オーブン無しで気軽に作れる、ふわふわの蒸しパン。
ケーキみたいな食感で、子供にも人気のおやつです。
今回は、その蒸しパンを、小さいお子さん向けに甘さ控えめで作りました。
少量のココアを入れて、離乳食が終わったパクパク期のお子さんの、初めてのココア風味のおやつにもピッタリです。
作りたての蒸しパンは、ほかほかでふっくら食感。
歯が生えたての赤ちゃんの、咀嚼トレーニングにもおすすめです。
材料もスーパー等で手軽に買える物ばかりなので、ぜひ気軽に作ってみてください!
オーブン無しで気軽に作れる、ふわふわの蒸しパン。
ケーキみたいな食感で、子供にも人気のおやつです。
今回は、その蒸しパンを、小さいお子さん向けに甘さ控えめで作りました。
少量のココアを入れて、離乳食が終わったパクパク期のお子さんの、初めてのココア風味のおやつにもピッタリです。
作りたての蒸しパンは、ほかほかでふっくら食感。
歯が生えたての赤ちゃんの、咀嚼トレーニングにもおすすめです。
材料もスーパー等で手軽に買える物ばかりなので、ぜひ気軽に作ってみてください!
卵は室温に戻しておく。
薄力粉とココア、ベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておく。
ココット型にグラシン紙を敷いておく。
・ブラウンシュガーはその他グラニュー糖でも代用可能です。
てんさい糖やきび砂糖などの茶色いお砂糖を使うと、コクが出てミネラル分も摂れるのでおすすめです。
・ココアは砂糖などを含まない、純ココアを使用してください。
・太白ごま油は、大型スーパーなどで販売されています。
サラダ油でも代用できますが、クセが無く酸化しにくい太白ごま油がおすすめです。
・ココット型は、耐熱のプリンカップ等でも代用可能です。
自立するタイプの紙製のカップケーキ等でもOKです。
ボウルに卵とブラウンシュガーを入れ、すり混ぜます。
砂糖は溶け切らなくてもいいので、大きな塊だけ潰しておきましょう。
①のボウルに太白ごま油を2〜3回に分け、加え混ぜます。
卵としっかり馴染むまで混ぜましょう。
泡立てる必要はないので、ホイッパーを縦に持ち、ぐるぐる円を描くように混ぜます。
②のボウルに、さらに牛乳を加え混ぜます。
その他の材料としっかりなじむまで混ぜ、サラサラの液体にします。
合わせておいた粉類を、ふるいながら加えます。
ふるいきったら、ボウルの中心からホイッパーでぐるぐる混ぜて、粉の壁を崩すように少しずつなじませていきます。
ダマが消えて粉気がなくなったらOKです。
グラシン紙を敷いたココット型に、7分目まで生地を流します。
流したら、竹串などで2〜3周かき混ぜて、中の大きな気泡を取り除いておきます。
蒸し器を準備します。
大きめの鍋に蒸し器をセットし、蒸し器ギリギリの高さまでお湯を注ぎます。
蓋には、水に濡らして硬く絞った大きめの布巾を巻き付けておきます。
セットできたら中火にかけて、お湯を沸騰させます。
お湯が沸騰して蒸気が充満したら、蒸し器にココット型を乗せます。
蓋をして15分程度蒸したら出来上がりです。
途中でお湯がなくなったら熱湯を追加して、空焚きにならないように気をつけましょう。
完成
・今回は、大きめの鍋と100均のステンレス製蒸し器を使いました。
蒸し器が無い場合は、耐熱性の脚付きの器やスープボウルなどでも代用できます。
脚付きの高さのある器に、さらに広めの皿を乗せ、皿の下までお湯を注げば、即席の蒸し器として使えますよ。
・今回は、小さいお子さん向けの甘さ控えめのレシピです。
大人向けに作る場合は、砂糖の量を増やして調整してください。
・市販されているココアパウダーには、砂糖やミルク等が入った「調整ココア」と、砂糖やミルク等が入っていない「純ココア」があります。
お菓子作りに使うのは、砂糖などが含まれていない「純ココア」です。
パッケージの表示をよく確認してから使いましょう。
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