゴ・アンド・ヴィクトールのフィナンシェを特集する。

パリで人気のブランド HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）

HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）は、シェフパティシエの「ユーグ・プジェ」氏によって2010年に創業。マカロンなどで有名な「LADURÉE」などでシェフ・パティシエを経験後、名門三ツ星レストラン「Guy SAVOY（ギ・サヴォワ）」のパティスリー・エグゼクティブ・シェフに就任経験をもつ実力派のパティシエである。
HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）のお菓子の特徴は、技術や味付けは伝統的や古典的なレシピを守る事を基本としつつ、その見せ方やデザインが実に革新的な点である。

文豪のイメージを店舗やパッケージのコンセプトに

HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）のブランド名は、「レ・ミゼラブル」を書いた文豪ヴィクトルユーゴーの名前が由来である。ユーグ氏は、ヴィクトールユーグより多くのインスピレーションを得ており、出身地が近かったこともブランド名となった理由との事だ。その名前の由来の通り、店舗やパッケージはまるで芸術品のよう。

パッケージは、手帳をモチーフとされたものが多い。手帳は、ひらめきやインスピレーションを得えられる、ユーグ氏のクリエーションを表現するモチーフとしてHUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）の様々なパッケージに使われている。

HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）のこだわりのフィナンシェ

日本のHUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）の看板商品であるフィナンシェ。本国フランスでは、フィナンシェだけで何種類も用意しておりチョコクリームを入れたものや季節の果物などを使ったものも多い。

一方、日本ではオーソドックスなものを取り扱っている。ベースとなるのはバターとアーモンドパウダー。無添加、無着色の素材へのこだわりが特徴的である。

このフィナンシェはHUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）の看板商品というだけあり、他のお菓子屋よりもしっとりして非常に口当たりが良い。フィナンシェに含まれるアーモンドの香りがしっかりしていて、ところどころ「しゃりっ」とした食感も残している。

フィナンシェの種類は、ナチュール、ショコラ、ルイボスがオーソドックスなものとして提供されている。また、季節に合わせたフィナンシェも期間限定で提供している。

*ハロウィン限定パンプキン味のフィナンシェ

パッケージも季節限定のデザインが用意される。パッケージのデザインを楽しみにしているお客様もいるほどである。

HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）の紹介

いかがだっただろうか。HUGO & VICTOR（ユーゴ・アンド・ヴィクトール）のフィナンシェぜひ一度食べて見てはいかがだろう。