[閉店]パリの有名店「シャポン」のチョコレートが青山で味わえる!世界初のカフェも併設
シャポンは、現在フランスパリに5店舗、日本では東京青山に店を構えています。
シャポン日本第一号店は2017年1月にオープン。もともと東京自由が丘にあったシャポンですが、2018年末で閉店し、青山表参道エリアにリニューアルオープンしています。
追記:シャポン青山は2019年12月に閉店しています。
今回は、そんなシャポンのチョコレートをご紹介します。
シャポン失敗しました。アガーツは他の単品のチョコレートほどおいしくなかった。ただ甘いだけな感じがする。もうアガーツは買わない。買うとしたら単品で売っているものかアソートだ。 pic.twitter.com/tpUlKZRdLv
— ふうい (@strange_taste) 2019年1月30日
目次
シャポン
シャポンはフランスの老舗ショコラトリーで、日本に直営店は1店舗のみ。高級チョコレート店です。
シャポンの創始者は、パトリス・シャポンさんというショコラティエで、ガッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人だったとか!24歳でショコラティエになり、チョコレート職人としてのキャリアは長いです。
また、シャポンさんは「Bean・to・bar」の第一人者としても有名です。
シャポンのチョコレートはパッケージも華やかで可愛く、贈り物におすすめ。シャポンの青山店にはカフェもあるので、チョコレートやドリンクをゆっくり楽しめますよ。
シャポンの青山店はレトロさと可愛らしさが共存した店舗となっています。
シャポンのチョコレートへのこだわり
シャポンでは、シャポンさんが自ら現地に赴き、カカオを厳選!お眼鏡に叶ったチョコレートさえ自社工場でさらに厳選し産地に送り返すこともあるという徹底ぶり。
シャポンはパリにおいて随一の「Bean・to・bar」を採用。Bean・to・barとは、カカオ豆から板チョコになるまでのすべての工程をシャポン自ら行うこと。
毎年世界各国赴き、自分の目でカカオを厳選し素材の特徴を生かしてさまざまなチョコレートを完成させているのです。収穫時期や焙煎の火加減などさまざまな要素が合わさるので、カカオの状態を的確に判断する能力が必要です。
だから、手に入れたカカオ豆を自社工場でも朝の時間帯に選別し、産地へ送り返すこともあるそう。
現地でのパトリスシャポンは生産者さえ分からないような新種の豆を収穫時に発見することがあるといいます。毎年欠かさず現地に赴き、カカオとまっすぐに向き合うパトリスシャポンの姿勢が生産者からの大きな信頼に繋がっているのでしょう。
2012年には自社の焙煎アトリエを整備し、Bean to Barにこだわり、昔の道具を使って現代風の製造工程全てを管理しています。毎日アトリエに赴いてチョコレートへの情熱を燃やしながらショコラを作っているのです。
1/6、パリのショコラティエ「シャポン 自由が丘店」オープン。産地別ビーントゥバータブレットやメノウをイメージし宝石のようにカラフルなショコラ「アガーツ」など販売。2017年バレンタインは阪急うめだ、JR名古屋高島屋にも催事出店。
目黒区自由が丘2-8-8 カフェ有 10-20時 pic.twitter.com/jHXeh4EzZe— 平岩理緒@幸せのケーキ共和国 (@shiawasenocake) 2017年1月6日
食べるのが惜しい!シャポンのデザインチョコレートは可愛くて華やか!
