多くのメディアに取り上げられる老舗和菓子店「米屋」は要チェック!!
札幌で地元の方に長い間愛されている和菓子店があるのをご存じでしょうか。テレビなどのメディアにも紹介されるほどの人気店で、「米屋」という名前のお店です。米屋は、定番和菓子から米屋でしか食べることが出来ないお菓子まで取り扱っているので、ぜひ米屋に訪れる際の参考にしてみてください。
〈連載コラム〉
おやつの時間です☆
「佐藤麻美のドライフルーツティーのススメ」第7回は、『和菓子×COPECO』!明治43年創業の老舗和菓子店、札幌の「米屋」さんの和菓子とのカップリング♪
どんな相性になったでしょうか!?https://t.co/Ms6OQ1KjcK#COPECO pic.twitter.com/91ieghHQOF— 佐藤麻美 (@satomami_smile) September 15, 2021
どんなお店?
米屋は明治43年に羊蹄山の麓・京極町で創業した和菓子店で、札幌市中央区の円山に移転した現在でも半世紀続く老舗和菓子店です。昔ながらの店構えも素敵な地元に愛される和菓子屋さんで、口コミでも評価の高いお店になっています。また、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」という番組でも紹介されたそうですよ。そのため手土産にもぴったりで、喜ばれること間違いなしの和菓子ばかり。店内のショーケースには数々の和菓子が並べられており、どれもとても美味しそうで見ているだけでうっとりしてしまうほど。米屋はテイクアウトのみのお店になりますが、週末は混み合うことが多く平日がおすすめです。どの和菓子も甘さがちょうどよく上品な味で、友達や上司への手土産にもと地元の方から遠方の方まで多くの人が買い求めてやってくる人気店です。
おは羊蹄山🗻
札幌円山 米屋
甘さ控え目粒あんのどらやき。和菓子大好きー#北海道 #円山 pic.twitter.com/wP6qBTbmjP
— 北乃カムイ 北海道のことなら【公式】 (@kamuikitano) June 27, 2019
米屋の人気メニューは?
そんな長年多くの方に愛されている米屋にはどんなメニューがあるのでしょうか。和菓子の定番メニューから米屋おすすめの看板メニューまで、詳しく紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
明治43年創業
札幌“米屋”さんの和菓子を頂きました
久しぶりに赤楽でお抹茶をいただきました#米屋 #不審庵 #祇園辻利 #お抹茶 #赤楽 pic.twitter.com/fs7O8WYouf— ガチホのFIRE 〜投資と裁判〜 (@FIREBTC1) June 13, 2021
どら焼き
米屋の定番商品の中に、和菓子の定番メニューでもあるどら焼きがあります。皮が厚目でふわふわしていて、あんこが少なめなのが米屋のどら焼きの特徴。この皮がふんわりしていて卵の味がするので、とても美味しいと子どもにも評判。ふわふわ感が強いので、蒸しパンやケーキのような粉ものが食べたい時にはぴったりです。粒あんが甘すぎず、一個食べると幸福感を感じるというファンも多くいます。お店の方に聞いたところ、どら焼きは1番人気だそうですよ。ぜひ米屋に訪れたら購入してみてはいかがでしょうか。
大好きなお菓子屋さんのひとつ、菓匠米屋さんのどら焼き。抹茶ラテと一緒に😋❤ pic.twitter.com/pDQFjyyt0Q
— まぐはち@右膝修復中 (@MagHachi) July 16, 2020
大福
和菓子の定番メニューでもある大福は米屋でも味わえます。「豆大福」や「苺ミルク」など数種類の美味しい大福が豊富。その中でも多くの方を魅了する大福のひとつに豆大福があります。人気商品なので閉店近い時間に行くと売り切れていることが多いです。柔らかくふっくらとしたお餅で、上品な餡がぎっしり入っています。上品な甘さのこし餡と程よい硬さとかすかな塩味の黒豆がマッチしていて美味しいと評判。注意してほしいのは柔らかな食感を楽しむため、賞味期限は当日のみということ。日持ちはしませんが米屋に来たらぜひ食べてほしいお菓子のひとつです。
