大切な誰かへ贈る和菓子。明治43年に生まれた伝統の味・喜月堂刻印入り最中|喜月堂本店
神奈川県横浜市にある『喜月堂本店』は、明治33年創業の老舗和菓子店です。
ありがとうやおめでとう、そのような温かな気持ちを繋げるお手伝いをしたいという思いで、ひとつひとつ丁寧に和菓子をつくりあげています。
明治43年に誕生した「喜月堂刻印入り最中」は、同店の看板商品であり、人気の和菓子のひとつです。
最中からはみ出るほどたっぷりと詰め込んだ北海道産小豆餡は、すっきりとした上品な甘さが特徴。
さくっと軽い食感の最中とボリューミーな小豆餡の相性がたまらない、最後まで飽きずに味わえる和菓子です。
今回は『喜月堂本店』をご紹介します。
目次
お店の経歴を教えてください
千葉県市原郡平三村の農家の二男に生まれた初代・常住喜代治翁は、明治33年3月に本牧の地で菓子業を始めました。
「誰からも愛され喜ばれる最中づくり、菓子づくり」という思いで和菓子づくりに没頭し、明治43年に看板商品の「喜最中」が誕生します。
以後、最中以外のさまざまなお菓子をつくり続け、昭和26年に“そば饅頭”全国菓子協会選抜品評展示会入賞。
平成12年には創業100年を超え、初代の意思を受け継いだ4代目が日々新たなお菓子を生み出し続けています。
お店もしくはブランドのコンセプトを教えて下さい。
「あなたから大切な誰かへ…」。
ありがとうやおめでとう、そのような場面で気持ちを繋ぐお手伝いを「喜月堂本店」の和菓子でできればと思っています。
和菓子は一つ一つ丹精込めて手作りしており、お客様にご満足いただけるよう、職人とスタッフ一同、全力で取り組んでいます。
心から大切な人へ贈る贈り物、そして日々の労をねぎらう自分へのご褒美に。
ご自身のくつろぎのひとときや、家族との貴重な時間にも楽しんでいただければと思っています。
お菓子の材料のこだわりや、材料への思い入れを具体的に教えて下さい。
「喜月堂本店」の和菓子は保存料を用いていないため、その美味しさを保つ期間は限られています。
ですので最高の状態でお楽しみ頂くため、お早めにご賞味いただくことをおすすめします。
初めての方に、おすすめまたは人気のお菓子(デザート)は何ですか?
「喜月堂刻印入り最中」です。
また、そのお菓子はスイーツモールに掲載されていますか?
はい、掲載されています。
おすすめのお菓子(デザート)がおすすめの理由を教えて下さい。
「喜月堂本店」の人気商品である、明治43年に誕生した「喜月堂刻印入り最中」は、昭和27年に神奈川県の指定銘菓に認定されました。
以来、喜びを提供する伝統の和菓子として愛され続けています。
「喜月堂刻印入り最中」には北海道産の小豆餡が80g詰め込まれており、小豆餡の豊かな風味は一度食べたら忘れられない美味しさです。
上質な最中皮と一緒に味わう小豆餡は、ボリュームたっぷりな見た目と矛盾するほどのすっきりとした甘さと上品な味わいが特徴で、大きな満足感を伴います。
記念日や贈り物にも評判の人気の和菓子です。
おすすめのお菓子(デザート)に関して、おすすめの食べ方はありますか?
お祝いの席や贈り物としてはもちろん、家族団らんの時間や自分へのご褒美におすすめです。
店舗情報
住所:神奈川県横浜市中区本郷町1-23
営業時間:9:30~18:00
定休日:⽔曜⽇(月に一度火曜日定休有)