緑の中からサプライズを届ける氷見市「パティスリーシュン」|世界にひとつだけのフルオーダーメイドケーキで笑顔の思い出を
緑の中でゆったりとスイーツを楽しめるのは、富山県氷見市『パティスリー シュン』。
赤い三角屋根が特徴のこちらのお店では、店名の通り “ 旬 ” のお菓子や、ユニークなお菓子たちがラインナップされています。
なかでもサプライズにぴったりのフルオーダーメイドケーキは、どんなリクエストでも聞いてくれる思い出に残るケーキです。
今回は、『パティスリーシュン』を取材しました。
目次
シェフの主な経歴を教えて下さい。
1957年5月富山県氷見市生まれです。
1976年に食品化学科を卒業後、菓子材料販売の営業に就き1984年に退社。
その後、古屋を改装し、パティスリーシュンを開店しました。
1988年、本腰を入れ土地を購入し、新築で移転オープン。
2011年、緑の中でゆったりとした気持ちでスィーツを作ったり食べてもらったりしていただきたいと想い、300坪の敷地に移転オープンし現在に至ります。
お店もしくはブランドのコンセプトを教えて下さい。
「自然の中でゆったり味わうお菓子」を赤い三角屋根の小さなケーキ屋で。
自然の緑や心の自然、自由な気持ちの中でゆったりと味わっていただきたいです。
屋号の由来、エピソードを教えて下さい。
屋号パティスリーシュンは自分の名前(早川 俊)から取っています。
当時は「〇〇洋菓子店」や 、“ モンブラン ” 、 “ フィナンシェ ” 、 “ フリアン ” など、お菓子の名前を使った「〇〇風ケーキ〇〇」といったお店が多くありました。
自分の中ではそのような名前はインパクトが薄く感じ、数あるお店に埋もれてしまうような気がしました。
自分を呼んでもらえるときの名前 “ シュン ” をそのまま店名にと考え、お菓子を意味する “ パティスリー ” を付け「パティスリーシュン」としました。
また、食材や感性の旬などの意味もあり、 “ 人生の旬 ” や “ 常に今が旬 ” という想いもあり、踏ん張ろうという気持ちも含めて付けた屋号です。
お菓子の材料のこだわりや、材料への思い入れを具体的に教えて下さい。
ひとつひとつの素材の味が、お互いを邪魔したり誤魔化したりせず、引き立て合うような組み立てを基本に考えています。
地元の良質な食材を選んでいますが、必ずしも地元産にこだわってはいません。
地場に限らず常におもしろいもの(寒天、ゲル化剤、香辛料など)をキャッチし、店名の通り “ 旬 ” を心がけ、奥深く新たな製品作りを追求しています。
初めての方に、おすすめまたは人気のお菓子(デザート)は何ですか?
おすすめの商品は、お客様からイメージをいただき、形にする1点もののフルオーダーメイドのケーキです。
また、人気のお菓子としては「おちち」や「おしり」など、思わず笑顔になるユニークなスイーツがあります。
また、そのお菓子はスイーツモールに掲載されていますか?
1点もののフルオーダーメイドケーキなので、スイーツモールには掲載しておりません。
スイーツモールには冷凍でお届けできる、氷見産山ぶどうを使用した「パンナコッタ」や、食べきりサイズの「テリーヌショコラ&バターサンド」の6個セットを掲載しています。
おすすめのお菓子(デザート)がおすすめの理由を教えて下さい。
お子さんの描いた母の日の絵や彼氏の愛車など、食べ終わっても心に残る世界でひとつだけのケーキです。
どんなリクエストにも応えておりますので、どんな要望でもお気軽にお伝えください。
思い出に残るケーキは、皆さんに喜んでいただいております。
おすすめのお菓子(デザート)に関して、おすすめの食べ方はありますか?
似顔絵の3Dのケーキは、みなさんどのように切って食べられているんだろう?と考えてしまいますが、思いのままに召し上がってくださいね。
サプライズで、笑顔が飛び交うような思い出に残していただけたら幸いです。
今後販売を予定しているお菓子(デザート)は何かありますか?
冷凍対応のお菓子や配送可能なお菓子、カフェ向けのお菓子などを予定しています。
スイーツモールのお客様にメッセージをお願いします!
富山県の静かな田園地帯にある小さなケーキ屋です。
山と海、自然の緑の中から満足していただけるような、そして思い出に残るスイーツをお届けします。
ぜひよろしくお願いします。
店舗情報
住所:富山県氷見市大野新169-1
営業時間:水~月曜日 10:30~18:30
定休日:火曜日