餡と餅にこだわった名店「左衛門」の博多ぶらぶら、ぶら下げて〜♪
福岡・博多の銘品は数あれど、地元民が愛してやまない銘菓といえばやはり「博多ぶらぶら」に他ないでしょう。
創業より90年を超える博多の老舗和菓子店「左衛門」を代表する大人気商品です。
餡と餅を使った定番とも思える和菓子ではありますが、一度食べたらクセになる「こだわり」が随所に隠されています。
左衛門が掲げるお菓子づくりへの想い、オススメの人気商品、通販や店舗情報に至るまで、この記事でしっかりとお伝えしてまいります!
昨日のおやつは、博多ぶらぶら。
ちょっと塩っ気のあるあんこがおいしかった◎ pic.twitter.com/Sza9dkaQW0— はっちろる (@hacchiwatson520) January 20, 2021
「左衛門」とは?
昭和4年(1929年)創業の「左衛門」は、博多を代表する有数の和菓子店です。
創業時は、「左衛門ぜんざい」というぜんざい店からスタートし、博多銘菓「博多ぶらぶら」をはじめ、餡と餅にこだわった様々なお菓子を生み出してきました。
そういえば博多行った時にいつも買ってる博多ぶらぶら、あんことお餅の和菓子なんだけど名前と見た目のわりに美味しいのでおすすめです pic.twitter.com/7mTAlpr3WI
— きゅう (@kyu_1212) April 8, 2021
和菓子はコミュニケーションの最たるもの。
菓子づくりを通して人々に幸せなひとときを過ごしてもらいたい。
左衛門は「真心ひとつ、味ひとつ」を合言葉に、材料にこだわり、身体に良い手作りの味を継承しながら、時代に寄り添った菓子づくりに励んでいます。
「博多ぶらぶら、ぶらさげて〜♪」と、独特なキャラクターかわコミカルな動きで踊る左衛門のローカルCMも博多っ子にはお馴染み!
地元の人々に長く愛され続ける名店の味を、詳しく見ていきましょう。
博多ぶらぶら君バイ🌸 pic.twitter.com/SVvHCR7Tpu
— プロレスファンまさおくん (@musa5yama) April 9, 2021
「左衛門」オススメ人気商品は?
ぜんざい店として創業した左衛門は、餡と餅を使ったお菓子を中心に様々な商品が展開されています。
中には、洋菓子のエッセンスを取り入れた新食感・新感覚のお菓子もあり、伝統を受け継ぎながらも新たな挑戦を続けています。
今回は、その中でも特にオススメしたい左衛門の人気商品について、詳しくご紹介してまいります!
博多ぶらぶら
左衛門を代表する博多銘菓「博多ぶらぶら」。
これを語らずして左衛門の魅力をお伝えすることはできません。
博多ぶらぶらは、北海道十勝産の小豆餡で、佐賀の一等米を使用したモチモチの求肥を包み込んだ和菓子です。
餡+餅の組み合わせは王道とも言えますが、驚きなのはその見た目!おはぎや大福とも異なり、餅の外側・下にまで餡がぎっしりと纏わされています。
見栄えよりも素材を活かすこと、美味しさを追い求める左衛門ならではの形なのです。
ホワイトデーに博多ぶらぶら貰いました♡
はぁ、ぶ〜らぶら! pic.twitter.com/BNZ9ZaHvxH— まみもこ (@mami_moco) March 13, 2021
つきたてのお餅のように柔らかな求肥と、餡の滑らかな口当たり。ほのかに感じる塩気も、餡の甘みをより引き立たせます。
シンプルだからこそ、左衛門のこだわりが一層光る自慢の銘菓です。
ちなみに、博多ぶらぶらのパッケージに描かれた絵のモデルは、代表取締役会長の田中治雄さんなのだそう。ユニークなデザインもパッと目を引きます♪
・博多ぶらぶら(6個)/650円〜(税込み)
福岡土産の博多ぶらぶら食べよー#博多ぶらぶら #ソウルフード pic.twitter.com/nHt1dtrkba
— チロリアン (@saudade1173) March 13, 2021
博多ぶらぱい
「博多ぶらぱい」は、左衛門の看板商品である博多ぶらぶらを発酵バターを使ったパイ生地で包み込んで焼き上げた和洋菓子です。
