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健康は食生活からを信条に果物の効能や食べ合わせなどを提案する「りんごのとなり」|葉とらず栽培ならではの糖度が高い果物

長野県上高井郡の『りんごのとなり』は、「健康は食生活から」を合言葉に、果物の効用・すばらしさ、効果的な食べ合わせなどを幅広く提案しています。

中でもおすすめは、「濃厚無添加りんごジュース」です。

添加物や保存料など一切使わずに、葉とらず栽培で甘味と酸味のバランスのよい濃厚なりんごの果汁だけで作られる、美味しくて安心なジュースです。

今回は『りんごのとなり』を取材しました。

ブランドの歴史やコンセプトを教えてください。

代表の飯田龍彦は神奈川県横浜市出身で、iターンでサラリーマンから信州・小布施の果樹農家に転身しました。

首都圏から遠くなく、ネーミングがあり、果樹栽培に適した土地で考えていたところ、候補にあがったのが長野県の小布施です。

就農先農家でのりんごの美味しさに強い衝撃を受け、就農里親研修生として2年間の勉強を経て独立。

2018年にJADPベジタブル&フルーツアドバイザーの資格を取得しました。

『健康は食生活から』を合言葉に、果物の効用やすばらしさ、効果的な食べ合わせなどを幅広く提案しています。

りんごを主軸に、桃をはじめいろいろな果物にも挑戦していき、人々の笑顔の架け橋になるような果物作りが目標です。

生産の苦労について教えてください。

葉とらず栽培により、できるだけ自然のままの美味しいりんご作りをしています。

この栽培法だと葉影(色ムラ)ができるので見た目は美しい赤色のりんごにならないですが、味が向上して、蜜入りがよい歯ごたえ十分の果物になります。

スーパーなどは色ムラの果物を好まないため葉とらず栽培のりんごは直販が主流で、はじめは迷いがありましたが、直販のほうが多くなったのを機に、2022年に本格的に葉とらず栽培をスタート。

玉回し(りんごの向きを変えながら太陽光を当てる)の頻度を増やすことで、葉とらず栽培でも色ムラが少ないりんご作りを目指しています。

栽培方法へのこだわりや、商品への思い入れを具体的に教えてください。

葉とらず栽培にこだわり、糖度の高い美味しさを追求したりんご作りです。

除草剤や化学肥料は使わずに、米ぬかボカシのように生きた善玉菌の効力を最大限に活用しています。

配送の際には、保護クッション材を使用しないで籾殻を箱の中に敷き詰めています。

籾殻は乾燥を防ぎ箱の中を適温にして、配送による衝撃を吸収してくれるので、とても効果的な資材です。

更に地球環境に優しい梱包をしています。

初めての方に、おすすめまたは人気の商品は何ですか?

濃厚無添加りんごジュースです。

また、そのお菓子はスイーツモールに掲載されていますか?

はい。

おすすめの理由を教えてください。

散布する農薬を極力少なくして、葉とらず栽培で太陽光をふんだんに浴びたりんごは、甘味と酸味のバランスがとれて、濃厚でまろやかな風味。

添加物や保存料など人工的なものを全く加えずに、長野県小布施町で栽培されたりんごの果汁だけで作られています。

安心で美味しいりんごジュースを、ぜひ味わってみてください。

店舗情報

店舗情報
店名:りんごのとなり

住所: 長野県上高井郡小布施町大字都住416-5

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