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話題の世界一美しいショコラ CHAPON(シャポン)自由が丘のチョコレート・カフェ

チョコレートの激戦区、本場パリにて絶大な人気なを誇るビーントゥーバーショコラティエの「CHAPON(シャポン)」。2017年1月に自由が丘に日本初のCHAPON(シャポン)のカフェ併設のショップがオープンし、オープン早々から大人気です。そんなCHAPON(シャポン)の人気チョコレート商品、世界初のチョコレートカフェメニューを紹介します。

ビーントゥーバーショコラティエのCHAPON(シャポン)とは?

チョコレート職人パトリス・シャポンは元バッキンガム宮殿のお姫様専属アイスクリーム職人として活躍した後ショコラティエとして独立し、以後30年以上、パリにも6店鋪構えながらビーントゥーバーショコラティエとしてパリジェンヌ達に絶大な人気を誇っています。
CHAPON(シャポン)の魅力の一つである「ビーントゥーバーショコラ」とは豆からタブレットまで一貫してチョコレートを作る事です。産地ごとに異なるカカオ豆の特色を見極めながら、その特徴を最も引き出したチョコレートのタブレットを作り出しています。

またCHAPON(シャポン)のもう一つの大きな特色として、美しい独自の世界観の詰まったデザインが挙げられます。
派手な色模様でありながら上品、全てパトリス氏本人のセレクトです。

そんな彼のCHAPON(シャポン)のショコラは世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ・パリ」でも、2回もに最高賞を受賞しており、また2016年度は「パリで最も欠かすことのできないタブレット」の賞を受賞しています。
CHAPON(シャポン)はそんなチョコレートの店ですからこれまでも日本の百貨店や商社から出店の誘いは絶えなかったでしょうが、ようやく自由が丘というスイーツの街で形になりました。
パトリス氏は折角舌が肥えて感性も高い日本に出店するならビーントゥーバー、カフェ、デザイン、フルラインアップで出店したい、との想いを持っていたそうです。そんなパトリス氏の情熱が詰まったCHAPON(シャポン)が日本にあるなんて、何とも嬉しいですね。

CHAPON(シャポン)のこだわりビーントゥーバー

ビーントゥーバーとは、「自社工場内で豆の焙煎、加工までを行う」チョコレートの製造工程のこ事で、パリでは唯一シャポン氏のみ、また世界でも10名程度しかいないと言われています。

シャポン氏自身が毎年世界中のカカオの産地を周り、産地の農家と話をしながら、その年、その季節、その場所でしか収穫できないカカオを、自らの手で選抜しているそうです。そしてその後の豆の製造から仕入れ、選定、焙煎、加工まで全て一貫して行い、「熟成度を変え」、「焙煎を変え」、「潰しの荒さを変え」等細やかな試行錯誤を繰り返しながら、産地毎の特徴を最も引き出したチョコレートのタブレットを創っています。製造する日の湿気や天候でさえ配合・調合を調整の要因になるというから驚きですね。
さらに信頼するカカオ農家に対しては、カカオの木の生育から関わりカカオ豆を作る「Tree to Bar」と言われる手法も行なっているそうです。

 

CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店で購入できるもの

それではここから、そんなCHAPON(シャポン)の自由が丘店で購入できるチョコレートの商品を紹介していきます。

 

ビーントゥーバーのタブレット:CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店で購入できるもの

世界各地のカカオ産地の味をそのまま楽しめるビーントゥーバーのCHAPON(シャポン)のチョコレートのタブレットは「旅するショコラ」というテーマでプロデュースされています。パッケージも産地毎にアンティーク感のあるエキゾチックなデザインとなっており、見比べるだけでもワクワクしてしまいます。
日本1号店のCHAPON(シャポン)自由が丘店には、常時20~25種類の産地別のチョコレートのタブレットを取り扱っているそうです。酸味、苦味、甘み、カカオの味(その他の味)というパラメーターで各特色が記載されておりテイスティングも可能となっています。お気に入りの一枚を見つけるのも楽しそうですね。

