甘じょっぱいタレがやみつきになるみたらし団子。
お店によって、団子の作り方もタレの味も様々で、意外とバリエーション豊かな和菓子です。
今回は、そんなみたらし団子を上新粉と白玉粉を使ったレシピでご紹介します。
白玉粉を使うと、お団子がもちもち食感に変身しますよ!
タレは、簡単だけど味が決まる絶妙な配合で作りました。
出来立てのみたらし団子は、手作りならではの食感とお味が楽しめる、既製品では味わえない美味しさです。
ぜひこのレシピで出来立てのみたらし団子を楽しんでみてください!
甘じょっぱいタレがやみつきになるみたらし団子。
お店によって、団子の作り方もタレの味も様々で、意外とバリエーション豊かな和菓子です。
今回は、そんなみたらし団子を上新粉と白玉粉を使ったレシピでご紹介します。
白玉粉を使うと、お団子がもちもち食感に変身しますよ!
タレは、簡単だけど味が決まる絶妙な配合で作りました。
出来立てのみたらし団子は、手作りならではの食感とお味が楽しめる、既製品では味わえない美味しさです。
ぜひこのレシピで出来立てのみたらし団子を楽しんでみてください!
白玉粉は大きい粒が混じっているので、大きめのものは指でつまんで潰しておく。
生地ができたらすぐに茹でられるように、鍋にたっぷりのお湯を沸かしておく。
片栗粉小さじ2と水大さじ1を混ぜて、水溶き片栗粉を作っておく。
・三温糖はその他グラニュー糖などの砂糖でも代用可能です。
・カードはなくても作れますが、混ぜ初めは混ざりにくいので、あれば便利です。
・ぬるま湯は特に温度指定はありませんが、お湯を指で触れられる程度の温度まで冷ますか、熱湯と水を半分ずつ混ぜると丁度いい温度のぬるま湯ができます。
ボウルに上新粉、白玉粉、砂糖を入れ、軽く混ぜたらぬるま湯を注ぎます。
粉類がお湯を吸うので、ここから手早く混ぜていきます。
カードを使ってお湯がまんべんなく行き渡るようにザクザクと混ぜていきます。
粉気がほとんどなくなって、カードで混ぜにくくなってきたら、手で捏ねるように混ぜます。
生地がまとまって、粉気が完全になくなったらOKです。
この時の生地の柔らかさは、手で握っても指からこぼれない程度の硬さで、握った時の跡がしっかり残るのが理想です。
混ぜても粉気が残ってしまう場合はお湯を少しずつ足してください。
逆に柔らか過ぎる場合は上新粉を足して調整しましょう。
できた生地をざっくりでいいので二つに分けます。
分けたものを棒状に伸ばし、厚みが同じになるようにカットしていきます。
カットした生地を丸めていきます。
手のひらを使って、まな板の上でコロコロと転がすように丸め、デコボコの無い綺麗な球体にしていきます。
鍋に沸かしたたっぷりのお湯で茹でていきます。
沸騰したお湯に団子生地を投入し、団子が鍋底にくっつかないように、お箸などで軽く転がします。
沈んでいた団子が浮き上がってくるので、全ての団子が浮いたら、そこから2分茹でます。
茹で上がったらお湯をきって、キッチンペーパーを敷いたバット等に並べて粗熱を取ります。
団子を竹串に刺していきます。
粗熱が取れた団子を、竹串にひとつひとつ刺していきます。
急いで刺してしまうと団子が割れてしまうので、ゆっくりと団子の中心に竹串を通すように刺しましょう。
団子が乾いてくるとベタつくので、一度水かぬるま湯にくぐらせてから刺すと扱いやすくなりますよ。
タレを作っていきます。
小さめの鍋かフライパンに、タレ用の材料全てを入れて火にかけます。
中弱火で常に混ぜながら加熱し、混ぜた跡が残る程度にとろみがついたら火からおろします。
団子にタレをかけたら、みたらし団子の完成です。
・団子の大きさは目分量でかまいませんが、同じ大きさにするのが難しい場合は、ひとつひとつ計量しながら丸めましょう。
・団子が鍋底にくっついてしまうと、団子が浮き上がってこなくなったり、団子の一部が剥がれたりします。
必ずお湯に投入したらすぐ、一旦かき混ぜて鍋底から離しておきましょう。
・タレは冷えると固くなってしまうので、温かいうちに団子にかけましょう。
・団子を串に刺したら、トースターで焼き色がつく程度に焼いても美味しいです。
焼き餅のように香ばしく表面がパリッとして、食感も味も変わるので、ぜひ焼き団子バージョンもお試しください。
団子が固くならないようにするためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。団子の固さは主に、材料の選択、調理方法、そして保存方法によって影響を受けます。
上新粉(じょうしんこ、あるいは上用粉)を熱湯で練る理由は、主にその粉の特性と最終製品の質感に関連しています。
白玉が翌日に固くなる主な理由は、白玉粉(もち米から作られる粉)の性質と、調理後のでんぷんの冷却によるものです。
白玉粉を上新粉で代用することは可能ですが、仕上がりの食感や風味に違いが出る可能性があります。白玉粉と上新粉の特性を比較してみましょう。
したがって、もっちりとした本来の白玉団子の食感を期待している場合は、白玉粉の代用として上新粉を使うと若干の違いを感じるかもしれません。しかし、上新粉でも美味しい団子は作れますので、手元にある材料で試してみるのも良いでしょう。
団子を作る際に上新粉と白玉粉を使用すると、その食感や風味に違いが出ます。これは両者の原材料と製造方法の違いに起因します。
白玉粉を生で食べることはお勧めしません。生の白玉粉(もち米から作られた粉)は、未加熱であるためいくつかのリスクがあります。