“最後の一口まで美味しい”Ami Cono(アミコーノ)のジェラコーノ

 

自由が丘駅南口から、歩いてすぐ。2017年11月に自由が丘にオープンしたジェラート専門店、Ami Cono(アミコーノ)。専門店こだわりのジェラートの上に、焼きたてのコーンを乗せて食べるジェラコーノはAmi Cono(アミコーノ)の看板メニュー。今回はジェラート専門店Ami Cono(アミコーノ)のジェラコーノを特集する。

 

季節を感じる事ができるAmi Cono(アミコーノ)のジェラート

Ami Cono(アミコーノ)のジェラートは全てが日替わり。

「旬や季節を感じてもらえるような、ジェラートを作りたいんです。」と語る、Ami Cono(アミコーノ)店主の井上氏。

井上氏は、ジェラート修行のため、イタリア・フィレンツェに留学していた。フィレンツェでは、毎日市場にいって旬のフルーツを探しに行く。「舞子、今日は何を作りたい?」といったようなやりとりを師匠としながらその日に作るジェラートを決めていた。

その時に一番美味しいフルーツを使って、ジェラートを作る。そして、ジェラートを通じて旬や季節を表現できる事がとても面白いと感じていたそう。

毎日違う、旬の素材で作られた8種類のジェラートが店頭に並ぶ。その日に提供されるジェラートは、当日の朝に作られ、日を跨ぐ事はない。いつ訪れても、旬の素材で作られたジェラートを堪能する事ができる。

 

Ami Cono(アミコーノ)のジェラコーノ

そんなAmi Cono(アミコーノ)のジェラコーノはこちら。カップに入れられたジェラートの上に熱々のコーンが乗せられる。

ジェラートはシングルとダブルで選ぶ事ができ、値段はシングルが380円、ダブルが580円。その日しかないジェラートの中からお好みのジェラートを選択する仕組みだ。

“最後の一口まで美味しい”、Ami Cono(アミコーノ)のジェラコーノ

ジェラコーノのコーンは注文が入ってから、店頭でひとつひとつ焼き上げられる。焼きたてのコーンと冷たいジェラートの組み合わせは、一度味わうとやみつきになること間違いなしの逸品。

“最後の一口まで美味しく食べてもらい、お客様に満足してもらいたい”という想いから、Ami Cono(アミコーノ)のコーンは注文後に焼き上げられる。

日本ではコーンを食べる人も多いが、イタリアではコーンを捨てる人も多いそう。純粋にアイスが無くなったから、コーンが湿気っているから等の理由だ。

「”捨てる”という事は、最後に食べた1口が美味しくなかったから捨てているのだと考えています。これは好みにもよるかもしれないですが、最後の一口が美味しくないと、お客様が満足しているとは言えない。捨てられず、最後までコーンとジェラートを味わってもらいたい。」

そんな井上氏の想いから、“最後の一口まで美味しい”ジェラコーノが提供されているのだ。

 

ヴィーガン対応の米粉のコーンに変更可能

ジェラコーノのコーンは、米粉を使用したコーンに変更する事も可能。米粉のコーンは動物由来の物を一切使用していないため、ヴィーガンの方でも安心して食べることができる。

井上氏の“どんな人でもおいしく食べられるものを提供したい“という想いから、米粉のコーンは開発された。

「マクロビオティックのお店で働いていた時に、アレルギーやヴィーガンで卵や小麦粉が食べられない人がたくさんいることを知りました。例えば、乳アレルギーの子供はアイスが食べられない。その時、自分がやるお店では、そういったアレルギーやヴィーガンの人でも食べられ、皆に愛されるお店を作れるんじゃないかと思いました。」

ヴィーガンやアレルギーがある方も含め、皆が楽しめるお店、Ami Cono(アミコーノ)。米粉のコーンに変更も可能なジェラコーノは井上氏の想いが詰まった逸品なのだ。

 

 

 

自由が丘ジェラート専門店 Ami Cono(アミコーノ)住所

お店情報
店名:Ami Cono (アミコーノ)

住所:東京都世田谷区奥沢5-27-9

定休日:火曜日

営業時間: 11:00〜19:00

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