プロ級!手作りパウンドケーキの可愛いラッピング方法を紹介

手作りのお菓子として人気のパウンドケーキ。バレンタインや誕生日などで手作りのお菓子を作る人も多いのでは?せっかくの手作りのお菓子。可愛くラッピングしたい!と思うのが女心ですよね。

一度包み方をマスターしたら、ちょっとしたプレゼントを渡すときにも喜ばれますね。

今回は、パウンドケーキのラッピング方法についてご紹介します!

パウンドケーキのラッピングする時の注意点

せっかくきれいに焼き上がったスイーツ。どうせならきれいに渡したいですよね。飾り付ける時に気をつけたいことを確認しておきましょう。

焼き上がりはしっかりと冷めてから

まだ熱が残るパウンドケーキをカットしてしまうと、バラバラと大きく崩れてしまう可能性があります。さらに、熱が残っていると湿気で中が曇ってしまうことも。冷ますことによって食感も良くしっとりとした味わいになります。

常温で2〜3時間も置いておけば、心配はありません。急いでいる時は手で触って、熱さを感じないまでしっかりと休ませましょう。

痛む原因にもなりやすいので、網の上でしっかりと冷ましてから包むのがおすすめです。

包む時はそっと優しく扱おう

せっかくきれいに切れたパウンドケーキ。包装をきれいにしたいと思うあまり、潰してしまっては元も子もありませんね。リボンを結ぶ時などに押さないように注意を払って包みましょう。

焼き立ての時ほど崩れやすいので注意してください。余裕を持って、翌日包めば心配ありません。

パウンドケーキのラッピング方法は?

四角い形のケーキなので、いろいろなラッピング方法ができます。箱に詰めても可愛いし、カラフルな袋に詰めても喜ばれそう!袋も、紙袋とビニールの袋とだとだいぶ雰囲気が変わりそうですよね。

お菓子の全体が見えるように透明のフィルムで包むのも良いし、メッセージカード入れたり、リボンを工夫したりと色々な包み方がありますよね。

それでは、詳しくご紹介していきます。

パウンドケーキを一本まるごとラッピング

透明袋にリボンやシールを組み合わせたり、ワックスペーパーにシールを組み合わせたり、ワックスペーパーとレース、タグという組み合わせにしてもおしゃれです。

リボンはマスキングテープや 紙テープなど家にあるもので代用でき、ちょっとした組み合わせの違いで印象も変わります。紐なんかも可愛いですね。誰もが簡単に手作りすることができます。

リボンの真ん中にお花を添えたりしてあげても可愛いですね。シナモンやドライフラワーを飾るのもおすすめです。

パウンドケーキを小分けしてラッピング

小分けでパウンドケーキを包装するときは、柄のついた袋に入れるのもおすすめです。また、透明の袋だと自分で工夫ができるので自分の気に入るようにデコレーションできます。その際、100均グッズは大活躍です。

例えば透明袋+リボン、 透明袋とマスキングテープ、 透明袋とレースペーパー、 さらにタグをつけるなど自分で思い思いに工夫してみてください。

中に自分の気持ちを書いたメッセージを寄せても良いですね。シンプルにシールと透明の袋にして、全体を可愛く飾り付けるのも楽しいですよ。

パウンドケーキを箱でラッピング!

ケーキを切らずに一本丸ごと包んで豪華な雰囲気にしたいときにオススメなのが、箱に詰めて飾り付ける方法です。箱に詰めるので、崩れる心配がないのも魅力的です!

また、箱に入っていると高級感が出るので、恋人や目上の人に渡すときにもぴったり。蓋がない形の箱にケーキを詰めて、透明の袋で包むと中身が見えてオシャレです♪リボンと箱の色合わせを考えるのも楽しいです。

パウンドケーキを袋に詰めてラッピング!

