韓国で人気のマカロンと言えば『トゥンカロン』ですね。
トゥンカロンとは韓国語で「太ったマカロン」という意味で、その名の通りマカロンのクリームをたっぷりとボリュームアップさせてデコレーションした、見た目にも楽しい遊び心満点のマカロンのこと。
そのトゥンカロンから派生してブームになったのが、『雲マカロン』です。
雲のもこもこした形と、丸みを帯びたマカロンのフォルムが合わさった、とっても可愛いマカロン。
形が複雑で、一見難しそうな雲マカロンですが、マカロンミックスを使えば意外と簡単に作る事ができます。
雲マカロンの型も手作りで準備できるので、特別な道具は不要です。
可愛くできたらお皿を空に見立てて、あなただけのフォトジェニックな１枚を撮ってみてくださいね。
クッキングシートに１．５ｍｍ程度の円を５つ書いた台紙を用意する。
アーモンドプードルと粉糖を合わせて軽く混ぜておく。
オーブンは１４０℃に予熱しておく。
マカロンミックスに水を加えハンドミキサーの高速で５〜６分程度撹拌し、先端がおじぎする程度の柔らかい角が立つまで泡立てる。
合わせておいたアーモンドプードルと粉糖をふるい入れ、ゴムベラを縦に持ち、切るように混ぜる。
粉っぽさがなくなって生地がまとまったら半分に分け、片方に青の食用色素を加え、それぞれさらにハンドミキサーで１分程度撹拌する。
※食用色素は少量で着色されるため、今回は付属のスプーンの１/３程度を入れています。
天板にシルパン、準備しておいた台紙、クッキングシートを順に敷く。
※シルパンが無い場合は、代わりにクッキングシートを３枚重ねる。
③の生地を口金をセットした絞り袋に入れ、台紙の円を目印に５つずつ絞り出す。
※絞り出した後生地が広がるので、円と円がぎりぎりくっつく程度に絞る。
青い生地も同様に絞り出す。
台紙を引き抜いたら、１４０℃に予熱しておいたオーブンで１５〜１６分焼成する。
焼けたら天板に乗せたまま冷ます。
冷ましてる間にチーズクリームを作る。
室温に戻したクリームチーズにバターと粉糖を加え混ぜ、塊がなくなるまで混ぜる。
⑨にいちごジャムを加え、全体が薄いピンク色になったら絞り袋に入れる。
マカロンをできるだけ大きさが合うもので２枚１組にセット。
片方にクリームを絞り出す。
蓋になるマカロンを被せ、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。
