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米粉を使ったスイーツ

【卵ありの基本レシピ】しっとり美味しい米粉の抹茶マフィンのレシピ・作り方

調理時間
50分(焼成時間を除く)
費用目安
550円

グルテンフリーで小麦アレルギーの方でも楽しめる米粉のお菓子。

米粉は薄力粉と同じように使えてダマになりにくく、作ったお菓子がしっとり仕上がるので、お菓子作り初心者の方でも扱いやすい便利な材料です。

今回は、そんな米粉を使ったマフィンをご紹介します。

米粉の目の詰まったずっしりした生地に合うように、抹茶を合わせて和菓子のようなマフィンに仕上げました。

さらに、今回はバターの代わりに太白ごま油を使い、牛乳の代わりに豆乳を使って、後味あっさりなマフィンに。

小麦アレルギーの方にもヘルシー志向の方にも楽しんでもらえるマフィンなので、米粉で作った事のない方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

材料【6個分】

材料
分量
100g
ブラウンシュガー
70g
太白ごま油
40g
抹茶
5g
米粉
160g
ベーキングパウダー
10g
ひとつまみ
豆乳
50ml
あんこ
50g
クリームチーズ
50g
粉糖
15g
黒ゴマ
適量

作り方【準備】

1

卵、豆乳、クリームチーズは室温に戻しておく。

2

米粉、抹茶、ベーキングパウダーは合わせて軽く混ぜておく。

3

マフィン型にグラシン紙をセットしておく。

4

オーブンは180℃で余熱しておく。

準備のポイント

・豆乳はお好みで牛乳に置き換えても大丈夫です。

・ブラウンシュガーは、その他砂グラニュー糖などお好みの砂糖を使ってください。

・太白ごま油はサラダ油でも代用可能ですが、太白ごま油を使うと酸化しにくく、後味がスッキリとした仕上がりになるのでおすすめです。

作り方

1




チーズクリームを作っておきます。
クリームチーズに粉糖を混ぜ、粉気がなくなるまで練ります。
硬めのクリーム状になったら冷蔵庫で冷やしておきます。

2




よくといた卵にブラウンシュガーを加え、すり混ぜます。
泡立てる必要はないので、卵と砂糖が馴染む程度でOKです。

3




②に塩ひとつまみと太白ごま油を加え混ぜます。
油が馴染むまで、ホイッパーでぐるぐる混ぜましょう。

4




③に粉類の半量程度をふるいながら加え、粉気がなくなったら豆乳の半量を加え混ぜます。
豆乳が馴染んだら、残りの半量の粉類をふるいながら加え、粉気がなくなったら残りの豆乳を加え混ぜます。

5





最終的に粉気のないツヤのあるなめらかな生地になればOKです。
米粉はグルテンが出ないので、薄力粉生地のようにゴムベラで切るように混ぜなくても大丈夫です。
全ての材料がしっかり繋がるまでホイッパーで混ぜましょう。

6




マフィン型に④の生地を大さじ山盛り1杯程度を入れます。
目分量でかまいませんが、型の1/3程度になるように入れましょう。

7




表面をならしたら、生地の上にあんこと冷やしておいたチーズクリームをトッピングします。
あんことチーズクリーム、それぞれ小さじ1.5杯程度が目安です。

8




残りの生地を等分してトッピングの上に乗せ、表面をならしたら、型をトントンと台に打ちつけて、型の隅の方まで生地を行き渡らせましょう。
最後にお好みで黒ゴマをトッピングします。

9




余熱しておいた180℃のオーブンで、20〜25分焼成します。
焼きムラができそうな時は、途中で天板の前後を返してください。
チーズが溢れてきますが、そのまま冷ませばチーズも固まるので、型のまま冷ましてください。
粗熱が取れてチーズが固まったら出来上がりです。

ポイント

・焼成前の米粉生地は薄力粉生地より硬めになるので、しっかり材料同士が馴染むまで混ぜてください。

・チーズクリームを入れる前に生地を多く入れてしまうと、チーズが溢れて流れてしまうので、最初に入れる生地は型の1/3かそれ以下にしてください。

・表面が焦げやすいので、焦げ目がつき過ぎる場合は、途中でアルミホイルを被せて焼き色を調整しましょう。

・バターと薄力粉を使ったマフィンより膨らみ辛いですが、生地は目の詰まったしっとりした生地に仕上がります。

・トッピングはお好みで、ホワイトチョコレートや黒ゴマを混ぜても美味しいですよ。