チーズから手作り。リピーター続出の“瀬戸内レモンチーズケーキ”

自由が丘駅から数分のところに“カラダにやさしい焼き菓子”をコンセプトにしたOrganic Bakery mimi(オーガニックベーカリーミミ)はある。

Organic Bakery mimi(オーガニックベーカリーミミ)は自由が丘の地域のお祭りなどにも積極的に参加しており、従業員全員が大好きなハワイをイメージしたmimiライブを行い、地域の方が楽しんで集まってくれる雰囲気作りをしている。店内にはお客様からプレゼントされた品々を飾っており、自由が丘の方から愛されていることが店内からも伝わってくる。そんな自由が丘で愛されているオーガニックベーカリー ミミの「瀬戸内レモンチーズケーキ」をご紹介。

常連のお客様からのプレゼントの看板

 

Organic Bakery mimi(オーガニックベーカリーミミ)のお菓子へのこだわり

オーガニックベーカリー ミミのこだわりは、何と言っても店内のお客様からのプレゼントでもあるオーナメントにも書いてあるように、「心と身体にやさしい」ということ。最近は少し値段が高くてもヘルシーな物、オーガニックの物を購入する人が増え、オーガニックベーカリー ミミもそんな消費者の望みに応えているお店の一つだ。

 

バターを使用せず、オリーブオイルを使用して作られる焼き菓子

オーガニックベーカリー ミミでは、お菓子で一般的に使われているバターを使わず、オリーブオイルを使っている(オリーブオイルのメリットは多くあるが、老化予防やアンチエイジング、生活習慣病予防など、美容や健康に良いとされている)。

 

オリーブオイルを使用して作られているビスコッティ

 

本当に良いオリーブオイルを探すために、現地へ

さらにこだわりを感じられるのは、ただオリーブオイルを使用するだけでなく、店主の小田島氏がイタリアの農家に足を運び、ヘルシーでお菓子合う物を探していることだ。小田島氏は、本当に良い物は現地に行かないとわからないと話す。

 

素材選びのこだわりについて語る、Organic Bakery mimi(オーガニックベーカリーミミ)店主の小田島氏

 

“心と身体に優しい”オーガニック食品へのこだわり

店名の通りオーガニック食品にもこだわり、砂糖は砂糖大根から取れる甜菜糖(てんさいとう)を使用。甜菜糖には身体を温める効果やオリゴ糖が含まれているため、健康に良く、ダイエット中の人でも食べられるヘルシーなお菓子となっている。

この健康的なスイーツであることが認められ、病院にも商品を卸しているそうだ。その為、平日はスイーツ作り、店舗販売は土・日のみとなっている。

グルテンフリーのアーモンドチョコレートケーキ

 

瀬戸内レモンチーズケーキのチーズへのこだわり

 

オーガニックベーカリー ミミは一つ一つのお菓子を、素材からとてもこだわりを持って作っているが、その中でも瀬戸内レモンチーズケーキへのこだわりは強い。

輪切りの瀬戸内レモンが印象的な瀬戸内レモンチーズケーキ

 

チーズケーキ作りに使用するリコッタチーズは業務用や市販のものではなく、手作りの物を使用している。イタリアに行った際にチーズ工場見学をした小田島氏が、これなら自分でも作れると思い、作り方を学んだと言う。

瀬戸内レモンチーズケーキへの熱い想いを語る小田島氏

そこから瀬戸内レモンチーズケーキに最適なミルキーで軽いリコッタチーズを作るため、例えばヨーグルトを入れるという製法だけでなく、使用する牛乳の牧場選びにもこだわるようになった。使用する牛乳は牧草だけを食べて育った牛から絞ったもののみ。また牛も体調によって牛乳の質が変わることから、都度リコッタチーズを作る材料の配分を変えている。このように、常に最適なリコッタチーズを作ることにこだわっているが、もっとこだわりたいと小田島氏は話す。

 

瀬戸内レモンチーズケーキにリピーター続出の訳

 

Organic Bakery mimi(オーガニックベーカリーミミ)のある自由が丘はスイーツショップの激戦区だ。自由が丘にはチーズケーキで有名な大手チェーン店も出店するほどだ。このような激戦区の中でもオーガニックベーカリー ミミのチーズケーキを求めリピーターが続出しているという。

こちらの旗も常連のお客様からのプレゼント

 

リピーター続出の理由は色々あるが、小田島氏がお客様のことを考え一つ一つのお菓子を作っているという”こだわり”と”小田島氏の人柄”が大きい。

 

材料の味の変化によって、レシピを調整

一般的なお店では材料の配分はレシピに沿って作る。しかし、オーガニックベーカリー ミミではチーズ同様、瀬戸内レモンチーズケーキ作りに使われる材料の味の変化によって、レシピの配合も都度変えている。

キッチンではいつも味の変化について従業員同士で議論がされているそうだ。その為、材料の味が変わっても常にベストなお菓子が作れると小田島氏は話す。質にこだわる小田島氏の努力が伝わってくる。

 

お客さんとのコミュニケーションを大切にし、ニーズに合ったスイーツを

素材へのこだわりだけでなく、お客様とのコミュニケーションも大切にしている。常にお客様とコミュニケーションを取り、お客様のニーズに合ったスイーツが提供できるよう努力をしているのだ。

お客様からの依頼を元に作られたグルテンフリーのデーツのトリュフ

 

スイーツショップ激戦区の自由が丘で色々なお店のチーズケーキを食べ回わり、美味しい物を知っているお客様が、オーガニックベーカリー ミミのチーズケーキが一番美味しいと言って戻ってくるのも納得だ。そして、そのお客様の期待に応え続けているからこそ、自由が丘という地域に愛され、リピーターが絶えないお店となっている。

来店したらぜひ小田島氏にお菓子選びを相談して頂き、小田島氏との会話も楽しんでいただきたい。

自由が丘のマンションの一角にあるため、こちらの看板が入口の目印

 

ブランドストーリーはこちら

 

Organic Bakery mimi(オーガニックベーカリーミミ)の店舗紹介

お店情報
店名:Organic Bakery mimi(オーガニックベーカリーミミ)

住所:東京都世田谷区奥沢2-11-12

営業日:土曜・日曜

営業時間: 11:00〜19:00

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です