さつまいも1本を丸ごと使った、ふんわり、そしてしっとりと口溶けの良いパウンドケーキです。さつまいもを裏ごしすることで、大変キメの細かいなめらかなパウンド生地に仕上がります。
ひと口ほおばるとさつまいものやさしい甘さとバターの風味が広がり、何度でも食べたくなるようなケーキです。
焼き立てはとてもふんわりとホロホロしたやさしい食感です。翌日になるとしっとり感や風味も増し、また違った味わいが楽しめます。
冷蔵庫に入れて冷やして食べても美味しく召し上がれます。
さつまいも1本を丸ごと使った、ふんわり、そしてしっとりと口溶けの良いパウンドケーキです。さつまいもを裏ごしすることで、大変キメの細かいなめらかなパウンド生地に仕上がります。
ひと口ほおばるとさつまいものやさしい甘さとバターの風味が広がり、何度でも食べたくなるようなケーキです。
焼き立てはとてもふんわりとホロホロしたやさしい食感です。翌日になるとしっとり感や風味も増し、また違った味わいが楽しめます。
冷蔵庫に入れて冷やして食べても美味しく召し上がれます。
バターは室温に戻し柔らかくしておきます。
卵は室温に戻します。
薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。
型にクッキングシートを敷きます。
オーブンは170℃に予熱します。
さつまいもは皮をむき、蒸して柔かくし、熱いうちに裏ごしをします。(レンジ加熱の場合は、500Wで2分半~3分半が目安)
1へバターを入れて混ぜ合わせます。
更にはちみも加えて混ぜ合わせます。
ボウルに卵と砂糖を入れ、ハンドミキサーで白くもったりとするまで泡立てます。目安は「の」の字が書けるくらいまで。
3のサツマイモの裏ごしに4を半量加え、ボウルの底から生地をすくうように混ぜ合わせます。練らずに切るように混ぜることがポイントです。
5へふるった粉類を半量加え、切るように混ぜます。
5と6の作業を再度繰り返します。生地にツヤが出てきたら混ぜは完了です。
型に生地を流し入れ、布巾を敷いた台に底を打ちつけ空気を抜きます。中心は少しくぼませます。
170℃のオーブンで30~35分焼きます。表面が焦げそうな場合は、アルミホイルをかぶせてください。竹串を刺して、生地がつかなければ完成です。
型から出して網の上で粗熱をとります。粗熱がとれたら乾燥を防ぐため、ラップに包むことをおすすめします。
粉を入れてからの生地の混ぜ合わせは、とても重要な工程です。練ってしまうと粘りの原因となるグルテンが発生し、目の詰まった、もっちりかたい生地になってしまいます。
また、混ぜが足りないと膨らみや食感が悪くなるので注意してください。生地に少しツヤが出るまで縦に切るように混ぜるのがコツです。
グラニュー糖は、一般的に使用される砂糖の一種で、粒子が比較的細かく、白い結晶状の形状をしています。粒子が均一であるため、料理やお菓子作りに幅広く使われており、溶解性が高いことが特徴です。グラニュー糖は純度が高く、甘みが強いため、コーヒーや紅茶の甘味付け、ケーキやクッキーなどのお菓子作り、または調味料としての使用など、多目的に活用されています。
無塩バターは、塩を加えずに製造されたバターです。通常のバターには風味を高めるためや保存性を向上させる目的で塩が加えられますが、無塩バターにはその塩分が含まれていません。これにより、料理やお菓子作りの際、レシピの塩分量を正確にコントロールできるため、特にお菓子作りにおいて好まれます。無塩バターを使用することで、甘味料や他の材料の風味を損なうことなく、望む味わいを細かく調整することが可能になります。