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銀座に佇む野草と茶花の専門店「野の花」空也もなかなど人気メニューをご紹介

銀座にある「茶房 野の花」は、お店自慢の手作りの和スイーツのほか、東京土産に大人気の「空也もなか」が食べられる古民家カフェです。カフェとしてはもちろんですが、お茶の席で使用する茶花を購入できる野草・茶花の専門店「野の花司」としても唯一無二の存在感を放っています。

今回は花屋さん・カフェ・ギャラリーと、様々な顔をあわせ持つ「野の花」の魅力をお伝えします。空也もなかが食べられる「最中セット」をはじめ、お店の人気メニューや、季節のブーケが紹介されるインスタ情報などもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

野の花とはどんなお店?

銀座松屋の裏手にある「野の花」は、野草・茶花の専門店です。古民家風の一軒家で1階は花屋「野の花司」、2階は茶房野の花およびギャラリー「スペース司」になっています。

季節の花束を買ったり、スイーツを味わったり、各種催し物を楽しんだりと、さまざまな楽しみ方ができるのも野の花の魅力です。

特に注目すべきは、2階の茶房で提供している空也もなかとドリンクのセット「最中セット」です。東京土産として大変人気が高く、完売必至の空也もなかが野の花で味わえるのは嬉しいですね。

軒下に並んだ生き生きとした植物とレトロな雰囲気が趣深い茶房「野の花」。銀座散策の際はぜひ休憩に立ち寄ってみてくださいね。

カフェタイムを楽しもう!茶房野の花の人気メニューは?

みつ豆やあんみつといった和スイーツのほか、自家製ジンジャーエールなど幅広いメニューが味わえる茶房野の花。自然素材を使用し、なるべく手作りにこだわって提供している茶房野の花のスイーツはどれも絶品で、口コミでも好評です。

お盆に一輪の花を添えてくれる心温まるおもてなしも、野草・茶花の専門店である「野の花」ならではの魅力といってよいでしょう。空也もなかが味わえる「最中セット」をはじめ、お店の人気メニューを見ていきましょう。

最中セット(税込1,000円)

お店の人気メニューとしておすすめなのが、空也もなかと飲み物がセットになった「最中セット」です。空也もなかは、予約なしでは購入できないといわれるほど絶大な人気を集める和菓子で、芳醇な香り漂う「焦がし皮」と上品な甘みの餡の組み合わせがたまらなく美味しい逸品です。

セットの飲み物はお抹茶・お煎茶・コーヒーの3種類(すべて税込1,000円)から選ぶことができます。王道のお抹茶もいいですが、コーヒーのお供としても美味しくいただけますよ。

おかわりをしたい方のために、1個230円(税込)で、もなかを追加注文することも可能です。落ち着きのある趣深い店内で、人気和菓子・空也もなかを心ゆくまで味わいましょう。

自家製ジンジャーエール HOT・ICE(税込900円)

すり下ろした生姜と5種類のスパイスを煮込んで作った自家製ジンジャーエール。お店一押しのドリンクで、生姜がたっぷりと入っており、本格的な味わいが堪能できます。

生姜は、冷えやむくみを改善する効果があるとされる体に良い食材です。日常生活でなかなか生姜を摂取する機会の少ない方は、すり下ろし生姜がたっぷり入ったジンジャーエールでパッと手軽にいただくのもおすすめです。

黒豆抹茶あんみつ(税込1,300円)

緑・白・黒と3色の自家製の寒天が入ったあんみつも喉ごしが良くおすすめです。トッピングで抹茶アイス、またはバニラアイス(各300円)を添えていただくことも可能で、一味違ったクリーミーな味わいを楽しめます。

定番メニューの黒豆抹茶あんみつ以外に、季節の黒豆抹茶あんみつ(税込1,600円)もあります。あんみつは、野の花らしい上品な味わいが堪能できる逸品です。ぜひ一度召し上がってみてくださいね。

野の花のブーケはギフトにおすすめ

花屋さん「野の花司」も人気で、ギフトにおすすめなブーケがたくさんあります。ブーケ以外にも、ミニ盆栽や寄せ植えなど幅広くラインナップがあるので、さまざまなシーンで重宝するでしょう。

花屋さんのプロがセンスよく束ねたブーケは、母の日のギフトなどにおすすめです。喫茶を楽しんだあとに、購入してみてはいかがでしょうか。

店内/イートインは?

レトロで趣深い店内が魅力の茶房野の花ですが、10人席のほか、2人席、4人席があります。子ども連れでも入店可能なようなので、銀座にお出かけの際は家族で休憩に訪れてみましょう。

カフェの人気メニュー「豆乳甘酒(税込900円)」はノンアルコールで味わいもまろやかなので、お子さんにもおすすめです。

茶房野の花はテイクアウト可能?

茶房野の花は、ドリンクの一部に限りテイクアウトに対応しているようです。お店の公式ブログを参照し、テイクアウト可能なメニューを以下にまとめました。

自家製ジンジャーエール HOT・ICE(500円)
豆乳・甘酒 HOT・ICE(550円)
※価格はすべて税込です。

人気の自家製ジンジャーエールもテイクアウト可能となっているので、ぜひオーダーしてみましょう。

野の花は通販/お取り寄せできる?

野の花司は通信販売をおこなっているため、以下の公式オンラインショップからお取り寄せも可能です。注文できる商品は季節の花束や茶花、母の日のフラワーギフトといった花束のほか、花器などがメインとなっています。

近所の花屋さんではなかなか手に入らない珍しい花や枝ものが揃っているので、特別なプレゼントをお探しの際はぜひ以下の公式オンラインショップをチェックしましょう。

野の花公式オンラインショップ

インスタグラムも必見!

野の花は、インスタでお店の魅力や最新情報を発信しています。1階の花屋「野の花司」と2階のカフェ「茶房野の花」はそれぞれ別アカウントとなっているので、間違えないように気をつけましょう。

1階の花屋「野の花司」では母の日のギフトのほか、植物のつるを使って「かごを編む教室」の申込み受付などが案内されています。2階のカフェ「茶房野の花」ではイートインメニューをはじめ、選りすぐりの骨董品の数々が紹介されています。お店の雰囲気がよく分かるので、ぜひ来店前にのぞいてみてくださいね。

1階の花屋「野の花司」インスタ

2階のカフェ「茶房野の花」インスタ

>野の花は予約できる?待ち時間は?

野の花は、来店時の混雑を避けるため、事前予約も受け付けています。喫茶野の花と野の花司では事情が異なるかもしれませんので、詳細は以下の問い合わせ先から確認しましょう。混雑状況に関してですが、平日・週末問わず比較的どの時間帯も混んでいるようです。

混雑を避けたい場合は、オープン時刻に合わせてお店を訪れるとよいでしょう。
※喫茶野の花と野の花司では営業時間が異なるので、事前に公式HPなどでよくご確認ください。

予約はこちらから

野の花のアクセス方法と店舗情報

野の花は有楽町駅から徒歩10分、地下鉄銀座駅(銀座線・日比谷線・丸の内線)A12出口から徒歩2分のところにあります。駐車場はありませんが、アクセスの良い立地にあるので行きにくいという心配はありません。

銀座松屋から徒歩5分もしないところにあるので、ショッピング帰りにぜひお店を訪れましょう。

店舗情報
店名:野の花司
住所:東京都中央区銀座3-7-21
営業時間:10:00~19:00/日曜・祭日11:00~18:00
茶房野の花/スペース司12:00~17:00(展示最終日は16:00まで)
※営業時間等が変更になっている場合があるので、公式HP等をご確認ください。
定休日:要問合せ