渋谷から徒歩15分。若者のファッションタウン渋谷を少し行くと、アメリカのブルックリンやポートランドのように新しい物を感受し、作り手の想いをエンターテインメントとして楽しめるエリアが存在する。そんなエリア「富ヶ谷」に店舗を構えるMinimal(ミニマル)。カカオ豆の仕入れから、板チョコレートを作り上げる全行程を管理・製造する”Bean to Bar Chocolate（ビーントゥバーバーチョコレート）”専門店である。
今回は、そんなBean to Bar Chocolate（ビーントゥバーバーチョコレート）”専門店のMinimal(ミニマル)が提供する夏バテにもぴったりなチョコレートドリンク ショコラトルジンジャーを特集。

Minimal(ミニマル)のチョコレート ドリンク ショコラトルジンジャーは、普通のチョコレート ドリンクとは異なり、甘さは抑えめでビターなカカオの風味。

初めて飲む方はびっくりするかもしれないが、甘さの中に生姜が入っている。その生姜の味とカカオの味が実はとても合い、夏バテの滋養強壮には非常に良いチョコレート ドリンクだ。

ショコラトルの起源

チョコレートの主原料であるカカオが発見されたのは紀元前と言われている。
飲み物としてのショコラトルは16世紀の始め、アステカの皇帝モンテスマも飲んでいたと言われている。当時はチョコレート ドリンクとしてバニラやスパイスを混ぜ合わせ、いわばエナジードリンクとして飲んでいた。今でいう健康ドリンクとも言える。
当時カカオは高級品。それで作るショコラトルは一般の人たちが飲める物ではない、選ばれた人だけが飲む事のできる、特別な飲み物であった。

Bean to Bar Chocolate（ビーントゥバーバーチョコレート）”専門店のMinimal(ミニマル)

Bean to Bar Chocolate（ビーントゥバーバーチョコレート）”専門店のMinimal(ミニマル)では、アジア・中南米・アフリカの3大陸15ヵ国以上のカカオ農園まで直接足を運び、直接カカオ豆を厳選している。
Bean to Bar とはカカオ豆から板チョコレートにするまで、すべて一貫製造で作られたチョコレートのことである。Bean to Barの特徴は素材を活かすこと。だが、素材は日々日々変化をするため、作り方をチューニングしベストな状態を常に目指すという事を日々丁寧にしていかないといけない。各豆ごとに焙煎時間・温度・砕き方などそれぞれの豆に適した製法を研究・開発することで、カカオ豆本来の味を感じることができるBean to Bar Chocolate。
Minimal(ミニマル)のチョコレートはそんなこだわりの詰まった1品である。

Minimal(ミニマル)のチョコレート ドリンク ショコラトルジンジャー

そんなこだわりの詰まったチョコレートを販売するMinimal(ミニマル)で人気のチョコレート ドリンク ショコラトルジンジャーがある。チョコレートの芳醇な甘みのなかにピリッとしたスパイシーな感覚を味わう事の出来るチョコレートドリンク「ショコラトルジンジャー」。

その秘密はチョコレートと掛け合わせた生姜にある。Minimal(ミニマル)ではショコラトルの歴史から、エナジードリンクとしての歴史を踏まえ、甘いだけのチョコレートドリンクではなく、スパイシーな甘さを研究。健康と美味しさの両方を実現したのが、このショコラトルジンジャーである。一瞬スパイシーな味に驚くが、癖になる美味しさ。夏バテにもぴったりの1品である。

Minimal(ミニマル)の店舗

いかがでしたでしょうか？古代から続くエナジードリンクとしてのショコラトルを飲んで
残りの暑さをカカオとジンジャーのパワーで乗り切りましょう。