【閉店】創業150年以上!歴史ある洋菓子店「白金堂」の魅力とは?

白金高輪駅から徒歩30秒ほどの洋菓子店「白金堂」。伊勢丹新宿店にも店舗があり、多くの常連客に愛されていました。

昔ながらのカステラやブッセなど、なんだか懐かしい気持ちにしてくれる洋菓子が魅力。2店舗あった白金堂も、現在は残念ながらどちらも閉店してしまいました。

この記事では、150年以上も美味しい洋菓子を提供し続けた「白金堂」自慢のお菓子を紹介しします。

懐かしく新しい!白金堂の魅力は?

白金堂のコンセプトは“日本人にとって懐かしく、今の時代に新しい洋菓子”です。そのコンセプトの通り、白金堂では、小さい頃から食べ慣れているプリンやシュークリーム、バターケーキなどが人気の主力商品です。どれも口に入れると、ほっと落ち着くような懐かしく優しいお味。

白金堂の本店には、カフェスペースが併設されていて、国産素材にこだわったカフェメニューを食べることができます。提供されている洋菓子やドリンクが美味しいのはもちろん、食器やカトラリーにもこだわっていて、女性心をくすぐられること間違いなしです。

こどものおやつとしておなじみのプリンも、白金堂では表面がキャラメリゼ、その上にフルーツやラズベリーのソースがトッピングされていておしゃれな一品になっています。

白金堂で絶対に食べておくべき人気スイーツ

白金堂は、イチゴのケーキや、モンブラン、抹茶のロールケーキなど定番の生洋菓子もありますが、特に人気だったのは、手のひらサイズの半生菓子や焼き菓子です。

シュークリーム

サクサクとした食感の、白金堂のシュークリームは手土産に人気の一品。卵の香りが濃厚なカスタードクリームがたっぷりと詰め込まれています。紅茶との相性も抜群!

商品名 シュークリーム
値段 324円

兎(ウサギ)ケーキ

兎ケーキは、いわゆるマドレーヌ。白金堂の看板商品です。楕円形の形のマドレーヌに、兎の耳と目の焼き印が押されています。コロンとした見た目が可愛く、おまんじゅうのような見た目です。

生地は濃厚なバターと、優しい卵の甘みが広がります。そのあとには、ほのかにアーモンドの香りが。期間限定で、ショコラ味などの期間限定のフレーバーも販売され、どれも大人気でした。

大きなウサギが描かれた箱のパッケージもとても可愛く手土産にしても喜ばれますね。常温で30日日持ちをするのも嬉しいポイントです。

商品名 兎ケーキ
値段 540円(2個入)

白金堂の乳酪(バター)ケーキ

白金堂の乳酪ケーキは、上質な発酵バターがふんだんに使われていて、濃厚な味わい。しっとりとした食感で、噛むたびにバターが染み出てきそうな程、バターの香り高い味が口の中に広がります。

商品名 乳酪(バター)ケーキ
値段 594円

白金(シロカネ)ケーキ

白金ケーキは、バタークリームをふわふわのスポンジで挟んだブッフェです。白金堂の名前が付いた、自信作。バタークリームは、ふわふわでなめらかな食感で、バタークリームなのにとてもさっぱりとしています。

チョコレート、抹茶、いちご、レモンの4種類。白金堂らしい、上品で和モダンなパッケージに箱詰めしてもらうことも可能です。

商品名 白金(シロカネ)ケーキ
値段 270円

白金堂の店舗情報

すでにお店は閉店しています。お店の情報は公式Facebookから確認ください。

店舗情報
店名:白金堂
住所:東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 1F
営業時間:10:00~19:30(L.O.19:00)日曜営業
定休日:不定休