ケーキをカットして小分けにし、1カットずつ包む場合は、袋に詰めるのがオススメです。

バレンタインなどで大人数に配るときなどは、費用が結構かかってしまうもの。そんなときは袋詰めが活躍します。透明の袋に好きな色のリボンを巻いて、シールで留めるととっても可愛いです。

また、ケーキとリボンの色合わせを考えるのも楽しいですよ。
例えば、チョコレートのパウンドケーキには濃い赤のリボン、抹茶味には白系のリボンを合わせるとオシャレです。

バターをたっぷり使って作ったときは、紙ナプキンで包んでから包装すると袋が汚れずに済むので安心です。

キャンディー包みやテーブルクロスを使用することもできます。

もっと工夫を凝らして棒付きキャンディ風包みにしたり、 片手で持てるワンハンドスイーツ風にしたり、 たこ焼きを入れる容器で知られる舟形も思いの外使えるんです。工夫次第でお洒落に見えますよ。

おしゃれなリボンの結び方

可愛らしいリボンを結ぼうとしてもなかなかうまくできないこともありますよね。リボン結びのコツをご紹介します。

リボンの中心を抑えよう

リボンの輪っかを作る時に、中心となる部分を軽く抑えてあげましょう。すでにケーキの周りに通したリボンが緩まずに結べます。きゅっとしても緩んできやすいので、リボンを結び切る直前に手を離しましょう。

リボンは下からクルンと回そう

リボン結びをしても横に傾いてしまうことってありませんか?せっかく結んだのに形がいまいち決まらずに何度もやり直してしまうことってありますよね。

リボンは、輪っかを作った方に下から回して最後の輪っかを通していきましょう。そうすることで、真っ直ぐとしたリボンができます。また、リボンの種類によっては、あとから輪っかを調整しづらいものがあります。形のつきやすそうな素材には注意しましょう。

100均セリアで賢くラッピング用品を手に入れよう

大人数やバレンタインの義理チョコの代わりとしてにパウンドケーキを渡す場合、費用をできるだけ抑えたいと思右こともありますよね。

そんなときに、とても役立つのが100円ショップです。その中でもセリアには、可愛いラッピング用品がたくさんあります。プレゼントをしよう!と思ったときは。まずセリアに立ち寄ってみると良いかもしれません。

このように袋の一部が透明になっている袋も。中のケーキがちらりと見えるのが可愛いです!

最後のリボン留めにぴったりの可愛いシールも種類が豊富!

どれにしようか迷ってしまいそうです。

乙女心をくすぐる可愛いピンクのギフトボックスも!なにが入っているか開けるのが楽しくなりそう。

他にも、 透明のフィルムにできたOPP袋、 おしゃれに見えるレースペーパー、 表面のデコレーションにマスキングテープの使用、 ワックスペーパーなども使えます。

可愛く撮ってインスタ映え!パウンドケーキをおしゃれに撮る方法

どうせなら手作りした後は、可愛く写真に写したいですよね。シンプルなパウンドケーキを美味しそうに撮るコツをご紹介します。

使った食材を周りに置いてみよう

パウンドケーキの食材となる、卵をカゴに入れて近くに置いたり、バターなどを小さなお皿にのせて見たりして周りの空間を彩りましょう。レモンのケーキなら丸ごとレモン、ナッツやチョコレートを散らして置くのもおすすめです。

季節のコーディネート

花を飾ったり、飲み物と一緒に写すのもおすすめです。テーブルコーディネートをするつもりで、パウンドケーキの周りを飾りましょう。スプーンやカップなどに注目してみるのも良いかも?

自然な明かりを使って撮影しよう

部屋の電気は付けずに、窓から入る自然な光を活用します。晴れている日より、曇りの日くらいの明るさがおすすめです。ズーム機能を使って、部屋の奥をぼやかしてもきれいな1枚が撮れます。

自分の工夫次第で、素敵な写真が出来上がります。インスタなどのSNSに上げて、手作りの楽しさを伝えましょう。

パウンドケーキのラッピングまとめ

パウンドケーキは1本丸ごとや1切れずつでもラッピングは色々やり方がありますし、箱か小さな袋かによっても印象が異なります。シールやタグ一つでも美味しく見えるものです。

最近はクラシルや Delish Kitchenなどで動画でもラッピング方法が紹介されているので、そちらもよかったら参考にしてみてくださいね。

安い材料なのに、ちょっと高そうに見えるのも腕の見せ所。相手に喜んでもらえるよう工夫を凝らしたいものですね。