• HOME
  • コラム
  • スイーツ
  • 濃厚な甘みとコクがたまらない蔵出しみかん。最高においしいみかんを産地直送でお届けします|蔵出しみかんの藤原農園

濃厚な甘みとコクがたまらない蔵出しみかん。最高においしいみかんを産地直送でお届けします|蔵出しみかんの藤原農園

和歌山県海南市にある『蔵出しみかんの藤原農園』。

学校の運動場一面ほどの広さを誇る畑でみかんを栽培している農園です。

400年以上の歴史がある蔵出しみかんの文化を発信しながら、最高においしいみかんをお客様にお届けしています。

ひとつひとつ丁寧に育てた「蔵出しみかん」は、同園自慢の一級品です。

口の中に入れると、プリッとした実からジュワッと濃厚なコクのある果汁が広がります。

凝縮された「蔵出しみかん」の甘みに思わず笑顔になってしまいます。

今回は『蔵出しみかんの藤原農園』をご紹介します。

ブランドの歴史やコンセプトを教えてください。

『蔵出しみかんの藤原農園』は、1900年代よりも前から続いているみかん農園です。

現在は家族で、学校の運動場一面ほどの広さを誇る畑でみかんを栽培しています。

農園で栽培している蔵出しみかんは、和歌山県海南市下津町の特産品です。

蔵出しみかんは400年以上の歴史があり、日本農業遺産にも認定されています。

このような歴史ある蔵出しみかんを、卸市場などで流通せず、産地直送にこだわってお客様にお届けしています。

また『蔵出しみかんの藤原農園』は、地域に根付いた農業を積極的に発信しながら、蔵出しみかんの文化をつないでいます。

そして、お客様や人々との交流も行い、「良い農業」を育んでいくことを大切にしています。

生産の苦労について教えてください。

5月中旬にみかんの実が成ると、さまざまな病気や害虫などから果実を守らなければなりません。

みかんに傷ができる灰色カビ病をはじめ、かいよう病といった病気やアオムシ、イノシシまで、さまざまな被害が起こります。

そのたびに、適切な農薬や対策を施してみかんを守っています。

栽培方法へのこだわりや、商品への思い入れを具体的に教えてください。

蔵出しみかんは、11月に収穫を開始します。

収穫後はみかんを木箱に入れ、木材と土壁でできた貯蔵庫で2〜3か月間熟成させます。

木材と土壁は、気温と湿度による水分を吸水したり発散させたりする特徴があります。

そのため、最適な空間のもとで、みかんが熟成します。

その後は熟成したみかんを、ひとつひとつ丁寧に手作業で選別し、出荷しています。

時間と真心を込めて栽培・熟成させた蔵出しみかんは、トロリとしたまろやかな甘みと、ジュワッと濃厚な果汁を楽しめる一級品です。

初めての方に、おすすめまたは人気の商品は何ですか?

「みかん」がおすすめです。

また、その商品はスイーツモールに掲載されていますか?

はい。

おすすめの理由を教えてください。

『蔵出しみかんの藤原農園』が時間をかけて丁寧に栽培した「みかん」を、ご自宅で品種ごとに楽しめます。

中でも「蔵出しみかん丹生系」は、栽培が難しい大変貴重な種類です。

果糖を多く含むため、濃厚な甘みをたっぷりと堪能できます。

濃厚な甘みと共に芳醇な香りと風味も楽しめる贅沢な「みかん」です。

その他にも、爽やかな味わいが特徴の「YN26」や口の中でとろける薄皮が魅力の「ゆら早生」など、収穫時期によって、さまざまな品種の「みかん」をお選びいただけます。

ご家族でどうぞお楽しみください。

店舗情報

店舗情報
店名:蔵出しみかんの藤原農園

住所:和歌山県海南市下津町小畑979

実店舗なし・通販のみ