キャラメルは、
戦前から今もなお愛されるお菓子。

シンプルな見た目ながら
作るのはとても難しいと聞く。

すぐに焦げてしまったり
少しの温度の差で
風味が大きく変わったり。

濃厚で美味しいキャラメルは
簡単には生まれない、ということ。

甘さとほろ苦さの絶妙なバランスが
何よりものキャラメルの魅力ポイント。

多くの女性たちを魅了し続けてきた理由も
ここにあるように思う。

子どもたちを見ていると
「いつの間に、そんな表情や言葉を覚えたの？」
そう思うことがたびたびある。

大人や姉妹、
友だちの真似事をしながら
一つひとつ学んで自然と
できるようになるんだろうな。

最近、怒られたりすると
ムッとした顔をするようになった妹。

少しずつ自我も芽生えてきて
この間は、
大好きなゼリーをもっと食べたいと言って

「みんな同じ量だから、ダメだよ！」って言うと
ムッとした表情を浮かべて
ふてくされてしまった。

口をとがらせ、
ほっぺたをぷっくりと膨らます。

その表情がもうおかしくて、
たまらなく可愛くって。

いつの間に
そんな表情を覚えたの？

パパもママも、
甘やかしちゃダメだって思いながら
その表情を見ると

ついつい
“もう一つ”
とお菓子をあげてしまう。

ほんの少し前は
泣いたり笑ったりするだけだったのに
複雑な感情の変化を
表情豊かに表現するようになったんだね。

子どもって
見ているだけで
ほんとに面白いな。

夫のスイーツチョイスとお茶の用意

『佐知’s pocket』の「キャラメルシフォンケーキ」は格別。

大胆な見た目からは
想像つかないほど、

甘くて苦いキャラメルと
生クリームが絶妙にマッチ。

ふわふわ、もちもちの
シフォンケーキと合わせることで
さらに食感に奥行きが
生まれてクセになる！

シフォンケーキとキャラメルと生クリームが
こんなにも相性が良かったなんて・・・新しい発見だ。

夫のスイーツメモ