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【12月で代々木八幡の店舗を閉店し移転】「フラウラ」桜井シェフ・パティシエが作る絶品モンブランが人気

東京・代々木にあるパティスリー・フラウラ。

店名であるフラウラ(fraoula)は、ギリシャ語で「イチゴ」を意味するそう。
イチゴのように、親しみやすく、より永くお付き合いしてもらいたい、そんな願いをこめて「フラウラ」の名前をつけたようです。

今回は、そんな可愛い名前を持つフラウラをご紹介します。

フラウラについて

フラウラは代々木八幡にあるフランス菓子店です。
小田急線代々木八幡駅や東急代々木公園駅からも近いです。
以前は世田谷通りに店を構えていましたが、2014年に代々木八幡へ移転オープンされています。

生菓子だけでなく、焼き菓子やチョコレート、ヴィエノワズリーなども取り扱っています。
テイクアウトのみのようです。

代々木八幡の店舗は12月で閉店し移転へ!

代々木八幡の店舗は2021年12月で閉店し、長野県へ移転されるそうです。プチガトーの販売が終了となった12月16日までに、たくさんのファンの方が足を運んでいました。

新店舗の再開は、2022年夏を予定されているそうなので、今から楽しみですね。

「フラウラ」のシェフ・パティシエ桜井シェフ

フラウラのスイーツを監修するのは、シェフ・パティシエである桜井修一シェフです。

自らのお店、フラウラをオープンする前は、イタリアやフランスなどの海外で経験を積んだ経歴を持ちます。日本に帰国後は、恵比寿の有名菓子「Patisserie Madu (パティスリー・マディ)」に勤め、そこで腕を奮っていたのがこの桜井修一シェフなんです。

常に新しいアイディアを取り入れて、いつまでも永く愛用してもらえるお店を目指すフラウラの桜井シェフのスイーツ、ぜひ堪能してみて下さい。

上品な味わい!モンブランをはじめとしたフラウラ自慢のケーキ

フラウラ初心者の方にまず食べて頂きたいおすすめケーキをご紹介します。

モンブラン

まずフラウラに来たら一度は味わっていただきたいのが、丹波篠山産の和栗を使用した「モンブラン」です。アーモンドクリーム入りのタルト生地に、マロンクリームをふんだんに使用したモンブランが人気です。

【モンブラン】値段 648円(税込)

タルトフレーズ

次にご紹介するのは、国産のイチゴを使用した「タルトフレーズ」。フラウラという店名の由来でもある、食べ応えのあるイチゴをタルト台の上に贅沢に乗せた一品です。イチゴの甘酸っぱさと、自家製フランボワーズジャムが絶妙です。

【タルトフレーズ】値段 540円(税別)

エミスフェール

ピスタチオといちじくのケーキ「エミスフェール」は、ピスタチオのコク深さが美味しいと評判の一品です。ちなみに、エミスフェールとは「半球」のことで、桜井シェフは緑色の地球をイメージしてこのケーキを仕上げたそうです。

【エミスフェール】値段 562円(税込)

ケーキだけではない!焼き菓子も絶品のフラウラ

フウラウではモンブランなどケーキが注目されがちですが、クッキーなどの焼き菓子も絶品。
特に、フラウラのパウンドケーキは普通のお店よりも厚く、しつこくない味は何度でも食べたい一品になっています。

季節ごとに変わる美しいメレンゲ菓子も要チェック

フウラウでは、季節ごとに変わる美しいメレンゲ菓子も人気があります。
1シーズンに3回ほど形や味を変えているそうなので、何度も足を運びたくなりますね。

フラウラの通販情報について

フラウラのHPを見ても、オンラインショップはないですし、通販に関しての情報はありません。

ただ、「配送好適商品「八幡シュー」(冷凍シュー)販売中」と表記されているので問い合わせてみても良いかもしれません。
電話番号は 03-6407-0304です。

フラウラのシェフこだわりのスイーツをぜひ!

フラウラのシェフ・パティシエは、通常のパティシエと違い、高い技術力を持つだけでなく全体の工程を監修し、店を任せられた責任重大なポジションのパティシエです。海外経験も豊富な桜井修一シェフが作るスイーツは、この「フラウラ」で味わえます。

フラウラ(fraoula)でシェフ・パティシエ桜井シェフのスイーツを堪能してみては?長野へ移転後にオープンされるのを楽しみに待ちましょう。

お店情報
店名:フラウラ(閉店)

住所:東京都渋谷区富ヶ谷 1-4-6

定休日:火曜日

営業時間:10:00〜17:00