シャポンはショコラティエ経験の中で、ショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ・パリ」で2度のグランプリを獲得、さらには最優秀タブレット賞を受賞するほどの実力の持ち主。プラリネも自社で焙煎から加工まで行っているというのだから脱帽します。
サロン・デュ・ショコラで2度グランプリを受賞する実力者パトリス・シャポンによるチョコレート専門店『CHAPON』へ。クーベルチュールを仕入れず自らカカオの産地まで足を運び、豆の製造にも関わるこだわりを持つショコラティエ。世界でもパリで4店舗しかなく、自由ヶ丘に出店してくれているのは奇跡。 pic.twitter.com/tHIORUDP2N
— Maika Kobayashi (@maikyarian) 2018年1月11日
そんなシャポンの作るチョコレートにはデザインチョコレートなるものが存在します。
「モントレ」という時計の形をしたもの、「ウーソンプラリネ」というカラフルなクマの形をしたチョコレート、「コフレ12アガーツ」という宝石の瑪瑙(めのう)を意味した円型でカラフルなチョコレートがあります。
モントレ
時間を巻き戻すという意味が込められている。ショコラにサクサク食感のプラリネが入り、さらにホワイトチョコでコーティングされている。1本¥2680(税込)
ウーソンプラリネ
ハートのショコラと一緒に入っています。ハート+ウーソン1個¥3510(税込)
コフレ12アガーツ
バレンタインにもおすすめ。シャポン代表作のアンティークジュエリー「めのう」をイメージしたチョコレート。サクサクプラリネがビターチョコに入っておりホワイトチョコをコーティング。食べれるカラフルなプリントを直接施してあります。すべてシャポン自らがデザインしたもの。12粒入り¥7150(税込)
現在もシャポンはカカオに向き合い、新しいチョコレートを作り続けているのです。チョコレートでドレスをデザインし、実際にモデルさんに着てもらうことも。シャポンのクリエイティブな芸術性、繊細かつ独創的な感性と技術によって新しいチョコレートは生み出されます。
まさにシャポンはチョコレートの限界を超えていくショコラティエなのです。
シャポンはタブレットの種類もありすぎて迷っちゃう!
シャポンのタブレットチョコレートは産地ごとに種類があり、チョコレートの特徴が記してくれてあるので自分の好みの数種類を選んで食べ比べてみても。
他のチョコレート専門店でもチョコレートばかりなので購入するものに迷ってしまうことは多いですが、シャポンでは常時20種類以上もあり、さすがに普段優柔不断ではない女性でさえ迷いに迷ってしまうかもしれません。
酸味や甘みのバランス表に、言葉でも丁寧にそれぞれ特徴が書かれているので、試したい味を見つけるのも楽しそう。しかもシャポン店内では試食もできるのです。高級チョコを試食しながら自分の好みのチョコを見つけるなんて、なんて粋で贅沢な楽しみ方なのでしょう。
先日購入してまだ履いてないJohn Lobbの新作。南青山のBriftHの長谷川さんに磨いて頂きに行きました。
12時のお約束まで表参道から骨董通りに入ったところにオープンしたChocolat Chapon。
タブレットとアイスコーヒーを頂きました。それにしても
骨董通りのクリスマスツリーは自然木でかなり立派。 pic.twitter.com/kZsqzY8rKb— komorebi*・゜゚・*:.。 (@komorebi3739) 2018年12月1日
ベネゼエラ75%カカオ
ちょっと苦味が強いチョコレートで大人向きともいえます。
マダガスカル73%カカオ
マダガスカル産は世界でも最高品質と言われているカカオです。チョコレートの酸味が強いことが特徴。73%にすることでタブレットが成立するそう。
世界初!日本のシャポンにはカフェがある!
シャポンの青山店にはカフェもあり、シャポンセレクトにはなりますがゆっくりティータイムを満喫しながら食べ比べができちゃうのも嬉しいです。食べ比べてみて美味しい!と感じたものを購入、自宅でもその贅沢な味わいを楽しむことができるのです。
シャポンカフェメニュー
“ショコラ3種食べ比べセット(ドリンク付き)値段¥1300(税込)
タブレット3種食べ比べセット(ドリンク付き)値段¥980(税込)”
ムース状チョコレート6種のうち3種を選んで食べれるムース・オ・ショコラやアイスとチョコレートムースを組み合わせたムース・オ・ショコラ パフェ、和の素材を合わせた抹茶パフェなども美味。
シャポンではランチもできる
シャポンにはチョコレート以外にランチメニューがあり、キッシュプレートも頂けます。サラダとスープもついています。
シャポンのチョコレートをオンラインで購入♪
シャポンのチョコレートはオンラインで購入できます。
ご利用はこちら↓
シャポンのチョコレートで幸せな時間を♡
シャポン、いかがでしたか?
シャポンのチョコレートはパッケージを見ても、チョコレートを食べても幸せを感じる逸品。
カフェで頂くのも良いですし、手土産として買うのもおすすめです。
店舗情報(閉店)
【リニューアルオープン】ついに青山上陸!フランスBean to Barショコラティエ「シャポン」、日本のスイーツ発信地 東京・表参道エリアに2018年12月1日(土)オープン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000595.000011472.html
住所:東京都港区南青山6-2-9南青山KSビル
定休日:年末年始
営業時間: 11時~20時