タルトで有名なキルフェボンでは、
春夏秋冬その季節ごとに
旬のフルーツを贅沢に使った
スペシャルなタルトが登場する。

この春は、
爽やかな金柑をトッピング。
フレッシュで心地のいい甘さが
口いっぱいに広がると、
自然と深呼吸したくなる。

春のあたたかな日差しが
部屋の窓から溢れる休日。
これといって予定はないけど、
たまにはこんな日もいいよね。
家族みんなでのんびり過ごす。
そんな、なんでもない日。

最近の息子の日課は、
ベランダにある
金柑の鉢植えへの水やりだ。

水をやりに行く息子。
しかしその数分後、
ベランダから
なんだか楽しげな声が聞こえてきた。

ふとベランダに視線を向ける。
するとそこには
息子が履いたサンダルに水をかけ、
きゃっきゃきゃっきゃと
楽しげにはしゃぐ姿があった。

わたしの頬が、自然とゆるむ。

金柑への水やりは
息子の担当だ。けれど、
サボってしまうときもあって
そんなときにわたしはつい、
息子になにも言わずに
代わりに水をあげてしまう。

水やりは、
ただ適当にやればいい
というものではない。
金柑の木は、
人間と同じように
生きている。
土、枝、葉っぱ、
そして金柑の実に目を向け、
必要となる水の量を見極める。

金柑の木に、
意識を向けること。
その小さな積み重ねが、
生き物を育てることの
最たる基本となる。

美しい色の金柑の実を目にして、
息子は「すごいね」と言葉をこぼす。
キラキラとした小さな瞳で、
嬉しそうに
その実を見つめながら。

今日のおやつは、
キルフェボンの
春限定フルーツタルトだ。
タルトには、
フレッシュな金柑が乗っている。

息子が水遊びをしたあとのベランダから
部屋へと差し込む光はキラキラと輝いていた。

特別なことなどなくていい。
ただ、家族で過ごすこの時間が
ずっと続いていけばいい。
素直にそう思った。

金柑の木に
毎日水をあげるように。
わたしたちの日常には
小さな幸せを積み重ねていこう。

夫のスイーツチョイスとお茶の用意

キルフェボン

キルフェボンに足を踏み入れると、
キラキラ輝く色とりどりのタルトがショーケースに並び、
タルトの甘い香りが店内いっぱいに広がっている。

「お天気のいい日に伸びをするみたいな
気持ちの良い時間を過ごしてほしい」
そんな想いのもと誕生したキルフェボン。

店名の「キルフェボン」はフランス語で
「なんていい陽気なんだろう!」という意味でもある。

食べるときだけでなく、ケーキを選ぶそのときから
幸せを届けたい。楽しさを伝えたい。
キルフェボンには、そんな幸せで楽しい瞬間が
ぎゅっと詰まっている。

季節のフルーツタルト ~春バージョン~

春夏秋冬、それぞれ季節ごとの旬のフルーツを使った
季節限定タルトがキルフェボンでは登場する。

この春は、いちごやバナナ、ブルーベリー、金柑などの
フレッシュでみずみずしいフルーツが贅沢にトッピング。

フルーツの優しい甘さとなめらかなカスタードクリーム、
サクサクのタルト生地の三位一体!
この時期にしか出会うことのできないスペシャルなタルト。
カット売りはもちろん、ホールサイズもサイズ展開が豊富!
家族や友だちとのティータイムや、特別な日のギフトにもおすすめ。

よく合うお茶

フルーツタルトにおすすめしたいお茶は、
シンプルでくせのない紅茶、ディンブラ。

「紅茶界の優等生」と呼ばれるほど、
香り、渋み、甘みのどれもバランス良くまとまっている。
そのため、ストレートではもちろん、
ミルクやレモンなど、好みのアレンジを加えやすく、
フレッシュなフルーツタルトとの相性もいい。

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