今回は、イギリスの伝統的なお菓子ヴィクトリアサンドイッチケーキのレシピを紹介します。
英国人が愛する紅茶のお供として、長く親しまれているお菓子です。高貴な名前のお菓子ですが材料や作り方はとてもシンプルで、短時間で作ることができます。
配合はパウンドケーキに似ていますが、粉糖を使っているのでキメが細かくふんわり軽い仕上がりです。
紅茶やコーヒーに良く合うケーキなので、くつろぎの午後のティータイムにおすすめ!焼き上がりから2~3日後が食べ頃です。
今回は、イギリスの伝統的なお菓子ヴィクトリアサンドイッチケーキのレシピを紹介します。
英国人が愛する紅茶のお供として、長く親しまれているお菓子です。高貴な名前のお菓子ですが材料や作り方はとてもシンプルで、短時間で作ることができます。
配合はパウンドケーキに似ていますが、粉糖を使っているのでキメが細かくふんわり軽い仕上がりです。
紅茶やコーヒーに良く合うケーキなので、くつろぎの午後のティータイムにおすすめ!焼き上がりから2~3日後が食べ頃です。
バターは室温に戻し柔らかくしておきます。
卵は室温に戻して溶きます。
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておきます。
型にクッキングシートを敷きます。
オーブンは170~180℃に予熱します。
ボウルにバターを入れ、ハンドミキサー(低速)または、泡立て器でなめらかなクリーム状になるまで練り混ぜます。
粉糖を数回に分けて加え、白っぽくふんわりとするまで泡立て器で混ぜ合わせます。※ふんわり焼き上げる重要な工程です。空気が入るように混ぜることがポイント!
溶き卵を少しずつ(5〜6回に分けて)加え、その都度良く混ぜてください。※分離しないよう注意してください。
粉類を入れ、ゴムベラでボウルの底から生地をすくって返すように混ぜます。
型に生地を流し入れ、表面を平らにならします。
170~180℃のオーブンで30~35分、焼き色がつくまで焼きます。表面が焦げそうな場合は、アルミホイルをかぶせてください。竹串を刺して生地がつかなければOKです。
粗熱がとれたら、型から出して半分の厚さにカットし、まんべんなくジャムを塗ります。
カットした上半分をのせたら茶こしで粉糖を全体にふって完成です。
○2の工程でハンドミキサーを使う場合は、粉糖とバターをゴムべらなどである程度混ぜ合わせてからご使用ください。粒子の細かい粉糖はハンドミキサーをいきなり使用すると飛び散る可能性があります。
○卵をバターに混ぜる際、分離を防ぐため、バターは必ず常温に戻し少量ずつ混ぜ合わせることがポイントです。分離すると食感の悪い生地になるので注意してください。
○粉を入れてからの生地の混ぜ合わせは、とても重要な工程です。練ってしまうと粘りの原因となるグルテンが発生し、目の詰まったもっちりかたい生地になってしまいます。また、混ぜが足りないと膨らみや食感が悪くなるので注意してください。生地に少しツヤが出るまで縦に切るように混ぜるのがコツです。
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