風味豊かなバターの香りと餡の甘み。しっとりしたパイ生地とモチモチした求肥の食感。
まさに、和菓子と洋菓子の良いとこどりで食べ応えもバッチリな逸品です。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、オーブントースターで少しリベイクさせるとバターの香ばしい風味をより感じられます。
博多ぶらぱいは個包装になっているので、お土産にもピッタリの商品です。
・博多ぶらぱい(4個)/780円〜(税込み)
#今日のおやつ♪#左衛門 の『博多ぶらぱい』✨#博多ぶらぶら という小豆で求肥を包んだ和菓子を、更にパイ生地に包んで焼き上げたもの✨😇中の求肥と小豆がパイ生地とよく合います♬😋ほんの少し塩気もあって甘さが引き立ちます♡パイの塩気かな〜🤔 pic.twitter.com/ZqiRphREVA
— YUKARI (@yukari_tu) April 10, 2020
もっちりどら焼き
和菓子の定番商品である、どら焼き。
こちらも、餡と餅のプロフェッショナルである左衛門ならではの特徴をもって作られています。
皮2枚で餡を挟む通常のどら焼きとは異なり、左衛門の「もっちりどら焼き」は皮1枚を折り畳んで餡を包んだ形をしています。
商品名に「もっちり」と付くように、少し甘めのモチモチ生地が特徴で、中には北海道十勝産の小豆を丁寧に炊き上げた左衛門自慢の自家製餡がたっぷり!ずっしり重めかと思いきや、あっさりスッキリめの食べやすい餡なので、意外とパクパクいけちゃいます。
こちらも個包装での販売となっており、ちょっとした手土産にはもちろん、家で楽しむお茶菓子として置いておくにも丁度良い左衛門の定番人気商品です。
博多菓匠 左衛門 博多もっちりどら焼き。
名前通り、生地がもっちり!
生地を折り曲げた形なので実質半分ぐらいの量かな?
もっと食べたい!と思う美味さだった。
左衛門で買ったどら焼きは此にて終了。
どれも美味しかったので、次回の博多ツアーはまた行きたい。 pic.twitter.com/Nd1g3sqStB— satori_part_II (@IiSatori) October 2, 2018
「左衛門」通販・お取り寄せは?
左衛門のお菓子は、公式HPのオンラインショップからもご購入いただけます。
ここまでにご紹介した商品の他にも、「左衛門ぜんざい」「麦こがし」「太宰府の梅」など左衛門の代表的なお菓子がずらりと並び、ギフトシーズンには注文が殺到するのだそう。
お祝い事の贈り物として購入する他にも、懐かしの左衛門の味を楽しみたいとリピートされる博多っ子も多いようです。
送料や支払い方法等、お取り寄せに関する詳しい情報は左衛門の公式HP内オンラインショップにてご確認ください。
【オンラインショップ】
http://www.saemon.jp/shopping/index.html
「左衛門」店舗情報
左衛門の本店は「天神駅」より徒歩約3分、新天町商店街の端に位置します。
営業時間は9:00〜19:30、定休日は年末年始となります。(※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。)
左衛門の商品は、本店以外にも福岡空港やJR博多駅などでも購入が可能です。
福岡・博多へお越しの際は、ぜひ旅のお土産に左衛門のお菓子をお試しくださいね!
【公式HP】
http://www.saemon.jp
久しぶりの新天町。勿論、ぶらぱい買いました。
店の人は味に違いはないと言うけど、ぶらぱいは新天町の店頭販売が特別美味い。私の持論です。#ぶらぱい #新天町 #左衛門 #福岡 pic.twitter.com/sfw5uDJNTq— 好いーと九州 (@suito_kyushu) October 12, 2020
住所:福岡県福岡市中央区天神2-7-22
営業時間:9:00〜19:30 ※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。
定休日:年末年始