CHAPON(シャポン)のタブレットのパッケージは全て開封後も空気に触れず風味が最大限保たれるようジップ付き。
シャポン氏曰く、開けてから3分から5分たって、まず香りを楽しむ。そして、1口かじり、1口目の味・のど越し・最後に残る風味と、3段階の味を存分に楽しめる。数日たつとまた、味わいが変わる。それもCHAPON(シャポン)のタブレットの楽しみ方、との事です。

プラリネアガーツ(デザインショコラ・ボールショコラ):CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店で購入できるもの

CHAPON(シャポン)の世界観の詰まった美しい箱に、ボールの形をしたビーントゥーバーこだわりの美しいチョコレートのプラリネ。表面は薄くホワイトチョコレートでコーティングされており、鮮やかなCHAPON(シャポン)の模様が転写されています。香ばしいプラリネとホワイトチョコレートのバランスが絶妙。自分用のご褒美に、ギフトに、笑顔が溢れる事間違いなしのチョコレートの逸品です。

ウーソンプラリネ(デザインショコラ・熊):CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店で購入できるもの

熊の形が何とも可愛いCHAPON(シャポン)のチョコレート、ウーソン。CHAPON(シャポン)ブランドのロゴにいる3人の少年もプリントされています。

モントレ(デザインショコラ・腕時計):CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店で購入できるもの

CHAPON(シャポン)のチョコレート、モントレには「時間を巻き戻す」という意味が込められているそうです。カラフルなアートアソートと、シックなパリアソートの2ラインあります。
こんな珍しい形のチョコレート、見た事ないですね。

ボンボンショコラ:CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店で購入できるもの

デザインショコラのような華やかさはないものの、サロン・ド・ショコラ・パリでグランプリを受賞した「プルミエ 8ドームズ」等、世界一とも言われるCHAPON(シャポン)のチョコレートを存分に堪能できる素敵なラインアップです。

世界的初のシャポンカフェ:CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店

CHAPON(シャポン)のチョコレートカフェとしての出店はなんと日本が世界初との事。

パフェ:CHAPON(シャポン)自由ヶ丘カフェのメニュー

季節の果物や定番抹茶とCHAPON(シャポン)自慢のチョコレートを組み合わせた贅沢なパフェ!チョコレートムースは産地別に複数種類から選択できるとの事。

ショコラ食べ比べ:CHAPON(シャポン)自由ヶ丘カフェのメニュー

CHAPON(シャポン)のビーントゥーバーのタブレットやボンボンショコラの食べ比べを、シャポン氏がプロデュースした美しいオリジナルの食器で楽しむ事ができます。

ムース・オ・ショコラ:CHAPON(シャポン)自由ヶ丘カフェのメニュー

カカオの味を柔らかいCHAPON(シャポン)特製ムースで楽しめるスイーツとなっており、産地ごとに複数の種類があるため食べ比べがおすすめです。

アイスバー:CHAPON(シャポン)自由ヶ丘カフェのメニュー

シャポン氏のキャリアはバッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人が原点ですから、CHAPON(シャポン)のアイスバーも外せないですね!当時もレシピを再現しているとの事。

CHAPON(シャポン)自由ヶ丘店に関するまとめ

CHAPON(シャポン)自由が丘店の紹介はいかがでしたでしょうか。個性的でエキゾチックな世界感を楽しめるCHAPON(シャポン)のチョコレートは、自分用のご褒美にも、ギフトにも最適な逸品ばかりです。また世界初出店のカフェは至高の思い出となる事間違いなし。是非とも一度はCHAPON(シャポン)自由が丘店に行ってみたいものです。

シャポン自由が丘店から移転し青山店に ビーントゥーバー&ショコラカフェ店舗情報

シャポン は自由が丘から青山に移転しています。

お店情報
店名: シャポン 青山店 (CHAPON)

住所:東京都港区南青山6-2-9 南青山KSビル 1F

営業時間:12:00~20:00