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また食べたいと思う日常に寄り添うお菓子を目指す「おかしや page(パージュ)/ アイスやpage(パージュ)」|受賞歴が物語る技とセンス光るスイーツ

東京都あきる野市の『おかしや page(パージュ)/ アイスやpage(パージュ)』は、また食べたいと思えるような日常に寄り添うお菓子がコンセプト。

中でもおすすめは、オリジナル商品「ガトーパージュ」です。

地元産の卵と小麦粉を使い、アーモンドたっぷりの生地の間にプラリネかジャムをはさんでクランブルを飾りつけたスイーツが、おしゃれなパッケージとともに楽しめます。

今回は『おかしや page(パージュ)/ アイスやpage(パージュ)』を取材しました。

シェフの主な経歴を教えてください。

シェフの岡本昌樹は、大阪の製菓学校を卒業後、東京世田谷区の名店『パティスリー・ノリエット』で6年間勤務。

その後に名古屋の『プラスオソレイユ』のオープニングスタッフを経験後、ミシュラン2つ星の港区『レストラン クレッセント』でデザート部門を担当しました。

2018年に渡欧し、ルクセンブルク大公国『オーバーワイス』にて幅広いお菓子を学びました。

帰国後2021年に『おかしやpage』を開業。

2024年には「アイスクリーム製造許可」を取得し、新しいブランドとして『アイスやpage』を増設しました。

また、2025年フランス料理アカデミー日本支部主催の第10回アンドレ・ルコント杯で優勝。

フランス菓子の技術を競う大会で、お店のスペシャリテ「パリ・ブレスト」とオリジナル菓子の両部門でトップになりました。

お店もしくはブランドのコンセプトを教えてください。

「また食べたいとおもっていただけるような、日常に寄り添うお菓子」です。

屋号の由来、エピソードを教えてください。

「page」-パージュ-とは、フランス語で”頁(ページ)”を意味する言葉です。

喜怒哀楽の詰まった人生の大切な1ページに寄り添うようなお菓子を、という私たちの想いを込めました。

お菓子の材料のこだわりや、材料への思い入れを具体的に教えてください。

小麦粉は北海道産の有機小麦を主に使い、バターは国内産の発酵バターを使っています。

鶏卵は、あきる野市内にある「浅野養鶏場」の卵を使用 (アイスは別の殺菌済の液卵を使用)。

素材の味を生かし、余計なものはいれないアイスやお菓子を心がけています。

初めての方に、おすすめまたは人気のお菓子(デザート)は何ですか?

あきる野産の卵や希少なあきる野産小麦を使用した、当店オリジナル商品「ガトーパージュ」です。

また、そのお菓子はスイーツモールに掲載されていますか?

はい。

おすすめのお菓子(デザート)がおすすめの理由を教えてください。

地元を代表するような商品になるよう、試行錯誤をしたお菓子です。

アーモンドがふんだんなしっとり感のある生地の間に、自家製のプラリネ(ナッツのペースト)またはジャム(今はカシスジャム)をはさみ、トップを大粒のクランブルで飾りました。

本のようなオリジナルボックスに入れて、パッケージにもこだわりました。

おすすめのお菓子(デザート)に関して、おすすめの食べ方はありますか?

夏場は冷蔵庫で保管を推奨しています。

食べる前に常温に戻してから、お召し上がりいただくのがおすすめです。

スイーツモールのお客様にメッセージをお願いします!

スイーツモールを通して、多くの方にすこしでも知っていただけたら嬉しいです。

店舗情報

店舗情報
店名:おかしや page(パージュ)/ アイスやpage(パージュ)

住所:東京都あきる野市五日市190 なごみの森ビル1階

営業時間: 10:00~17:30 (木曜日~土曜日)

定休日:日曜日~水曜日