まるで天然のスイートポテト!芋研の提供する新しいスイーツ冷やし焼き芋

学芸大学にある芋菓子専門店芋研。学芸大学駅から住宅街に向かう閑静な場所に店舗を構える芋研。そんな芋研が新たなスイーツとして、提供を開始した冷やし焼き芋。今回は、そんな芋研の冷やし焼き芋を特集。

冷やし焼き芋とは

焼き芋を冷やす?どういったものか少しイメージがつかない人もいると思われるが、焼き芋を冷やすことにより、より滑らかに、より甘さが引き立てられ、絶品スイーツになる。

そもそも芋は貯蔵し寝かせていくことで甘みが増していくが、同時に芋の皮にポリフェノールが蓄積されていってしまう。ポリフェノール自体は、抗酸化作用もあり体にとって有益な成分ではあるが、ポリフェノールに熱を加えることで、酸味に変わってしまう為、温めた焼き芋を食べると、芋そのものの甘味を感じづらくなることもある。

だからこそ、焼き芋を冷やすことで、芋そのものの甘味をより感じやすくなる。

東京学芸大学で人気のさつまいもセレクトショップ 芋研

そんな冷やし焼き芋をはじめ、さつまいも商品を中心に取り扱う”芋研”。芋研は、全国の選りすぐりの芋菓子を取り扱う芋のセレクトショップ。

さつまいもの商品は、焼き芋、冷やし焼き芋、芋けんぴ、干し芋、大学芋と様々な商品がある。芋研の運営会社が青果物の流通業者であることから、全国各地のさつまいもを熟知。芋研では焼き芋に最適なシルクスイートという品種を使用。

冷やし焼き芋の提供を始めた理由

そもそも芋研スタッフは、季節を問わず、冷たい状態の焼き芋を食べることが当たり前で、冷たい焼き芋が美味しいことを知っていた。

しかし世間一般的には、焼き芋を温めなおすことが普通で、冷やした状態の焼き芋を食べていないことがわかり、冷やした状態の焼き芋の美味しさを知ってもらいたいからこそ、冷やし焼き芋の提供を始めたとのこと。

また、暑い夏には、ついつい冷たいものを取りすぎて体を冷やしてしまう。実は、さつまいもなどの根菜類は体を温める作用があると言われている。そういう意味でも、この冷やし焼き芋はオススメ。

芋研の冷やし焼き芋の特徴

芋研の冷やし焼き芋は、ポリフェノールを酸味に変えないで提供することで、芋の甘さを感じることができるのが特徴。

加えて、芋研の提供する焼き芋はシルクスイートを使用している。シルクスイートの特徴は、水分を多く含んでおり繊維質も少ないことから、そのまま冷やして食べると、正しく天然のスイートポテトのような滑らかさ食味と甘さを感じられる。

砂糖を始めとした調味料を一切使っていないが、スイーツのような甘さが際立つ一品である。

芋研の紹介

今回、ご紹介した焼き芋を取り扱っている芋研は、学芸大学駅にお店を構えている芋菓子のセレクトショップ。お店の情報をもっと知りたい方は、ブランドストーリーをご覧ください。

[button url=”https://sweetsvillage.com/imoken/brand-story/” background=”#ba9e30″ size=”10″ wide=”yes” center=”yes”]さつまいもセレクトショップ芋研のブランドストーリーはこちら[/button]

芋のセレクトショップ”芋研” 住所はこちら

[box title=”お店情報” box_color=”#ba9e30″]店名:芋研(イモケン)

住所:東京都目黒区鷹番3-18-5 フィオーレ鷹番

定休日:水曜日

営業時間: 11:30〜19:00[/box] [gmap address=”東京都目黒区鷹番3-18-5 フィオーレ鷹番”]

本山智男
株式会社SweetsVillage 創業者。 3度の飯よりスイーツが好き。お菓子屋さんの取材を50件以上実施。様々なスイーツの企画にも携わり、スイーツの商品開発などにも携わる。

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