迷ったらこれを選べ!沖縄土産「ちんすこう」特集!!

ちんすこう

徐々に暖かくなってきて春の陽気を感じ始める季節になりましたね。もうすぐ入学式や入社式を迎える方もいらっしゃると思いますが、今のうちに夏休みの予定を立ててみてはいかがでしょうか?
今回は、これから沖縄に行かれる方にとっておきの特集です!!
題して沖縄「ちんすこう」特集!!沖縄のお土産といえばやっぱりコレ「ちんすこう」ですね!ただ、毎回どの「ちんすこう」を買っていいかわからない…。という方も多いと思います。
そんな方々のためにお勧め「ちんすこう」をまとめてみました!!
ご友人や職場の人に喜ばれる絶品「ちんすこう」を皆様手に入れましょう!

 

ちんすこうの歴史

琉球王朝の後期、冊封使の障子を賄う為に渡り、習得した「中国菓子」と、薩摩藩の在番奉行の接遇の為学んだ「日本菓子」の2つの知識から琉球独自の菓子として作り上げたのが「ちんすこう」の始まりといわれております。
当時、琉球王朝の王族や貴族の間でも祝儀法事といった特別の日以外にはめったに口にすることのできないほど珍重されていましたが、今日では様々な味や形をした新しいちんすこうも増えてきており、沖縄を代表するお菓子として重宝されております。

 

首里城

首里城

 

もはや代表格!ご存知「雪塩ちんすこう」

「ちんすこう」のお土産でこちらを食べたことがある方も多いのではないでしょうか?こちらの「雪塩ちんすこう」は、宮古島の地下海水をくみ上げて精製された「雪塩」を使っている為、ちんすこう本来の甘さがより引き立てられているのが特徴。つい2個、3個と手が伸びてしまう一品ですね。

 

 

出典(南風堂株式会社:http://www.nanpudo.co.jp/item/)

 

老舗「新垣ちんすこう本舗」の「コーヒーちんすこう」

由緒ある伝統ちんすこうの老舗として有名な「新垣ちんすこう本舗」が、沖縄のコーヒー「35コーヒー」とコラボした一品。ちんすこうの中に35コーヒーが練りこまれているため、コーヒーのほろ苦さがきいております。ブラックコーヒーや渋めのお茶との相性が抜群の一品です。

 

 

出典(新垣ちんすこう本舗:http://chinsuko.co.jp/)

 

ちんすこう界のニューウェーブ「くがにちんすこう」

創業2010年というちんすこうの店の中では、まだまだ新しい存在の「くがにやあ」が提供する「くがにちんすこう」!一般的なちんすこうの細長い形ではなく、旧来の宮廷菓子時代の丸形を採用しているためか、どことなく品の良さを感じる一品。食感はクッキーの様であり、全体的に甘さも控えめな為、つい複数個食べてしまいそうですね。

パッケージのデザインを紅型作家であり、美術展で受賞歴を持つ新垣優香さんが行っている為、かなり洗練されたデザインとなっております。友人や職場の人へのお土産として買ってくれば、人気が出ること間違いなしですね。

 

 

 

出典(くがにやあ:http://www.kugani.com/)

 

ちんすこうにチョコレート!?「ちんすこうショコラ」

琉球王朝時代より伝わる伝統菓子と洋菓子の代表格チョコレートの奇跡のコラボレーション
「ちんすこうショコラ」!チョコレート専門店が提供する「ちんすこうショコラ」は、ちんすこうにマイルドなミルクチョコとほろ苦いダークチョコをコーティングしております。お子さんにもあまり甘いお菓子が得意じゃない方にも広く楽しめるちんすこうになっておりますので、是非一度購入してみてはいかがでしょう?

 

 

 

出典(ファッションキャンディ:https://www.fashioncandy.co.jp/)

 

バラエティー豊富!珍品堂の「ちんすこう」

珍品堂の「ちんすこう」と言えば、とにかくバラエティー豊かです。紅芋や塩チーズ、黒糖等自分自身にあった一品を見つけることができるでしょう。

 

 

 

出典(珍品堂:http://www.chinpindo.co.jp/sweets2/)

 

まとめ

ちんすこう特集いかがでしたでしょうか?夏休みに家族や友人と一緒に沖縄に旅行に行った際には、是非ともちんすこうをお土産に買って帰ってください。琉球王朝時代からの歴史のある菓子「ちんすこう」は、きっともらった方も喜ばれる一品だと思います。