■菓匠 米屋(円山)■
豆大福甘さ控えめで瑞々しいこしあん
しっかり食感の黒豆
もっちり柔らかい餅全部が上品にまとまってて美味しい
何度も食べたくなる豆大福
個包装されてるから、手土産にも⭕️#札幌グルメ #あんバサダー #あん活#豆大福 pic.twitter.com/Rn1oYuJA8H
— 木村大福 (@NV2EDPUNDY4z5yU) October 10, 2021
まる山
どら焼きと人気を二分すると言われたのが、まる山という名前のお菓子。袋を開けると金色の紙に包まれていて、さらに薄紙でぴったりと覆われています。丸いカステラが二つ折りになって、まるでオムレットのよう。粒あんと求肥が入っていて、和と洋のコラボが楽しめるメニューになっています。程よい甘さのお菓子になっているので、ほっと一息つきたいときのお供におすすめです。
謎ときゲームのついでに円山にある菓匠『米屋』に寄りました。
『札幌 まる山』は、昔から私のお気に入り。
銀紙の中は、カステラの様なスポンジに求肥と餡が包まれています。ほどよい甘さで日本茶だけでなくコーヒー、紅茶にも合う和菓子です。 pic.twitter.com/FgWpdzpGQJ— kasuizu-mam (@KasuizuM) February 23, 2019
季節限定メニュー 「桜餅」「玉のしずく」
定番メニューはもちろんですが、米屋は期間限定のメニューも数多くあります。その中でもおすすめなのは桜餅と玉のしずく。桜餅は春限定のメニューになっていて、スーパーで買う桜餅とは違う本格的な香りと味を楽しむことが出来ますよ。また、玉のしずくというお菓子は冬季限定のメニューで、真っ白でまん丸な見た目をしています。外は砂糖でコーティングされており、中には生のブドウがまるまる一粒。一口食べるとぶどうの甘酸っぱさと砂糖の甘さがマッチしていて、ぜひ冬季に米屋に来たら食べてほしい商品です。
その他
定番から期間限定メニューまで幅広く美味しいお菓子を楽しめる米屋では、人気メニューは午後には売り切れになることがあります。週末になると多くのお客さんが訪れる人気店なので、確実にお目当てのメニューを手に入れたい方は電話予約がおすすめ。また、メニューによっては日持ちしないお菓子もあるため、手土産などを検討している方は注意してくださいね。
ランチ後 和菓子屋へ🍁
『四代 嘉心(かしん)』中央区南2西20 2-20 胡麻ギッシリの「ずくめ団子」が有名。私はシンプルなお饅頭&かぼちゃ饅頭を買った♡
『菓匠 米屋(よねや)』南3西24 2-6
芋ようかん、赤飯売り切れ。残念。 pic.twitter.com/U07CHryMRZ— 🥇§ 小夜 (@sayo06138574) October 29, 2016
店舗情報
いかがだったでしょうか。米屋は地元の方に長い間愛される人気の和菓子店です。最後に、ここでは米屋の店舗情報について詳しく紹介していきたいと思います。米屋は地下鉄東西線の円山公園駅4番出口より南へ徒歩6分くらいの場所にあり、老舗和菓子店の風格の店構えに白い暖簾と看板が目印。駐車場は3台分あるので、車での来店もしやすいです。営業時間は9:00~19:00で、水曜日が定休日となっています。現在通販などでの販売は行っていないようなので、店舗でしか購入出来ない美味しい和菓子をぜひ食べてみてください。ここでは紹介していないメニューも多くあるので、ぜひお店でチェックしてみてはいかがでしょうか。
お友達から美味しいの頂きました♪
桜餅、うぐいす餅、どら焼
ごちそうさまでした(^o^)v
菓匠 米屋/よねや(札幌円山)#和菓子 pic.twitter.com/E923qmSuYQ— 松島タツオ (@airacafe) February 20, 2021
住所:北海道札幌市中央区南三条西24-2-6
営業時間:木~火9:00~19:00※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式情報をご確認ください。
定休日:水曜日