お客様が気軽に購入できる地域密着の洋菓子店を目指す「パティスリーナカジマヤ」｜100年の歴史と熟練の技術で作られるスイーツ
三重県津市の『パティスリーナカジマヤ』は、あらゆるお客様が気軽にお買い物ができる、地域密着の洋菓子店です。
素材・品質・鮮度・味にこだわって作るお菓子の中でもおすすめは、「たべりーな」。
気軽に食べられるプチケーキで、口どけの良いクリームをしっとりふわっふわっの4種類のフレーバー生地で包んだスイーツです。
今回は『パティスリーナカジマ』を取材しました。
目次
シェフの主な経歴を教えて下さい。
三重県桑名市のガトーヴァレで修業後、愛知県豊田市のコンディトライベーレンのチーフパティシエを務めました。
愛知県名古屋市のパティスリーラ・ティアールを経て、実家であるパティスリーナカジマヤを引き継ぎました。
お店もしくはブランドのコンセプトを教えて下さい。
どのお客様にも気軽にお買い物ができる、地域密着の洋菓子店です。
屋号の由来、エピソードを教えて下さい。
photo by パティスリーナカジマヤ
明治35年に、和菓子屋『中島屋』として創業。
その後、1977年に洋菓子『ナカジマヤ』となりました。
創業者の澤口藤次郎が、島国・日本の中心である中部地方、その中の三重県の真ん中・津市から全国に美味しい和菓子を広めたいという思いから、屋号を『中島屋』にしました。
その思いを引き継いで、現在の『パティスリーナカジマヤ』となったのです。
お菓子の材料のこだわりや、材料への思い入れを具体的に教えて下さい。
photo by スイーツモール
地元・津市の平飼い有精卵や朝採り新鮮なフルーツ、最高級の小麦粉を使用。
生クリームは5種類の乳脂肪分の違う物を使い、商品や季節に合わせて使い分けています。
初めての方に、おすすめまたは人気のお菓子（デザート）は何ですか？
「たべりーな」です。
また、そのお菓子はスイーツモールに掲載されていますか？
はい、掲載されています。
4種類のフレーバーがあります。
おすすめのお菓子（デザート）がおすすめの理由を教えて下さい。
photo by パティスリーナカジマヤ
「たべりーな」はとてもシンプルなお菓子です。
生地の食感であったり、卵・小麦粉・生クリームの風味であったり、口どけと、素材がもつ本来の味を存分に味わっていただけます。
そのため、「たべりーな」ひとつでお店のこだわりが分かっていただけると思います。
フレーバーは4種類で、「プレーン」「抹茶」「いちご」「チョコ」。
「抹茶」はプレーン生地に抹茶を練り込みました。
「いちご」はいちごクリームをいちご風味の生地で包み、「チョコ」はチョコクリームをココア生地で包みました。
しっとりふわふわ生地に口どけの良いクリームを挟んだプチケーキを、ぜひお楽しみください。
おすすめのお菓子（デザート）に関して、おすすめの食べ方はありますか？
夏場のような暑い時期は、冷凍庫で凍らせてアイスケーキとするのがおすすめです。
半解凍ですとソフトクリームのような味わいになります。
仕事の合間や家事をしながら、また子供たちのおやつとしてもおすすめできます。
スイーツモールのお客様にメッセージをお願いします！
素材の風味、口に入れた時の風味、後味、生地やクリームの口どけにこだわった商品作りをしています。
当店のお菓子が、皆様のひと時のお手伝いをすることができればと思います。
店舗情報
住所: 三重県津市大里睦合町299-3
営業時間:水～月曜日 9：30～20：00
定休日:火曜日
