北海道夕張市ににある阿部菓子舗は大正10年に創業した老舗のお店です。こちらのお店は地元産の北海道や夕張の特産品を使用し、オリジナルのお菓子を作っています。たとえば、「たんどら」という石炭とどら焼きを組み合わせた独自の商品や、夕張メロン果汁を使った「夕張メロンパン」、そして「石炭まんじゅう」と「夕張メロン羊羹」など、様々なお菓子を取り扱っています。特におすすめは、たんどらです。その名前は地元の方々にとって馴染み深い言葉で、夕張の歴史を感じながら北海道産のこだわりが詰まったお菓子をお楽しみください。
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岩手県 上閉伊郡大槌町 大町 9−19
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たんどら
”たん(石炭)”と”どら焼き”を合わせた造語です。 夕張の炭鉱が全盛期の頃、家庭でも学校でも暖房は石炭ストーブでした。 その石炭の事を皆「たん」と呼んでいました。「石炭(たん)を出してこい」と親に言われ、ブリキのガンガン(一斗缶)に山盛りにして石炭(たん)小屋から運んだものです。 石炭ガラ(灰)=アク投げも子供の仕事で、夕張の当時の子供たちはこうして鍛えられ育ったのでしょうね。 当時から聞き慣れている”たん”と言う響きは体にしみ込んでいます。 たんどらは夕張の石炭をイメージして作りました。