チョコレートのお菓子

【家族で楽しい時間におすすめ】牛乳を使ったチョコフォンデュの人気レシピ・作り方

調理時間
20分
費用目安
250円

フォンデュポットを囲んで、子供から大人までみんなで楽しめるチョコフォンデュ。

ディップするチョコソースにも色んな種類があるのをご存じですか?

 

一番手軽で簡単に作れるのは牛乳を使ったソース。

チョコと牛乳を溶かすだけの簡単レシピで、チョコソースの中では一番人気の美味しさです。

 

今回は、そんな牛乳を使ったチョコソースで作るチョコフォンデュのレシピをご紹介します。

フォンデュポットさえあれば材料はふたつでできるお手軽レシピなので、みんなで囲んでチョコフォンデュパーティーを楽しみましょう!

 

その他、チョコフォンデュにおすすめの具材もご紹介しますので、お好みに合わせてぜひ参考にしてみてください!

材料【2〜3人分】

材料
分量
チョコレート
100g(50gの板チョコ2枚分)
牛乳
100ml
ブランデー
小さじ2(なくても可)

作り方【準備】

1

フォンデュポットが無い場合は、ホットプレートに耐熱のカフェボウル等を乗せて代用できます。
ホットプレートを使用する場合は、事前に温めておきましょう。

準備のポイント

・フォンデュポットは小さいものなら安価で購入できます。

チョコフォンデュの他、チーズフォンデュやカレーフォンデュ、アヒージョ等にも使えるので、一台持っておくと便利ですよ。

・チョコレートには今回ミルクチョコを使いましたが、お好みでビターチョコや、ミルクとビターを混ぜたもの等、お好みで選んでください。

・ブランデーを入れると香りがリッチになり、本格的な大人のチョコソースに仕上がります。

大人だけで楽しむ場合は、ぜひ入れてみてください。

作り方

1




鍋に牛乳を入れ、中火にかけたら、沸騰直前まで温めます。
牛乳は沸騰させると口当たりが悪くなってしまうので、沸騰させて煮詰めないように気をつけましょう。

2




牛乳が温まったら、チョコレートを割りながら加えます。
溶かしながらゆっくりホイッパーで混ぜ、牛乳に馴染ませていきます。

3




ブランデーを加える場合は、チョコを溶かして火を止めてから入れてください。
ブランデーを入れてから加熱すると香りが飛んでしまうので、火からおろす直前に加えてください。
最後によく馴染むまで混ぜておきましょう。

4




チョコレートソースが温かいうちに、フォンデュポットに移します。
冷めると硬くなってしまうので、温かいうちに火に乗せましょう。
これでチョコソースは完成です!

チョコフォンデュにオススメの具材紹介

1




①バナナ
チョコレートとの相性抜群のバナナ。
言わずと知れた最強コンビです。
バナナは冷えたものを使えば、温かいチョコソースと冷たいバナナの両方の食感が楽しめます。
屋台のチョコバナナみたいに、カラフルなチョコスプレーをトッピングするのもいいですね。

2




②冷凍いちご
フレッシュないちごももちろん美味しいですが、冷凍いちごは通年販売されており、季節を問わず楽しめます。
いちごの甘酸っぱさと、チョコレートのほろ苦さがクセになるお味。
いちごにはビターチョコソースが相性抜群でおすすめです。

3




③ポテトチップス
ポテトチップスの塩辛さとチョコソースの甘さがクセになるお味。
繰り返し食べたくなってしまう永遠に食べられるコンビです!
ポテトチップスは厚みのあるギザギザポテトがおすすめ。
これは本当にやみつきになるので、要注意の組み合わせです。(笑)

4




④マシュマロ
これもバナナに次ぐ人気の組み合わせです。
ふわふわのマシュマロがチョコソースの温かさでほんのり溶けて、お口の中でとろける美味しさ。
食べた瞬間とろけて消えてしまう不思議な食感が楽しめますよ。

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⑤アスパラガスビスケット
チョコレートをディップする有名なお菓子といえば、つけ棒ヤンヤンつけボーですね。
アスパラガスビスケットとチョコソースを組み合わせれば、そのヤンヤンつけボーをBIGサイズで楽しめるのです!
食感も合わせて食べ応え満点ですよ。
アスパラガスビスケットの黒ゴマと塩気もチョコソースとの相性抜群です!

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⑥ドーナツ
ちょっと冒険して具材にしてみたドーナツ。
これが、予想以上の美味しさでした!
有名ドーナツ店でも商品化されているぐらいなので、実はメジャーな組み合わせですが、チョコソースが温かい状態で楽しめるのはチョコフォンデュならでは。
今回はオールドファッションを使いましたが、その他ドーナツでもOKですよ。
これは揚げたドーナツの香ばしさとの相性抜群の組み合わせでした!

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余ったチョコソースは、温めた牛乳を足してチョコレートドリンクとして楽しむのもおすすめです!

ポイント

今回は牛乳を使ったレシピでしたが、牛乳を愛クリームに置き換えて作る事もできます。

生クリームを使うとミルク感が濃厚で、よりリッチでクリーミーなチョコソースに仕上がりますよ。

チョコソースが減ってくると焦げつきやすくなります。

量が減ってふつふつしてきたら、火を消して余熱で楽しむか、チョコと牛乳を継ぎ足して増やして引き続き楽しんでください。

生クリームを使ったチョコソースに溶かしたチョコレートを足して冷やし固めれば、生チョコに仕上げる事もできますよ。

簡単でアレンジしやすいチョコフォンデュを、ぜひみんなで囲んで楽しみましょう!